ニュース・ブログ

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

今、実力養成会は、受験生の3者面談を実施しています・・・・・

8月全統マークの自己採点結果をもとに、今後の指導方針、本人の課題、志望校につい

て色々とお話しさせてもらっているところです。

 

さて・・・・・・

私は、生徒に対して、「結果が全て」「いい訳するな」と言い続けてきてます。

ですから、生徒は、言い訳はしないし、結果を真摯に受け止めてます。

 

仮にA君としましょう・・・・

A君は、今回の自己採点は、600点だったとしましょう・・・・

 

私は、まず、この「600点」がA君の”等身大”のそのままの点数なのか?

ここを考えます・・・・・

生徒には、結果が全て・・・とは言いつつ、数字だけでは語れない色々な

ことも含めなくては、しっかりとした面談ができないからです・・・・・

 

自己採点結果が、本人の現時点の実力と言えばそうなんですが、

間違いなく、A君は700点の実力があります。

しかし、今回は600点でした・・・・・

なぜなのか?

プレッシャーに弱い・・・・

過剰なまでに、まわりの期待に応えなきゃという気持ちが働く・・・・

目標点を突破しなきゃ!!という意識が強すぎて、それが自分をビビらせてしまう・・・

このように色々な要因が考えられます。

A君、本人の能力はあります。

大切なのは、「模試」への入り方です・・・・・

勉強は、今まで通りで大丈夫!!

課題はメンタル!!

 

生徒には、結果が全て!!と言いつつも、

私は、数字だけでは、判断しません。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2015
8/28

生徒のストレス

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生徒は、様々なストレスを抱えてます。

我々、大人は、「そんなこと・・・・」って笑って済ませられるようなことでも、生徒に

とっては、実は、重大で、我々の考える以上の精神的プレッシャーになっています。

この精神的プレッシャーが生徒に腹痛や蕁麻疹を引き起こさせます・・・・・

 

生徒は、「愚痴」として自分の中にしまい込もうとします・・・・

この「しまい込み」が危険です・・・・・

 

私は、とことん、つきあって、耳を傾けます・・・・

 

耳を傾ければ、「愚痴」でないことに気付きます。

生徒の、「正当な主張」なんです・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君こんにちは。

 

赤本・・・・順調に進んでますか?

 

昨日、ある生徒から、「赤本」の質問を受けました・・・・

ある過去問で、その生徒は、模範解答以外の解法で解いてました。

その解き方で、大丈夫かどうか?・・・・という内容でした。

大丈夫か?というよりも、それがまさしく模範解答でした・・・・

赤本の解答が、唯一の模範解答・・・・そんなことはないですよ!!

という、よくある話でした。

 

ところで、この生徒は、既に、過去問を4年分解いてました。・・・・

 

素晴らしい!!

 

 

たとえ、記述模試の結果が優れなくても・・・・・

例えば、D判定以下だとしても、赤本演習がこれだけデキていたら「順調に仕上がってい

る」と判断できます。

 

志望校の合格可能性を模試で測るより、過去問演習の仕上がり具合で測るほうが圧倒的に

“アテ”にできます!!

模試は、我々の当面の目標であることに違いありません。

私も、常に、みなさんへそのように伝えています。

ただし、模試はあくまでも「指標の一つ」です。 

 

模試でいい点数をとるための勉強・・・・・・

予備校の予習、復習に追われる勉強・・・・・

これらは、間違いではありません・・・・・

 

しかし、一番、有効な勉強は、赤本!!

このことは、絶対に忘れないでくださいね。

 

特に、浪人生のみなさん・・・・・

予備校の後期のテキスト、配られましたね・・・・

自分にとって、今、一番、大切なことは、本当に、予備校のテキストの予習ですか?

 

赤本は、志望校攻略の最善、最高の参考書・・・・

このことを今一度考えてみてください。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

ある日の、札幌発2218、小樽行のJRの先頭車両・・・・・・

ここに缶ビールを申し訳なさそうに、しかも、おいしそうに飲んでる50過ぎのおじさ

んが座ってます・・・・

そうです。このおじさんこそ、私です・・・・・・

 

いやぁ~~~~今日は、特に充実してたな・・・・・

今日は、自分で言うのも、おこがましいけど、いい指導ができたなぁ・・・・・・

 

という日は、ついつい嬉しくなり、帰りの電車の中で缶ビールを飲んだりすることがあり

ます。(スミマセン)

 

そう言う時、思うのが、

今日という一日をいかに満足いくものにするか・・・・・

これこそ、人生のテーマなんだろう・・・・・こう実感します。

 

これは、そのまま、受験生にも置き換えれると思います。

長い受験勉強の中で、

将来の自分が不安に思えてくることもあるでしょう・・・・

やりきれな気持ちになって大きくへこむこともあるでしょう・・・・・

大きな壁にぶち当たって迷いが生じることがあるでしょう・・・・・・

しかし、今日という一日を一生懸命になって、

全力で走りきることでしか解決することはできません。

 

将来の不安、過去の後悔は、ひとまず、横に置きましょう・・・・

今日、やるべきことのみに集中!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

2015年河合第2回全統マーク模試が終了し、復習も終了したことでしょう。

さぁ~、我々の、次の当面の目標は、2015河合第2回全統記述模試、もしくは、第2回

駿台全国判定模試です。そう、

記述です。

 

特に、今回は、「微積」および「複素数平面」の精度を上げなくてはなりませ

ん・・・・・「精度」というよりも「戦闘力」と言った方がいいでしょう・・・

具体的には・・・・以下の8点。

①「極致をもつための条件」

②「実数解の個数の処理」

③「不等式関連」

④「特殊な置換積分」

⑤「対称性に着目する定積分」

⑥「ベータ関数」

⑦ド・モアブルの定理の応用・・・・

(特に2002年度北大4番で出題されたタイプ)

⑧複素数平面、等式の表す図形・・・・

(図示させるタイプ)

 

上の8点の中で、少なくとも、半数以上は間違いなく出題されます。

毎年、この時期の記述で出題される領域は決まってます!!

この時期に、一気に精度・戦闘力を上げてください。

 

難問をやる必要は一切ありません。

「黄チャート」「青チャート」「4step」で十分!!

 

ただし、深く理解する!!

図形的意味合いを理解する!!

 

そこで・・・・・・

記述ということで、記述に特化するというか、したい気持ちはわかりますが、

マーク演習は放置してませんか?

 

放置してたら、一気に”キレ”は落ちますよ・・・・・

定期的に、マークもケアしつつ、記述に重きを置く・・・・

中には、今回の全統マークの結果を受けて、記述よりマークを重視しなくてはならない生

徒もいるでしょう・・・・

ですから、これからの時期、本当に大変です!!

特に、浪人のみなさん・・・・

昨年の、今頃を思い出してください・・・・

同じ状況になってませんか?

 

 

優先順位をしっかりと考えて、その日、やるべきことに全力を尽くすしかありません。

 

 

これから、もっともっと、タイトになっていきます・・・・・

先、先をしっかりと見据えながら、実直にやっていきましょう・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。