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以前、私が採用面接をさせてもらってたときのことです。

 

自己アピールの時、

「私には、能力があります・・・・・」

「私には、実績があります・・・・・」

などと言う人もいました。

 

私には、こういう言葉のアピールは心に響きませんでした。

むしろ・・・・・・・

能力、実績はなくとも

「私には、やる気があります」

「私は、真剣です」

という「意欲」「真剣さ」の方が心に響きました。

実際、入社後の働きぶりを見ても、

「才能のあるヒト」より「意欲のあるヒト」の方が結果を残しているケースが多かったで

す。

「意欲」は「才能」より勝る!!

 

もちろん、勉強に関しても同じです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

一昨日、広島県のY君より、「複素数平面の1対1対応」のある問題について質問をもらい

ました。今日は、その問題について取り上げてみます。

問題、解説は以下の通りです。

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Y君、どうでしょうか?・・・・・わかりましたか?

本問は、大数では、「あえて、極形式で解きました!!」という流れです。

実際は、先生が示した”別解”の方が自然です。

両方のアプローチをしっかりと押さえておきましょう・・・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

2015
9/7

中3のKさん・・・・・

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上の写真は、中3のKさんです。

日曜の朝から自習に来てました。

何やら、近々、学校で総合学力Aテストがあるとのこと・・・・・

そこで、Aテストに向けて、少し指導させてもらいました・・・・・

 

あらら・・・・・よく見るとKさん・・・・・

私の長女でした・・・・・・こんな“オチ”でした・・・・

 

実力養成会・・・・・・・

私の長女、長男にも通わせたい・・・・こう思える塾です。

 

 

「お父さんの塾、集中できるし、アットホームな感じでいい」

長女がこう言ってました。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、 広島のY君こんにちは。

本日は、「筑波大学理系・過去問演習」と題して、2010年 の大問4番 を取り上げてみ

ました。筑城大学理系の典型問題です。

ベクトルを題材としていますが、「ベクトル単品」の問題ではなく、様々な知識を必要と

します。ですから、相加相乗平均の立場からアプローチも可能・・・・もしくは、微分の

立場からでもOK、まさかの「2次方程式解の配置」という立場からでOK・・・・

このように、筑波大学理系数学は「別解」の宝庫と言えます・・・・・

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特に(3)は、3通りのアプローチ方法があります。

どれも、しっかりと完全理解しておきましょう・・・・・

筑波大学の問題って、なんか、「おもしろい」って思いませんか?

自由な発想をもとうぜ!!

パターンにはまらない、クリエイティブな思考回路がこれからの世の中大切!!

 

こんな、メッセージ性が感じられます・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

「塾」・・・・・・

この言葉に、皆さんは、どんなイメージを持つのでしょうか?

 

そもそも「塾」は、学校と違っていつでも辞めることができます。

「塾」とは、本来、自由意思で自ら決断して通う場所です。

大手の塾と言われる大規模にシステム化された塾もありますが、本来の「塾」とはもっ

と家族的なイメージを持っていると思います。(大規模な塾は家族的でない・・というこ

とではありません)

学識と熱意を持ったヒトが塾を立ち上げ、生徒を募集する。

生徒は、月謝を払い、立ち上げたヒトは、それで生計を立てる。

もちろん、辞めるのは自由。

お金を直接もらって教える、という関係は指導に真剣さをもたらします。

学校現場では、教師が生徒側からお金をもらっているという感覚は持ちにくいでしょう。

「塾」では、より良いサービスを提供しなくては、自らの生計が危うくなります。

「塾」は、いわば、お店を開いていることと同じです。

お店にお客さんが来なければ運営は成り立ちません。

指導と言うか、教育の本来の形は、講師が店を開き、そこに生徒側が身銭をきって教えを

受ける、という関係であると思います。

自分の指導は、どれだけの満足を生徒に与えているのか、という切実な問いを「塾」

常に突きつけられてます。

この厳しい問いかけこそが、教育者にとっての本質的な問いなんだと思います。

 

 

先生と弟子の血の通っい合った「学びの空間」・・・・・・

私の目指す「塾」です。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。