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先日、ある大学が、学生の出席状況を、親がスマホで確認できるサービスを提供しているという

記事を新聞で読みました。

ついに、ここまで、来たか・・・・・って感じですね。

 

大学側も、過保護で過干渉な親の問い合わせに相当、苦慮してたのでしょう。

だからこそ、このようなサービスを提供するようになった・・・・・・

内情は、こうだと簡単に推測されます。

 

 

このような親の、次なる要望は、大学に何時何分に入り、

何時何分に出たのか知りたい・・・・・

 

さらには、ゼミの関係で、撤収が夜遅くなる時は、心配なので、事前に連絡欲しいと言ってきます。

 

大学生ですよ!!

 

信じられますか?

 

そんな親は決まってこう言います。

「子供の現状を把握するのが親の役目でしょう」

さらには、涙ながらに、「親として出来ることは何でもする」と・・・・

 

親として出来ること・・・・それは、「見守ること」なのに・・・

何でもかんでも、手を出し、口を出す・・・・

子供は大学生です。 成人してるんです・・・・

親の過干渉が子供を親離れさせないようにしているってことに気付きません。

 

正真正銘のヘリコプターペアレントです。

 

こういう親が、子供の就職活動にも、付き添います・・・・・

笑い話のような実話です。

 

 

今日も、最後まで、読んでありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、

あと、23日です。

 

私の20年来の友人で私のリスペクトする友人である

宇都宮スタディーフィールド 越前谷塾長からいただいた

「受験生へ贈る言葉」から抜粋させていただきました。

 

さぁ、受験生の皆さん!!

自分を奮い立たせて、さらに、テンションマックスで、走りきろうぜ!!

 

 

 

受かるが勝ち。たとえ、合格最低点でも、受かった者が勝者なのです。

 

 

 

今、頑張れない奴は、一生頑張れない。

 

 

 

 

誰でも口からマイナスなこともプラスなことも吐く。

だから【吐】という字は「口」と「+」と「-」でできている。

マイナスなことを言わなくなると「-」が消えて【叶】という字になる。

 

 

 

 

最後に、今野先生から・・・・・

どんな時も、「素直」で「謙虚」であれっ!!

この2つが、君たちを成長させてくれる。

我々の合言葉は、

「理想は高く、腰は低く」

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

一昨日の、「ある電話相談から」という私のブログをご覧いただいた会員のお母様、2名から、電話がありました・・・・

 

「先生がそこまでおっしゃる理由はどこなんですか?参考のために是非とも教えてください」

もしくは

「10年浪人しても、伸びない子は伸びないってことですか? うちの子は大丈夫でしょうか? 包み隠さず教えてください!!」

という内容でした。

 

温厚(?)な、私が、あそこまで、キッパリと言い切る根拠を知りたい・・・・

このような感じでした。

「10年やってもダメなものはダメ」という表現は、衝撃的だったようです。

しかし、それは、私の本音であり、現実は、そうです。

 

どんな生徒でも、勉強してたら、間違いなく、成績は伸びます。

伸び幅、伸びる時期に違いはあれ・・・・・・

 

しかし、その後・・・さらに伸びていくには・・・・

皆さんが考える以上に大きな溝があります。

 

具体的に説明させていただきます。

センターで750点で浪人しました。

1年~2年で780点までは伸びるでしょう。

さらに、800点を超えるとなると、今までと同じことをしていても超えられません。

800点を超えるには、「進化」が必要です。

 

「進化」は「深化」であり「新化」なんです。

 

どんな生徒でも、勉強と努力を継続していけば、自分の(仮想の)限界点まで、登っていけ

ます。

10年やってもダメなものはダメということは、同じことをやってても、(仮想の)限界点は

超えられない!!  こういうことです。

この(仮想の)限界点を超えるために必要な条件は、

 

第一に、本人の意識。

第二に、知識と技術と経験を持ち合わせた指導者。

第三が、家族のサポート。

 

「本人の意識」・・これは、極論すると「素直さ」であり「謙虚さ」です。

毎年同じことをしているから、合格できない。

自分のやり方のどこかに、改善の余地がある。

そこを変えていかない限り、また同じ結果になる・・・・

という意識で自分を見つめることができるってことが大切なんです。

へんなプライドが、心の奥深いところで、自分の間違いを認めたくないという意識にさせ

ます。

へんなプライドが、「聞く耳」を持たせなくなります。

以前、ブログでも紹介させてもらった「でも」を連発する生徒の典型です。

 

3浪以上の多浪生の半数以上は、このパターンにハマってます。

 

私が、いつも、書かせてもらっている

 

(勉強に関しての)「素直さ」「謙虚さ」

 

が、絶対に必要なんです。

 

これを持てなければ、壁は超えられません。

これが持てない限り、また、同じことの繰り返しとなります。

だから、10年かけても、無理ということです。

 

結局、そこ?

 

そうなんです。

「生徒の持つ素直さって、メチャクチャ重要なんです」

私の、今までの35年の経験に基づくものです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、

あと、24日です。

 

 

センター数学・・・実力養成会、宇都宮スタディーフィールドには

70点~80点を目指す生徒

90点を目指す生徒

100点を目指す生徒

様々な生徒がいます。

 

 

それぞれ、「戦略」は、異なります。

 

まず、70点~80点を目指す生徒

◆70点~80点を達成する!! ということは、20点~30点は、捨てることが出来る!!

だ・か・ら・・・・確実に解けるところから、確実に解く。

方針が見えないとか、方針は見えても、計算に時間がかかりそうと感じたら、

勇気をもって、ドンドン飛ばす!!

逆に、”首を突っ込み過ぎる” と、 ”どハマり”することを肝に銘じましょう。

最初は、答案は「虫食い」状態で十分です!!

満点は必要ありません!!

20点~30点分を捨てて、目標点を確保しましょう!!

 

 

次に、90点を目指す生徒

◆特に、ここの得点ゾーンの生徒が、「戦略」が大きく得点に左右します!!

まず「正直者が馬鹿を見る!!」このことを肝に銘じましょう!!

90点を目指す人は、既に「知識」「技術」は、身に付けています。

その上で、アドバイスします!!

90点を目指す以上、問題は、だいたいは解けるでしょう・・・・・

その解き方って「ゴリ押し」「力まかせ」になってませんか?

もっと、もっとスマートな解法があるはず・・・・・

「視点を変える」・・・・・

先生がいつも言っている、テレビ中継の例えを思い出してください。

「1(イチ)カメさんの映像」だけでなく、「2カメさんの映像は?」「3カメさんの映像

は?」・・・・・で、最後は、お決まりの「こち・カメさん」ってオチですね???????

すなわち、「見る角度を変えてみる」「違った角度から切り込んでみる」

それと・・・・「おしゃれな解法」「一発公式」の使いどころを見逃さないでください

ね。その一部を以下の画像で、再確認しましょう・・・・・

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以下の「ヘロン」は、内接四角形限定ですから!!

くれぐれも注意を!!

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他にもまだまだありますね・・・・

 

 

 

最後に、100点を目指す生徒

◆大問をひとつのストーリーとして、とらえること!!  

最初から、「がっついて」解いてはいけません。

この大問の”メインテーマ”が何であるのか?考えて下さい!!

そのメインテーマに向かって、「誘導」がされています。(1)や(2)の”結果”を

どう生かすのでしょうか? どう使っていくのでしょうか?

 

それと、特に数学ⅡBで言えることです。「微積」「数列」「ベクトル」では、

無駄な、意味のない計算は,回避ですよ!!

考えられる「処理法」の中で、一番スマートなものを選択してください!!

 

いずれにせよ、100点を目指す人たちは、「出題者の立場」にたって、考えていきましょ

う!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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昨日12月23日(水)に棚橋先生による、

医学部集団面接対策・実践トレーニングが実施されまた。

 

このトレーニングに参加した現役生のSさんは、この日、学校でも面接のトレーニングを

受けました。

学校の先生たちは、Sさんを絶賛してたそうです!!

そりゃそうです!! だって夏から、棚橋先生の指導を受けてますから!!

本人も、学校の先生に、夏から指導を受けてますから・・・・・・

と学校の先生に自慢したそうです・・・・・・・・・・・・・・・

 

将来、医学部を受験する高1生2名も、見学させてもらいました。

 

一般的な受験生は、医学部の面接トレーニング・・・・・・

こう聞かれたら、こう答える・・・・・

“面接官受け”のする答えをコメントしようとします・・・

 

棚橋先生の指導は、違いますっ!!

 

「こう聞かれたら、こう返す」という指導ではありません。

一つ一つの事例だとか、

一つ一つの現象、キーワードについて、

本人の中に徹底した「落とし込み」をさせます。

本人の中に徹底した「ロジック」を構築させていきます。

 

だ・か・ら、何を聞かれても、どんなことを聞かれても

「本人の魂を込めた」コメントを出来るようになるんです・・・・

 

ちなみに、昨日は・・・・

皆さんの考える理想の医師・・・・

地球が抱えている環境問題とその解決策について・・・・

など本番で想定されるテーマに対して、

バシバシ議論を闘わせてました。

 

みんなが同じ方向で、意見が一致しそうになった時、あえて、「疑問」「難題」を

ぶっこんでみる・・・だとか・・・・

 

 

とても、実り多い、トレーニングが行われてました。

 

 

医学部受験生で、面接を軽く見る受験生もいます。

そういった受験生は、駆け込み的に、対策をお願いします、とすがるような思いで

受講を希望します。

面接を軽く見る ⇒ 医学部受験を軽く見る ⇒ 結果は見えている

という図式になります。

突貫工事的にできるものではありません。

面接官もプロです。

メッキは、すぐ剥がれ落ちます。

面接だろうが、小論文だろうが、センター、2次だろうが、やれることは、やりきらな

と合格できません。

 

 

我々は、6月から、医学部対策の面接、及び小論文の指導を継続しています。

完成度・・・半端ないっすっ!!

感動しました。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。