晴耕雨読
晴れた日には畑を耕し、雨の日には家で本を読む、静かな生活を表す言葉ですが、
少し拡大解釈されて・・・・
田舎でのんびりと悠々自適の暮らしをすることや
世間のわずらわしさを離れた自由気ままな生活を指すようにもなりました。
“晴耕雨読の生活”は、自然と触れ合いながら生活するという、現代人にとって理想の暮ら
しなのかもしれません。
いくつになっても本に親しみ、自分であたらしいことを学ぶことのできる力を身につけて
いきたいものです。
一般に『学力』というと学校などで習って身につけた”知識”や”技術”、
そしてこれらを”活用する力”を指しますが、
本物の学力とは、自分で学ぶ力です。
本当の学びとは、自分の『知りたい』という気持ちに突き動かされた学びです。
自分が『知りたい』とか『こうなりたい』と心から願う世界が見つけられると、
学びたいと強く思えるはずです。
そんな自分の求める世界・・・・・読書を通して見つけることができます。
『晴耕雨読』の気持ちで、自分が求める本を探してほしいものです。
本には、たくさんの夢が詰まってます・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。