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私が高校3年生まで暮らしてた室蘭。

 

 

かつては『鉄の街』として栄え、

私が小学生だった頃、人口は、16万人を超えていた。

 

今は・・・8万人・・・・・・

 

“さびれた街”

 

“廃墟団地だらけの街”

 

“昭和の風情が残るシャッター街”

 

という触れ込みで、マニアとっては、訪れてみたい街として有名らしい。

 

YOU TUBE には、室蘭を散策し、その街並みを紹介する動画が、

数多くアップされている。

 

 

動画の中の、室蘭は、やはりさびれてる。

 

私が小学生の頃、父によく連れていってもらった、“中島町の焼き鳥屋さん”周辺

お正月、もらったお年玉で”ミニカー”を買いに、母に連れていってもらった“中央町のつ

つみやさん”

友人と東室蘭から自転車で行った“青少年科学館”

 

 

色々な思い出が走馬灯のように思い出され、胸がしめつけられそうになった・・・・・

 

 

 

故郷は、遠きにありて思うものとヒトは言う・・・・・・

 

 

確かに・・・・今は、さびれた街かもしれない・・・・

 

しかし・・・・私にとっては、昭和のたくさん詰まった、

そして思い出がいっぱいの我がふるさと”室蘭”。

 

 

 

I’m in a Muroran of mind. 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日の“国公立大2次記述試験の部分点”に関する実力養成会通信をご覧になった、

某トップ高の数学の先生から、またまた、メールを頂きました。

 

 

さらには・・・・

ちょっとしたオファーまでいただきました。

 

とても、光栄なお話で、感謝しております。

 

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

さて・・・・

確かに・・・この”部分点”に関しては、

現場の先生たちにとつても、未知数の部分ではあると思います。

 

 

私の場合は、たまたま・・・・

実際に国公立大で試験問題作成、採点業務に携わっていた元教授という方が、

実力養成会で講師をしてもらっている、

そして、仕事柄、北大関係者に知人・友人がいる。

 

さらには・・例年、北大の成績開示をつぶさに見させてもらってる!!

 

曲がりなりにも、この仕事を42年させてもらってきたことで、

様々な方面の方々とご縁を頂いて、それにより、色々な貴重な情報を手に出来た、

という事です。

 

ちなみに・・・これが、今年の北大の成績開示の現物です!!

 

まぁ・・・一つの仕事を、ずっ~と長いこと、させてもらっていると、

それなりに、色々な良いことがあるってことですね・・・・・・

 

 

それと・・・・”ご質問”の3点目

『記述添削指導』のバックボーンについてですが、

私自身が、2013年と2016年の2年間・・

“生徒として”Z会さんの添削指導を受けさせてもらった、

このことは、間違いなく、私の中では、デカいことでした。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

【冷暖自知】

例えば、水の冷たさや温かさは、口でいくら説明しても、

触ってみて体験してみないことには分からない。

身をもって体験することの大切さを説く禅語です。

 

 

ということで・・・・

よせばいいのに・・・・やってみました!!

まさかの【味噌田楽トースト】

先日の”残り”をトーストに!!

世界広し、久米宏、舘ひろし・・・・と言えども、

味噌田楽トーストをやるヒトは、この私くらいでしょう(笑)

 

トーストに味噌田楽をぬり、その上に、とろけるチーズをのせてみました。

 

果たして・・・・吉と出るか?       凶と出るか?

味噌田楽ととろけるチーズの相性は、バッチリなんです!!

 

しかし・・お味噌とパン・・口の中で一体化したとき・・違和感がありました(泣)

 

物珍しさで、食べてみる価値はありますが、

次も、食べてみたい・・・・こうは思いませんでした。

 

正直・・・・これは、お勧めできません。

 

トーストにするよりも・・・・

お餅で食べる方が、絶対に美味しいと実感しました。

 

 

次は、味噌田楽のお餅にチャレンジしてみます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

記述模試の採点基準は、明確に決められており、

確固たる公平性が保たれてます。

 

一方・・・・・国公立の2次試験の採点基準も、確固たる公平性は、当然、保たれてま

すが、一般的に、記述模試よりも、部分点を与えてくれます!!

理由は・・・・・”ふるい”にかける、つまり、明確な個人差をつけるためです。

 

【北大本番レベル模試】の記述解答の現物です。

完答(30点)まで、行かなかったが、部分点10点を削り取ってます!!

 

【第1回全統記述】の記述解答の現物です。

これもまた・・完答(40点)まで行かなかったが、部分点26点を削り取ってます!!

 

何が言いたいか?

 

多くの受験生は、”解けたか?”  “解けなかったか?”

ここに目が行きます。

そうなる気持ちは・・・分かります。

 

しかし・・・・実際の2次試験では、

半分以上の問題は、完答できません(東大、国立医学部は除く)

 

もちろん、目指すべきは、完答ですが・・・・

完答できなくても、部分点を削り取る答案を作る!!

 

ココが、合否の分かれ目です!!

 

 

 

北大総合理系で言えば・・・

 

 

“完答1題” + 部分点 で十分ボーダーに届く!!

 

 

多くの受験生、保護者の方たちは、

 

“部分点がいかに重要か?”

・・・・・この重要性の認識がまだまだ低いと言わざるを得ません。

 

塾講師、予備校講師ですら、この”部分点”の実態を把握し切れていません。

 

 

実力養成会の講師に、某国公立大学教授を退官された先生がいます。

入試問題の作成に携わり、採点も担当されてました。

 

さらに・・・私の友人・知人に、北大で勤務されてる方が多数おり、

様々な情報を入手できます。

 

また、仕事柄、毎年、毎年・・・・北大合格者、不合格者の成績開示を見させてもらって

ます。

 

だからこそ、様々な事実が見えてます。

憶測だとか、妄想ではありません。

 

 

では・・・・・部分点を削り取る答案とは?

 

日々の指導の積み重ねにより、培われていくものです!!

“突貫工事”的指導で、削り取れるものではありません!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ご存知、天下分け目の”関ケ原”

司馬遼太郎の名作『関ケ原』を映画化。

岡田准一演じる石田三成の生きざまを軸にし、

関ヶ原の戦いを真っ向から描き出した作品。

教科書では、『関ケ原の戦い』については、このように書かれてる。

 

なんとも、凹凸のない平板な内容だ。

“教科書”だから、こうならざるを得ない。

 

さらに、脚注には、

『石田三成、小西行長らは京都で処刑され、西軍諸大名93家・506石改易』

とだけある。

 

なぜ、三成・行長らは、自刃せず、京都で処刑(六条河原で斬首、晒し首)されることを

選択したのか?

 

また、

 

三成と確執が深く、三成の暗殺も考えてた加藤清正・・・・・

家康は、なぜ、加藤の軍勢を呼び寄せなかったか?

 

受験生でも、そこまで、知る必要性はない。

共通テストでも、

2次試験でも、問われることはない。

 

しかし・・・・ここを知る(推察する)ことこそ、

日本史を楽しむ醍醐味と言える。

 

なぜなら、日本史は、”血の通った人間たちのおりなすドキュメント”

だからだ。

 

 

テレビや映画、小説は多少なりとも脚色されており、

実態が異なることも多い。

 

タイムマシーンでも発明されない限り、確固たる真実を知ることは出来ないが、

残された、史料、史跡によって、真実に近づくことは出来る。

 

天下分け目の関ケ原・・・・・

極めて、政治的で、ドロドロした人間臭い争いであったことは、間違いない。

 

生前、三成は『正義と不義』という言葉をよく使っていた。

多くの書状にもそれが、史料として現存している。

 

関ケ原・・・・・三成にとっては、

正義をかけ、不義を討つ戦だったのだろう。

 

三成は、戦に負けた。

完膚なきまでに・・・・・・

 

彼が『斬首』の道を選択したのは、

たとえ、戦に負けようとも、最後まで、正義を貫き通したということに他ならない。

 

私は、こう思っている。

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。