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まず・・・・12/31、1/1、2、3の年末年始の特別授業についてですが、

36コマ、全部、埋まりましたことをご報告させていただきます。

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さて・・・

医学部医学科

看護系

医療技術系

 

を目指す皆さん!!

 

 

コロナ禍で医療・福祉は、今まで以上に、

社会において重要度が増してます!!

 

一方、受験生の動向も、医療・福祉に注目が集まってます。

 

そして・・・・このことを受けて、各高校も各予備校も

医療系・福祉系に関する教育に力を入れるようになってます!!

 

皆さんが志望する、医学、看護、医療技術系というのは、

言うまでもなく、ただ単に勉強さえできればいいというものではありません!!

 

医療なら医療に、

福祉なら福祉に、

それぞれ向いてる、向いてない という適性が非常に大切にされます。

 

そのために、『面接』『小論文』が入試科目に採用されているのです。

 

みなさんは、“医療、福祉の現状”をどの程度認識してますか?

“脳死”“インフォームド・コンセント”などの関連知識はどうですか?

“終末期医療”についてはどうですか?

“臓器移植の問題点”についてどう考えてますか?

“死ぬ確率の高い病気の告知”についてどう考えますか?

“MSW”ってどのような仕事をされるヒトかわかりますか?

 

 

これらの質問に答えられない というのは、医療・福祉系に進む者として

心構えがなっていない・・・・・と言わざるを得ません!!

 

心構えがなっていない ➩ 関心がない ➩ 適性ゼロ ➩ アウト

 

こう評価されます!!

 

 

受験を

“憧れ”ではなく、プロ意識を持つ”準備期間” と捉えるコト!!

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌医科大学学校推薦型選抜入試(いわゆる一般推薦)

実力養成会のある生徒も出願します!!

 

出願期間は11/22~11/26。

 

いよいよ受験シーズン到来!!

ひしひしと感じています。

 

特に札幌医科大学の場合は、

先進研修連携枠と特別枠があり、

卒業後の”しばり”もかなり細かく規定されてます。

提出書類等も、『枠』が異なると、ガラッと変わります。

 

さて・・・・全国的にみて、国公立大学医学部医学科の学校推薦型選抜の定員は、

年々増加傾向にあります。

増加傾向にあるから、“入りやすい” と考えるのは早計です。

あえて言わせていただくと・・・・地元、しかも特に、”地方出身者”であれば、

推薦に関して言えば、”追い風”・・・・このような感じでしょう。

 

近年、多くのヒトが地方で医療を学んでもキャリアを築きにくいという事で首都圏の大病

院で勤めたいと考えています。

 

さらには、『新医師臨床研修制度』によって、

従来のように、研修医が出身大学の医局へ進み、単一専門科を選んで、研修を受ける慣

習がなくなったことで研修医は研修先を自由に選べることとなり、研修医が都市部に集中

し、地方の医師が激減するという事態になってます。

 

ですから、地方はこうした事態を改善したいのです!!

従って、地方に残って医療に従事し、医師不足を補填する優秀な人材を一定数確保する必

要があるのです。

 

『地方に残って医療に従事』ここなんです!!

 

 

国公立大学の医学部医学科が学校推薦型選抜入試の枠を年々増加しているのは、このよう

な理由によるものです。

 

札幌医科大学もまた、例外ではありません。

 

 

大学が欲しい人材・・・・

そして、キミたちの志望動機。

 

 

多くの大学では、

1次審査は、書類選考です。

ズバリ、志望理由書です。

キミたちが考えている以上に、志望理由書は、重要なんです!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

12月31日、1/1、2、3の授業の予約状況です!!

 

 

11月15日(月)午前7時の時点で、”空き” となっているのが、以下の3枠のみです。

 

1/1【1限目】午前6時~7時30分  

1/1【2限目】7時30分~9時

1/2【5限目】13時~14時30分

 

 

【追記】1/2 の5限目も埋まりました(11/15 AM7:38)

【追記その2】1/2の2限目も埋まりました(11/15AM7:44)

 

 

これ以外は、すべて、埋まってしまいました・・・・・・。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私たちが、日本の英語教育で習ったことが、

実際の英語世界で使われてるモノと大きくかけ離れてる!!

この事実をご存知でしたか?

この本は『日本人しか使わないへんな英語』を深掘りし、

日本の英語教育が抱えてる深刻な問題を浮き彫りにしてます!!

 

以下、本文より抜粋

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日常生活で一番使いそうな簡単な表現であるコレ!!

Please show me the way to the station.

この show me the way … という例文は実は問題のある英文だ。

show me …を使うと、それは「駅の方までずっと、200mくらい付き添って、

方向を指し示しながら、一緒に歩いてくれる」である。

このshow という動詞は「肩に手を回したりして親密な感じで、駅まで案内してくれる」

なのである。つまり・・・若者がナンパするときの決まり文句ということだ(笑)

 

だから、ここでは tell を使う。

Please tell me the way to the station.

日本語では、tellは「教える」と訳す。

ある簡単な事実を人に教えるだけのコトであり、このときの「教える」が

tell。もし「勉強を教える」ならteach だ。

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なんで・・・こんなミスマッチな状況になってるか?

筆者は、コレを「日本の英語教育が抱える深刻な問題点」と指摘する。

文化の違い

国民性の違い

という簡単な言葉では片つけられない、根深い問題がそこにはある。

 

筆者は、英語を入試科目から外すことで、事態は好転すると主張してる。

 

私自身も、何も気づかないまま”日本人しかつかわない変な英語”を教えてるのも事実だ。

 

とにかく・・・・色々と考えさせられた一冊だった。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会には、中2生が2名在籍してます。

1名は、公立中に通っており、とても真面目で、優秀な生徒です。

道コンの成績優秀者に名前が掲載されます。

もう1名は、立命館SP生です。

 

同じ、中2生ではあるものの、一貫校と公立中では、

当然の話ですが、学校の授業スピードを始めとして、授業レベルも、天と地 くらいの差

があります。まさに、「大人と子供」の差。

 

実際、どれ程の差かというと・・・・

立命館SP中2生が使用してる問題集です。

体系問題集発展編・・・・・北嶺中も灘中も渋幕コレ!!

 

でっ・・・・・立命館中2SP生の今回の試験範囲は、

代数が平方根、2次方程式、2次関数・・・・

公立中であれば、中3生が学習する内容です。

一部、高1生が学習する内容も含みます!!

ちなみに・・・体系問題集(代数)は、こんな感じになってます!!

 

 

幾何です、今回の試験範囲は、こんな感じです!!

塾の数学の先生と言えども、

普段、高校生を直接指導してない先生には、解けない問題もゴロゴロあります。

しかし、中2SP生は、涼しい顔で解きます。

以下は、高1生が学習する内容です!!・・・・これを中2生が普通に勉強してます!!

 

何が言いたいか?

 

 

特に公立中の”できる生徒” であれば、ドンドン、先へ進むべき!!

もっと、もっと、プレッシャーをかけ、

もっと、もっと、引っ張り上げてやるべき!!

 

 

公立中だからそれは無理!!

高校入試には、出ないし、そこまでやる必要はない!!

 

なんて、言うのは、大人の余計なお節介!!

高校入試をゴールとしてるから、このようになります。

 

 

考えてみてください!!

 

教科書にしても

学校ワークにしても

塾用教材にしても、

平均的な中2生の学力レベルを想定して作られたモノです。

 

 

優秀な生徒にとっては、解けて当然です!!

 

 

できる生徒ほど・・・・学校の授業は退屈!!

塾の授業も退屈!!

 

生徒は決して口にしないでしょう・・・・・こういう事は。

 

集団指導・・・システム的な部分、そしてマンパワー的にも限界というものがあります。

これは、ある意味、仕方のないことです。

 

 

ですから・・・・現状を受けて、自分は”出来る”

そして保護者の方にしても 自分の子供は”出来る”

という錯覚に陥るんです!!

確かに、出来るのは事実です。

 

しかし・・・・“出来る”というのは、何を基準にして出来るのでしょう?

それは・・・平均的な中2生の学力レベルに対して”出来る”ということに過ぎません。

 

東西南北、旭丘へ進学すると・・・・

周りは、皆、それなりに優秀な生徒ばかり!!

状況はします一変します!!

 

トップ高という厳しい環境の中で、よりたくましく、

より力強く自立して勉強し、学年トップ層に君臨するためには、

“自分は出来る”という感覚を完全に払しょくさせ、

さらに、さらに、プレッシャーをかけ、引っ張り上げてやることが絶対に必要です。

 

 

だから・・・・・

実力養成会の公立の中2生は、

既に、中3の展開を終了させ

現在、高1数学の展開を指導してます!!

使ってるテキストは青チャート数ⅠA。

 

中2生でも、数ⅠAの青チャート、しっかりと対応できるんです!!

ちなみに・・・・この生徒は『速単/入門編』も徹底的にやらせてます。

 

 

 

鉄は熱いうちに打て!!

 

 

私の指導の念の一つです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。