実力養成会のある会員が、
指定校推薦で、青山学院大学 文学部 英米文学科 に指定校推薦に合格した。
先日の実力養成会通信で紹介させてもらった通りだ。
この件に関して、数件のお問い合わせをいただいた。
実は、この生徒の第一志望は、早慶だった・・・・・。
だから、本人は、このことにあまり触れて欲しくないと思っている。
しかし、本人の了承を得た上で、指し障りのない程度で、ご紹介させていただく。
この生徒は、ある私立高校に通っている。
高校入試の時、不幸にもあるトップ高が不合格となった。
その悔しさから、大学受験では・・・・という思いで、
高校入学当初から、”指定校推薦”狙いで早慶を目指してた・・・・
とにかくコツコツと努力をしてきた。
評定平均は4.8だ。
早慶に合格した生徒の評定平均は、それぞれ4.9と5.0だった・・・・・
しっかりとした評定を確保するには、理系科目、文系科目関係なく、
定期考査でしっかりと結果を残さなければならない。
副教科に関しても、一切手を抜くこと無く、頑張りきらなければならない・・・・
普段の学習姿勢、提出物、学校生活そのものが評価の対象となる。
こういった努力を3年間、愚直にし続けてきた者だけに与えられる特権だ!!
受かればラッキー的な、気持ちならば、校内選考で、問答無用ではじかれる。
学校の先生たちも、指定校推薦に関しては、かなりシビアな目でみている・・・・
指定校推薦・・・・・今の時代、とても魅力あるエントリー方法だ。
しかし・・・・ヒトが思うほどそう簡単ではない!!
さらには、指定校推薦で合格したという事は、母校の看板を背負って、
大学生活を送るという事・・・・・・
ここは、しっかりと肝に銘じておいて欲しい!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。