ニュース・ブログ

以前も、紹介させてもらったが、改めて、読み直した。

 

新たな遺構の発掘。

新史料の発見。

 

しかも、各種分析機器の高度化、精密化によって、

今、歴史界では、新説がドンドン生まれてる。

 

昨日のブログで紹介させてもらった

『光秀は本能寺へは行ってないらしい』というのもその一つだ。

 

 

今までの”通説”が新説により、覆されても、それが教科書に反映されるまで、

かなりの時間を要するため、一般に知られてないだけだ。

 

しかし、こういった史実は、

テレビ、映画、小説等で脚色され実態と異なることが多いため、

我々の”ロマン”を打ち砕かれることもあるが、

これこそ、歴史の醍醐味ということだろう。

 

 

私の”打ち砕かれたロマンの一つ”を紹介させてもらおう。

 

『坂本龍馬』が次の新しい歴史教科書から消えるらしい・・・・

あの薩長同盟に関しても主体的にかかわったのは『中岡慎太郎』であり、

龍馬は、通説のような偉人ではないとするのが、現在の学会の統一的見解だ。

さらには・・・・”船中八策”は、後世の創作らしい。

歴史の流れを学ぶという観点においては、龍馬の名前は、必須ではないらしい・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

国公立2次試験、直前の今・・・・・

君たちは、必死に赤本と向き合ってることでしょう・・・・

 

過去問を解く際、生徒は、

『解けたか、解けなかったか?』

もしくは

『理解できたか、出来なかったか?』

ここに、神経が集中します!!

 

しかし・・・・こういったことは、実は、さほど重要ではありません。

赤本を解いていて、分からなかったところが分かったとしても、

 

それは、『自己満足』でしかありません。

 

君たちが、実際に、国公立2次試験の本番で問題と向き合ったとき、

おそらく『解けない問題』『わからない問題』に遭遇することでしょう・・・・

 

合格のために、大切なことは、

『解けない問題』『分からない問題』でも、いかに部分点を削り取るか?

すなわち、部分点を削り取るための答案をいかに作成出来るか?

ここが、重要なポイントです。

 

ですから・・・・・

 

『分からない』 ⇒ 『分かる』

 

ではなく、

 

『分からない』 ⇒ 『分からないなりに、部分点を削り取る答案を作成する』

 

ここが、合否が決まる決定的なポイントとなります!!

 

皆さんの意識は、分かる事よりも、いかに答案を作成するか?

ここに神経を集中しなければならないのです。

下の添削指導例例を見てください!!

たとえ、正解に至らなくても、30点中、10点をもぎ取ることが、できるんです!

例年6月の上旬、成績開示を受けて、

数学が予想以上に取れてた・・・・北大でよくある話です。

 

皆さんも、先輩たちから聞いたことがあると思います。

 

皆さんが、思ってる以上に、部分点は、与えられているということです。

 

ただし、北大英語は、特に英文和訳、英作、意見論述は、採点基準は、かなり厳しいです。

 

まとめましょう・・・・・

赤本との向き合い方・・・・・

理解することよりも、部分点をもぎ取る答案作成術に重きを置くこと!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

「敵は、本能寺にあり」と大号令を発し、軍勢を率いた光秀。

 

しかし、実は・・・・・・・

 

光秀は、本能寺から8キロ離れた鳥羽に控え、戦果の報告を待っていた!!

 

という学説も古くからあり、このような本でも以前から紹介はされていた。

 

そんななか・・・・最近、従軍した家康の家臣の証言を記した、かなり信憑性の高い史料

の存在が判明した。

 

どうやら、『光秀は、本能寺には行ってない』と専門家たちは見てるようだ。

 

 

偶然にも・・昨日の道新、卓上四季にも同様な記載をみつけた。

 

 

さて・・・結果として・・・・

 

光秀の企ては、羽柴秀吉によって打ち砕かれ、

一族もろとも破滅するに至る。

歴史の必然性から見たら、光秀はまぎれもなく敗者だ。

 

しかし・・・

私は、謀反に踏み切った彼の判断を間違いと決めつけるべきではないと思ってる。

 

あたかも、必然のように見えてた歴史は、

実は、さまざまな選択肢の積み重ねとして立ち現れているということだ。

 

 

光秀が、その後、生き延び、天海となり、家康に仕えた!?

 

都市伝説の域の話ではあるが、

我々の胸の奥底に、光秀は、永遠に生き続けてるということだろう。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

この週末、全道の高2生の大半が、

ベネッセの共通テスト模試を受けました。

(ちなみに、南、北は記述模試でした)

 

 

さて、共通テスト模試ですが、

私も、全科目、目を通しましたが、難易度は、本番の半分くらいですからね!!

 

 

さぁ・・・・・皆さん!!  どうでしたか?

 

 

初のリーディング

初のリスニング

 

初めて尽くしだったと思います。

 

特に・・・・・共通テスト数ⅠA、数ⅡB・・・・・

 

4stepやサクシードやプロシードを解くだけの勉強では、

全然点数を獲れないってことがわかりましたね?

 

70分、60分がいかに短いかも身をもって経験しましたね?

 

この結果を受けて、皆さんの学習活動をどのように修正しますか?

 

先生が、個別にガッチリと指示をいれていきます!!

 

 

共通テストまで、1年を切ってますからね。

 

 

高2生諸君・・・・・今後、普段の授業の中でも、

共通テスト形式の問題をガンガン取り上げていきますから!!

 

今年の共通テスト・・・・・・

当たり前の話ですが、点数とる人は、ガッチリとり、

そうでない人は全然とれてません。

 

何が言いたいか?

 

 

“差”が以前(センター)よりも歴然としてる!!

 

 

ということです。

 

 

とにかく、早く、そして具体的に、手を打つ!!

 

 

これが必勝パターンです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2021
2/7

継続は力なり!!

ブログ

あるトップ高に通う高2生から嬉しいラインをもらいました!!

(掲載については事前に了承をもらってます)

 

以前の、実力養成会通信にも書かせてもらいましたが、

高2の冬休み中、共通テストの実践演習を徹底してやらせてました!!

その成果が、早々とこんな形となりました!!

 

この生徒は、中3生の頃から担当させてもらってます。

 

あるトップ高校を、真ん中より、ちょい上あたりで合格。

高校入試後、即、高校の勉強をスタートさせ、

入学と同時に”ロケットスタート”を切って、

以来・・・・学年トップをずっと、キープしてます!!

 

 

まさに・・・・継続は力なり!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。