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2020
7/21

音読の効果とは?

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音読って何のためにやるの?

 

 

こう思う高校生はかなりいる!!

 

実は・・・・・キッチリと明確に教えられる先生は少ない。

 

自ら、音読をキッチリとやってる人でなければ、キッチリと教えられない。

 

 

 

 

公園の脇を歩いてた・・・・・

いきなり、子供たちの蹴ったボールが飛んできた・・・・・

 

とっさに、胸でトラップしようと無意識のうちに体が反応してしまった(笑)

 

”サッカー経験者あるある”だ!!

 

『とっさに』

 

 

『無意識』

 

 

『反応』

 

 

 

音読の効果もまさに”これ”と一緒!!

 

 

音読・・・・

いつも、いつも、定型の文を読み続ける!!

しかも、声に出しながら・・・・・・・・・

意味を、おおざっぱにとりながら・・・・・

 

毎日、音読してるので、スラスラ読める!!

単語、一つ一つぶつ切りで読むわけではない・・・

一瞬のうちに、”ひとかたまり”としてとらえ、一気に読み進めることが出来る。

しかも、意味もザックリととりながらスムーズに読めるようになる・・・・

 

気付けば・・・・音読をしてる時、アタマの中に、日本語は介在してない!!

英語を英語のまま、認識するようになっている!!

訳せ・・・と言われたら訳せるが、あえて日本語に直すのが面倒くさい・・・

こんな感覚を覚えるはずだ!!

 

 

これが・・・直読直解ってやつだ!!

 

 

音読を継続してしっかりとやっている生徒なら、この”感覚”は分かるはずだ!!

 

私も、長年、生徒と共に、音読してきた。

今でも音読は欠かさない!!

 

結果として・・・・・気付けば、”直読直解”してる自分がいた・・・・

私は、これで、長文がスラスラ読めるようになった・・・・

 

 

同時通訳する人たちのアタマは、まさに、こんな感じだ!!

 

 

だ・か・ら・・・・・・

初見の長文であっても、

気付けば・・・・・普段、音読してるような感覚で、

直読直解でスラスラ読めるようになるということ。

 

とっさに・・・・無意識のうちに・・・・

体というか、五感が反応するってこと。

 

 

もし・・音読をしてる生徒で、この感覚、イメージがよくつかめないっていうのなら、

まだ、音読の仕方が甘い!!・・・・・こういうことだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

立命館SP高1生、既に数B『空間ベクトル』だ!!

 

高1生で既に数B空間ベクトル・・・・・

 

このペースは、北嶺よりも早い!!

 

この日は、空間ベクトルの”メインディッシュ”とも言うべき問題を取り上げ、

その本質を指導した!!

 

このような図形問題では、

ベクトル

座標

幾何

といった方法(道具)の使い分けが重要になる。

 

”ベクトル”は、さまざまな図形的条件を式で表現しやすいという特徴がある。

つまり・・・・

図形問題をベクトルで表現することにより、

代数的な問題に帰着させ処理できるということ・・・・

 

本問のように、空間となると平面に比べ、図形の把握が、より、”やっかい”になる。

それだけ・・・・ベクトルの利用価値は高まる・・・・・

 

ベクトルを学ぶ、理由はここにある。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2020
7/20

大器晩成

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あるトップ高に通う高2生だ。

 

すがるような思いで・・・・・

ワラをもつかむような思いで実力養成会に入会した・・・・

 

 

もちろん、着実に力はつけてる!!

しかし、なかなか、思うように点数を伸ばせられてない。

 

その生徒の眼は、ハッキリくっきり・・・・・・・・

そんな眼で、私の事を食い入るように見つめる。

 

私の指示に従い、しっかりと頑張っている・・・・・

 

にもかかわらず・・・・目標とする”過去最高”を達成できてない。

 

なぜだ?

どこが、ダメなんだ?

 

自問自答の毎日だ・・・・・・

 

ここまで、実力養成会を信じ、私に付いてきてくれてる・・・・

 

にもかかわらず、圧倒的数字を達成できてない・・・・・・

 

言い訳なんて、一切無用!!

ハッキリ言って、私の力不足だ。

 

このままじゃ、絶対に終われない!!

 

意地とプライドをかけて、何が何でも、過去最高を達成させる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

藤女子高校の生徒も、ここ5年間、ずっと指導させてもらってる。

やはり・・・英語の授業レベルは、格段高い!!

 

各学年に、恐ろしいくらい、英語が出来るいい意味での”化け物”は数名存在する!!

 

文系主体ではあるが、地味に国立医学部合格の実績もある!!

また・・・指定校推薦が多いのも、藤女子の魅力の一つだろう・・・・

大学受験を”わかっている”保護者の方は、ガチでココにフォーカスする!!

 

現在・・・実力養成会には、

藤女子の生徒、高1生、高2生、高3生が通ってくれている。

この日、英語を指導した!!

不定詞だ!!

特に、形式目的語に関しては念入りにやった!!

 

 

それと・・・とにかく音読だ!!

 

 

私は、音読の効果を体感してきた!!

 

音読がどれだけの効果があるのか?

 

私の経験を交えながら、

『なぜ、いま、音読なのか?』

を伝えた!!

 

 

彼女も、しっかりと納得した!!

 

徹底して、音読をやらせていく!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
7/19

奇妙なパフォーマンス

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ある予備校講師が、坊主にした。

模擬試験で、自分の予想した問題が出なかったので、

坊主にした・・・・と言う “塾・予備校講師あるある” だ。

 

 

でっ゜・・・この講師は、予備校から厳重注意を受けた。

全講師に、こういう事例があったので、しっかりと襟を正し、

指導にあたって欲しいという一斉メールがきた・・・・・・

 

 

駆け出しの学生アルバイト講師ならまだしも、

アラフォーのいい年をした大人だ。

 

いわゆる、講師としてふさわしくない言動に該当する。

 

 

“坊主にする” という行為自体は、そのヒトそのヒトのファッションと考えたら、

別に、自由であって、”ふさわしくない言動” には当たらない。

 

何が問題か?

 

模試の予想を外す ⇒ 坊主にすることで、予想を外したことを正当化する。

坊主にする ⇒ ”先生は、こんなに真剣だ” アピール

坊主にする ⇒ ”先生は、潔い” アピール

 

予想を的中させ、それで生徒が点数をとったからといって、

何のメリットもない!!

 

あるとしたら・・・・

的中した =    自分はすごい と生徒に思われたい・・・・

 

たかだか、こんな意識レベルだ。

 

要は、

坊主にする =     アピール  ということ。

 

実力のない講師が、やりたがる、お約束のパフォーマンスだ(笑)

 

私が大手塾に勤務させてもらってた時にも、学生アルバイト講師、数名が

同様なことをしてた・・・・もちろん減給処分にした!!

 

 

 

アピールすべきは、授業そのもの。

 

 

点数をとらせることでアピール!!

成績をあげることでアピール!!

 

とにかく、我々は、いい授業をするのみ!!

 

奇妙なパフォーマンスなど全く不要!!

だから・・・

奇妙なパフォーマンスに目もくれず、

授業と言う『パフォーマンス』を高めることだけをずっと考えましょうね・・・・

 

こういうことだ。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。