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現役生は、先月から、毎週のように、マーク模試、記述模試を受けている事だろう。

 

さて、第2回全統共通マーク模試、標準実施日は、

10月18日(日)だった。

 

まず・・・・

数ⅡBの『群数列』・・・・あれは、メチャクチャ難しかった!!

仮に『0点』だったとしても、全然気にすることはないっ!!

 

それと・・・・物理・・・・物理も半端なく難しかった。

あの、北嶺でさえ、学校平均は50を行くか行かないか、というレベルだ。

物理をとっている生徒は、本当に”災難”(?)と言っていいだろう。

もし、これが本番であれば、間違いなく、“得点補正”がかかるレベルだ。

 

とにかく、共通テストとなり、特に物理は、

どこの予備校の模試を見ても、センターの時よりも、

難易度が圧倒的に上がっている!!

地歴、公民にしても同じことが言えている!!

 

特に、北嶺高3生は、高2生の時から、普通に、センター模試も受けてきた!!

勿論、センター同日模試(本物のセンター試験)も受けてきている。

だからこそ”物理の難易度の格差”を肌で感じている。

 

 

既に、君たちは、何度も共通テストマーク模試を受けてきた。

とは言え・・・いまだ、未知の部分が多く、

対策法も確立されていない。

 

今までの共通テスト模試を通して、

どうしても解けない(泣)

もしくは、

どうしても、しっかりと得点できない・・・

こういう問題があったはずだ!!

 

 

私も、全統共通マークテスト、ベネ駿マーク模試など解いてきた・・・

君たちが、どうしても解き切れない問題、どんなタイプかはわかる!!

なぜならば、私自身も、しっかりと対処しきれてないからだ!!

 

 

こんな問題だろう!!

 

あるいは・・・・数ⅠAであればこんな問題だ!!

 

 

いわゆる、新タイプの”思考力問題”ってやつだ!!

問題の解決策などを考察する能力を診る!!

こういった類の問題だろう。

 

 

自分の手で解いたことのない“身勝手な大人たち”は、

『複雑そうに見える問題でも落ち着いて見たら基礎基本の組み合わせ』

と、もっともらしいことを言う・・・・・

 

本当に、自分のアタマで考え、

自分の手で解いた人ならば、

決して、そんな“無責任なこと”は言わない。

 

 

自分の手で解かないと見えてこないモノがある。

 

 

明日の、通信で、このタイプの問題の攻略法を具体的に伝えていこう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
10/25

結局は『忖度』?

ブログ

 

『結局は”忖度”しなきゃならない弱い立場』

 

 

ある国の出先機関で、就業体験した学生の言い分だ。

 

国家公務員試験に合格したものの、内定を辞退する学生が非常に多いらしい。

実力養成会のある非常勤講師(大学生)の話だ。

 

そんな中、昨日の道新『朝の食卓』に、

これと、まったく、ドンピシャな内容が紹介されていた・・・・驚いた!!

これが、”今の” 学生たちの実像だ!!

 

特に今年は、

例年にないくらい、就職せずに『起業する』学生の割合が多いらしい。

 

国家公務員 =    国の未来を築く、やりがいのある仕事

 

という図式は、もう成立しない世の中になってしまったんだろうか?・・・・・・

 

 

2年後に就職予定の娘を持つ親として、

色々な思いがこみ上げてくる・・・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今日のテーマは、

 

英単語を、しっかりと覚えなさい!!

 

 

ということ。

 

覚え方が ”ユルユル” (怒)

 

 

その単語の持つ、原義・ニュアンスを例文を通して、理解しなさい!!

 

例えば、『見る』という単語。

 

我々、日本人にとって『見る』と言えば、『見る』という単語一つだけ・・・・

まぁ・・・『チラ見する』『ガン見する』『眺める』『のぞく』とかありますが、

英語は、”色々な見る”という単語があり、見る際の、視線の強さ、意識して見る、

無意識のうちに視界にはいってくる等様々な違いによって使い分けてるんです!!

同じ『見る』でも、全然ニュアンスが違うんです!!

 

例えば、誰でも知っている look at~

日本語で言えば『見る』ですが、ネイティブにとっては、『見る』ではなく、

『(意識して)視線を向ける』という『動作』として使ってるんです・・・・・

atは厳密に言えば『ある一点』を表しますね?

その”一点”に視線が向けられてるって事です。

ですから、厳密に、忠実に日本語に表したら『注視する』でしょう。

 

 

 

 

さて、本題に入ります!!

 

“意味”はすべて『ユメタン』から抜粋しました!!

 

下の3つの単語は、みな『~を得る』系統の重要単語ですね!!

 

共通テスト”リーディング”・・・・・80点を超えれない人たちの特徴は、

gain = ~を得る

acquire = ~を得る

obtain = ~を得る

さらには・・・

get = ~を得る

 

みんな同じ認識です!!

実際は・・・・全然違います!!

 

 

ユメタンには、下のように表記されてます!!

no.153  gain ~を(努力の結果)得る

no.373 acquire (財産、権利など)を得る

no.336   obtain ~を得る、~を獲得する。

 

リーディング80点を超える人たちは、

これら3つの単語の違いをはっきりと理解してます!!

“違い”とは、以下の通り!!

 

gain  徐々にじわじわと手に入れる

 

acquire 価値あるものを手に入れる

obtain 固くて、フォーマルな感じの取得する。

 

 

 

ただ覚えればいい・・・・そんなんじゃダメ!!

 

例文を通して、その単語の持つ『基本イメージ』をつかみなさい!!

 

基本イメージを全く考えないで、機械的に、ゴリゴリ覚えても、

リーディング80の壁は乗り越える事はできません!!

 

私が、一番言いたいこと!!

基本単語の本質、イメージをつかみなさい!! ってこと。

『この単語はこういう感じ』

『この単語はこう言った気持ちで使う』

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

とても興味深い、一節を見つけたました!!

 

上智(法)の英語の過去問の一部です・・・・

 

Japan is a country marked seasonal changes, a country in which it is

particularly hard to be unware of nature.

 

日本は、季節の変化がハッキリした国であり、

“自然(自然の変化)”に気付かないでいるのは、特に難しい国だ。

 

実際の入試問題は、上智だけに、かなりのボリュームの長文です。

その中の一文を抜粋しました。

 

親日家の筆者が『日本』について紹介したエッセイのような感じの長文です。

 

筆者は、当然ながら海外のヒト・・・・・

彼にとって、日本の”四季”は、ハッキリしてる!!

⇒marked seasonal changes (明確な季節の変化)

 

だから・・・・

四季の変化に気付かない、ということはある意味ありえない!!

⇒hard to be unware of nature(自然の変化に気付かないのは難しい)

 

すなわち、筆者の言いたかったことは、

“四季の変化”に関しては、

日本人なら、誰でも四季の変化には気付く・・・・

 

 

 

ネイティブにとって、日本人独特の”季節感” ”感性” は、

どう、映ってるんだろう?・・・・・

とても興味津々で読んでたんですが・・・・・

そこま言及されてなかったのは、少し残念でした・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、

大学入試制度の”教科・科目見直し“が発表されました。

それを受けて、一般の方(中2生のお子様がいらっしゃる保護者の方)から、

お電話でご相談をいただきました・・・・・

 

あくまでも、決定ではなく、案” です。

今後、さらに、追加・変更を加えながら

しっかりとしたものが構築されていくことでしょう。

 

ですから・・・今から、慌てて、どうこうしなきゃならない、という話ではありません!!

 

 

 

現中2生が、高3になり、受験する共通テスト、

すなわち2024年度の共通テストからが『本格実施』となります!!

 

すなわち・・・

現高3が受験する今年度の共通テストも、

現高2、現高1、現中3が高3になった時、受験するそれぞれの共通テストは、

『先行実施』なんです!!

今の、学習指導要領に合致した出題内容、出題形式と言うことです!!

 

『先行実施』

『本格実施』

ご存知でしたか?

 

 

こういった・・・・本に、細かく書かれてます!!

来るべき『本格実施』における新設教科”情報”の扱いについも書かれています。

 

ただし、”情報”については、まだまだ不透明な部分もあります。

具体的には・・・・

大学によっては、”課さない” ところもあるかもしれませんし、

今回の、リーディングとリスニングの扱いのように配点等については大学側の判断にゆだねられる可能性も

あります。

『情報』の扱いは、今後、色々な議論がされていくことでしょう・・・・

 

 

 

さて、今年度、まず・・・・小学生の教科書が大きく変わりました。

2020年に小学校

2021年に中学校

2022年に高校

それぞれ学習指導要領が、大々的に変わります!!

ですから・・・今年、小学生の教科書が大々的に変わったのも、

2024度入試に向けた布石の一つにしか過ぎません。

 

 

今年から実施される共通テストが、”先行実施”として位置づけられ、

現中2生が受験する2024年度実施の共通テストから『本格実施』となります。

 

 

ということで、先日、発表されたのは、この『本格実施』の

教科・科目見直し ということです。

 

とにかく、一連の大学入試大改革の一つということです。

 

 

それよりも・・・・・

2022年の高校教科書大改訂で、

数Cが内容を大幅にリニューアルされ再登場する方が、

私にとっては、センセーショナルでした!!

 

複素数平面と行列を学習することで『回転』が、

新大学入試で、花形の領域になること間違いなしですね。

ということは・・・・今以上に、数学の負担が増えるということ。

これは、まぎれもない事実です。

 

ちなみに・・・・2024年度本格実施共通テストでは、

数学は、特に、選択問題が相当数になりそうです。。

 

今後も、新しい情報を入手したら、

しっかりと吟味したうえで、

正しい情報を

皆さんへお知らせさせていただきます。

 

地に足をつけて、しっかりとした”目”で情報を選別していきましょう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。