ニュース・ブログ

ご覧いただいてる保護者の皆様へ。

 

今日の実力養成会通信は、難しい数式が登場しまくりです。

専門的になりすぎて、スミマセン、

とは言え、普段から、このように、本質にこだわり抜いた指導が展開されていると、

思ってください!!

 

昨日の続きです!!

 

そもそも 『e』っていうのは・・・・こういう事です!!

 

でっ・・・・微分係数の定義に基づいて、計算するわけです!!

でっ、次は、導関数の定義に、基づいて計算・・・・

さっきの式が決定的な仕事をするって話です!!

 

だ・か・ら・・・・eのχ乗を微分しても、結果は変わらないのは、こういう理屈です!!

すなわち、微分係数の定義、導関数の定義に基づけば、当たり前!!ってことなんですよ。

 

でっ・・・・話は、さらに続くんです!!

この式を、ドンドン同値変形していくんです!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある日の、札幌駅構内の喫煙所。

 

発車まで少し時間があったので、

缶ビール飲みつつ、ちょっと一服・・・・・

 

 

おっと!!

 

 

横にダンディーな海外の方・・・・・

 

しかも、手にしてる缶ビールが私のと同じ!!

 

なんとなく、目が合った・・・・・

 

咄嗟に出た言葉がこれ・・・・

Hello, Mr.!!

 

How is the  taste of Japanese beer ?

こんにちは!日本のビールはどうですか?

 

The best!!

最高だね・・・・

 

I always have this one.

私は、いつもコレです。

 

Where are you from ?

どちらから、いらっしゃったんですか?

 

 

こんな感じで、会話が弾んでいった!!

 

 

イタリアから仕事でいらっしゃり、その後、ノープランで北海道旅行とのこと。

 

イタリア人とは言え、とても流暢な英語だった!!

私の”なんちゃって”とは、次元が違ってた・・・・・

 

デザイン関係の仕事をされてるらしい。

 

 

札幌の印象を聞いてみた・・・・

 

Grid pattern and straight streets・・・・・と表現してた!!

碁盤の目(?)のような、街の作りと、道が真っすぐなことにビックリしていた!!

 

イタリアの都市は、道路が複雑に入り組んでるらしい・・・・

 

 

 

とても陽気な”ニコルさん”・・私と同い年!!

写真掲載については、ご本人から承諾をいただいてます

 

そんな、オヤジの国際交流日記でした・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

歴史検定 日本史1級・・・・・と言えども、勉強の基本は、

いわゆる、これらの『3種の神器』です!!

 

◆それと、以外にも、大活躍してくれてるのが、これです!!

 

やっぱり・・・・・日本史を極めようとすると・・・東大日本史に行きつくんですね(笑)

あの、歴史学者、磯田先生がおっしゃってました・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

『定期試験では取れるのに、模試となると全然点数取れない』

このような、生徒は数多くいます!!

 

【画像の生徒と、通信の内容は、なんら関係はございません】

 

原因は、明確です!!

 

 

定期試験・・・・・出る問題は、簡単に予想はつきます!!

 

 

ですから、出題される問題は、そのほとんどが、『見たことのある問題』です。

勉強したことと全く同じ問題も出ることもあります。

 

要は・・・・・『解く』というよりも、『解法の丸暗記』で解けてしまうのです。

 

もちろん・・・・・

スタートは、”解法の丸暗記” でいいんです!!

暗記数学を否定してるわけではありません!!

 

スタートは、解法暗記・・・・そして、勉強を進めていく中で、様々な知識、技術を体得

しながら、一つ一つの階段を登っていくように『考えて解く』

このように進化していくんです。

 

ところが・・・・・・

階段は登らず・・・・ずっ~と丸暗記のまま・・・・・

“階段を登る” より、”丸暗記” の方が楽だからです!!

 

ここが、なんとも、悩ましいんです!!

 

生徒は無意識のうちに『解法暗記』してるんです(暗記がダメってことではありません)

 

 

【画像の生徒と通信の内容は、なんら関係ありません】

そして、本番の定期試験・・・・・

『問題を解く』のではなく、『暗記した解法を再現』・・・・・・

これで、点数が取れてしまうのです!!

もちろん、高校によっては、暗記だけでは到底解けない問題も出題されます。

 

 

【定期試験ではとれる ⇒ 数学の基本はできてる】  このような錯覚に陥ります。

 

数学の基本が出来てるのではなく、暗記したことを再現できてる!! ・・・それだけ!!

 

 

つまり・・・・・

見たことのある問題しか解けない・・・・・このような状況になります。

同じような解法で解く問題であっても、形式、見た目が異なると、もう解けません!!

 

 

つまり、応用力はゼロ!!

 

 

やったことのある問題は解ける!!

やったことのない問題は解けない!!

 

初見の問題には、まったく手の出ない状況になります。

 

当然のように、模試では取れない!!

 

 

原因は、丸暗記で、乗り切ってきてたから!!

 

 

では、どう改善していけばいいのか?

 

それは・・・・

 

①『抽象化』

⇒ 今、目の前にある問題が解けることが大事ではなく、今、目の前にある問題から他の

問題にも通用する原理原則、すなわち本質を学ぶ事

 

 

②『常に自問自答する』・・・・すなわち『なぜ思考』

⇒ ここで、この式変形・・・・なぜ?

ここで、この場合分け・・・・なぜ?

いきなり、相加相乗平均が登場・・・なぜ?

このように、『なぜ』と、突っ込みをいれるんです!!

 

 

例えば、下の画像は、空間ベクトルの鉄板原則『たして ”1″ になる』って話です!!

このように、”なぜ”に対する明確な説明ができることがメチャクチャ大切なんです!!

 

明日、明後日の実力養成会通信で、

『なぜ?』の部分にフォーカスした具体的事例を紹介させていただきます。

 

『勉強のやり方』が分かり学力を伸ばした生徒の保護者の方からいただいたメールです!!

学年1位を達成してます!!

 

実力養成会は、塾・予備校の本質は、合格実績と授業の質にある!!

という立場にたってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は、普段から、生徒に対して、

 

『なぜ、そうなるのか?・・・・ここを強く意識しなさい!!』

 

『問題と向き合う時、常に”なぜ?” と突っ込みを入れなさい!!』

 

と言い続けてます!!

 

 

昨日の実力養成会通信に続き・・・・

 ”なぜ” に対する ”明確な説明” ”明確な理由” の一つの例をご紹介させていただ

 きます。

 

 

ある数Ⅲの教科書です・・・・“当たり前”のこととして書かれてます!!

数Ⅲ青チャートに書かれてる『eの定義について』・・

ちなみに”参考事項”という紹介のされ方です!!

これを読んで、果たして、生徒は、”腹にストンって” 落とし込みはできないでしょう。

数Ⅲ赤チャートにも書かれてますが・・『レクチャー、eの別定義』という扱いです!!

 

フォーカスゴールドに書かれてある『eについて』

『コラム』という形で紹介されてます!!

このフォーカスゴールドの説明であれば、

優秀な生徒であれば、”腑に落ちる” と思います。

 

 

教科書では、結果だけ切り取った形で当たり前のように書かれてます!!

 

青チャート、赤チャートでは、”発展事項” 的な感じで、申し訳程度の記載。

フォーカスゴールドでも、”コラム” という扱い・・・・・・・・・・・・

 

 

私は、この『e』に関しては、かなり踏み込んで、指導しています。

大学数学の領域まで踏み込みます。

 

なぜならば、

『eを深く理解することは、微積を深く理解すること』という指導理念があるから、

さらに言えば、

『本質の根底理解こそ、数学上達の一番の近道』と確信してるからです!!

 

 

明日の通信で、核心部分をご紹介させていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。