ニュース・ブログ

学校別センター平均点・・・・

 

札幌南高校・・・・全国の公立高校(県立、都立等々)の第一位なんです。

 

 

国立、私立を除いたものです!!

 

 

札幌南高は、それだけ、超優秀な生徒たちの集団なんです!!

 

高1、高2で”負のループ”に、ドはまりしても、高3の夏から、しっかりと

帳尻を合わせてくる・・・いや、合わせることの出来る能力を持った生徒たちなんです。

 

数年前ですが、高2の冬の実力テストで学年287位の生徒で北大に現役合格した生徒がい

ました・・・・・・その生徒は、部活漬けの毎日でした。

 

 

まわりの学習環境・・・友人、先生、そして何よりも、普通に東大・京大・一橋、医学部を目指

すという、教室の空気感・・・・・・まさに、切磋琢磨できる環境です!!

 

 

さて・・・

札幌南高校の生徒で、実力養成会に入会する生徒のほとんどは、

『学校の数学についていけない』

『成績がかなりマズイ状況、クラス最下位、学年で見たら後ろにあと数人しかいない』

このようなケースです。

 

中学時代は、学年トップだった生徒・・・・半年もたたないうちに、このような状況にな

るっと言うのはなかなかイメージしにくいと思います・・・・・

 

しかし、これがリアルな現実です。

 

 

でも、実力養成会に入会すると、成績は、絵に書いたような『V字回復』となります。

もともと、能力が相当高いものがあるので・・・・・・・・

 

数学の授業についていけてないとはいえ・・・・・・

そこは、南高生です、問題を解く際の”手順”は、それなりに、覚えてるんです。

しかし、”手順”を覚えているからと言っても、定期では点数はとれません。

 

その式変形には、どんな”意図” が込められてるのか?

 

 

その計算には、どんな”図形的な意味”があるのか?

 

そもそも、その公式自体、どのようなプロセスで導かれたのか?

 

 

このような、部分をしっかりと伝えてあげることで、

生徒は、根底から理解していきます!!

根底から理解できたなら、もともとは、能力が高いので、

後は、自力でドンドン這い上がっていけるんです!!

 

どハマりしてる南高生が知りたいのは、

解答解説をなぞるような説明ではないんです。

表面的な”手順”の解説ではないんです。

そんなことは、自分でなんとかできるんですから・・・・

彼らは、

根本的な

本質的な

基礎・基本を教えて欲しいんです。

 

 

ある南高生の実話をご紹介させていただきます!!

 

通っている個別指導の塾で、

先生が丁寧に教えてくれるそうです・・・・・

 

しかし・・・・生徒にとっては、モヤモヤ がつのるばかり・・・

生徒の心の中は・・・・・

『そんなこと、解説に書いてるじゃん!!』

『自分が知りたいのは、教えて欲しいのは、そういう事じゃなくて、

なんで、そういう計算をすると2直線の交点を通る直線群となるか、ここの理由を知り

いのさ!!』

 

先生の教える内容と生徒の知りたい内容に大きなギャップが生じてるんです。

生徒自身も、分かって来るんです・・・・・

この先生には、そういう事を期待できない・・・・・・・

 

だからと言って、一生懸命に教えてくれる先生に、そんなことは言えない・・・・

しかも、高校入試の時は、とてもお世話になった・・・・・・・・・・・・・・・

満足な指導を得られないまま・・・ただ、惰性で自習するだけ・・・・・・・・・

で・・・・・そのまま、負のループから脱出できず・・・・・・・・・・・・・

 

このような生徒は、相当数います!!

これは、南高生に限った話ではありません・・・・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

雪に耐えて、梅花麗し。

 

 

偉人たちの言葉は、時代を超えて、いつでも、私たちを勇気づけてくれますね・・・

 

 

とうとう・・・・雪に全部埋まってしまいました・・・・(泣)

ほんの、ちょっとだけ見えてます(笑)

でもね・・・・・ここからがすごいのさ!!

 

ラベンダーも雪に耐え・・・・

こうやって、鮮やかな紫の穂を実らせます。

 

ラベンダーの『生命力』『ひたむきさ』『けなげさ』を感じます。

 

 

私が大好きな”仏教詩人”坂村真民さんも・・・・・

 

生きることは

自分の花を咲かせること

風雪に耐え

寒暑に耐え

だれのものでもない

自分の花を咲かせよう

 

 

色々と困難な局面ではあるものの・・・・

 

春は、必ず来るのさ !!

 

 

 

いゃ・・・呼び込むのさ!!

 

 

 

君のその手で!!

 

 

 

 

受験に失敗しても・・・・・・

 

雪に耐えて、梅花麗し!!

 

 

 

泣きたいときも

雪に耐えて、梅花麗し・・・・・

 

どうしようもなく不安な時も

雪に耐えて、梅花麗し・・・・・

 

悲しみに押しつぶされそうな時も

雪に耐えて、梅花麗し・・・・・

 

 

 

 

顔晴れ!!(ガンバレ)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校へ進学予定の生徒、保護者の皆さん、必見です!!

 

 

この度の高校入試・・・・・本当にお疲れ様でした。

 

 

実力養成会には、毎年

札幌南高の1年生、2年生、3年生、及び浪人生も通ってくれてます。

 

ほとんどの生徒が、運動系、文化系、部活をしています。

ダンス部

吹奏楽部

山岳部

野球部

ラグビー部

陸上部

等々・・・・・

現在も、高3生2名、高2生1名、高1生2名が在籍しています。

私は、彼らの『数学』『英語』『日本史』を担当させてもらってます。

 

 

でっ・・・・4月、新学期・・・・どの様な形で授業が進められていくか?

 

 

リアルな現実をお伝えします!!

 

 

まず・・・・数学について。

なんとっ!!

教科書4冊、教科書傍用問題集2冊を購入します!!

数ⅠA と 数ⅡB・・・・・ちなみに、数ⅡBは、高2生の教科書です。

 

4月から、高1の数学と高2の数学を同時並行の授業になります!!

中3からいきなり高2の数学です。

 

よく、ちまたの塾では、『高校準備講座』なる授業が行われると思いますが、

 

南校へ進学予定の生徒については、

 

残念ですが、何の準備にもなりません・・

 

 

南高では、展開・因数分解、2次関数は、授業の中で、ほとんど触れません!!

『自分の責任でしっかりと勉強しておくこと!!』で終了です。

 

 

展開・因数分解・2次関数をやる時間があるなら・・・

高2の数学、数ⅡB『二項定理』『多項定理』『相加相乗平均』をやりなさいって事。

 

 

実際に、実力養成会の南高進学予定の生徒は、

数Ⅱの二項定理から指導をスタートしてます!!

 

 

どんなに、成績が優秀な生徒であっても・・・・・

いきなり、高2の数学は、しんどく、きついものです!!

 

学校の数学の授業がスタートして、2回目の授業で数Ⅱの『二項定理』に突入します。

どんな・・・・ものか?・・・・・・これが、教科書です!!

 

学校の数学の授業がスタートして、わずか2回目の授業で、

10人中7人は、精神的に、やられます・・・・・・

 

でっ・・・・10人中4人は、この後、ずっ~と”負のループ”にハマり込みます。

 

とは言え・・・・・高3の部活終了の頃から、盛り返して、最後は、なんとか帳尻を合わ

せて北大合格!!って感じです・・・・・・

こういう部分は、さすが、南高生!!

個々の能力は、かなり高いんです!!

 

でっ、高2の夏の実力テストで学年250番以内であれば、北大現役合格は可能です!!

ちなみに、昨年度、実力養成会で現役で京大に合格した生徒も南高生でしたが

高2夏の実力テストは147位でした!!

 

学校の先生たちは、まぁ・・・・毎年のことなんですが・・・

北大現役合格は『学年半分以内』とハッパをかけますが、

過去の進学実績、そして、南高の”進路だより”を見る限り、

そして、私の経験則から、

北大現役合格って限定したら、

高2夏の実力テストで総合で学年250位以内であれば十分可能です!!

 

 

 

 

このような負のループから、早い段階に抜け出る事が出来た生徒たちは・・・・・

東京一工医、早慶 に合格していきます。

 

 

さて・・・・こりゃ、大変・・・・数学がチンプンカンプンだ・・・・となり

慌てて、中学の時に通ってた塾に行って、先生に助けを求めに行きます!!

 

っがっ・・・・しかし・・・・塾の先生も分からないんです(泣)

普段、高校数学を指導されてない先生にとっては・・・・・

『あ・・・・・昔やったなぁ~、もうすっかり忘れたよぉ(泣)』

こんな感じなんです!!

 

塾の先生たちも何とか手を差し伸べたいんですが、どうすることもできないんです。

 

すなわち・・・・

塾の先生たちも、解けないような数学の領域に突入してるんです!!

中学数学とは、全く別世界の高校数学の世界に足を踏み入れたって事です!!

 

 

ちなみに・・・・札幌南高校の数学の授業スピードは、

北嶺、立命館(SP)の2倍です!!

中高一貫校のスピードより速いんです。

 

高2の秋で高校3年間の数学が終了です!!

 

 

 

 

でも・・・・・学校は楽しい!!

 

 

 

英語は?

 

 

“ペアワーク”ってのがあります!!

 

 

これもまた・・・・とてもやっかいなんです!!

 

 

 

札幌南高校現1年生の皆さん!!

 

 

まさに、この通りですね(笑)

 

 

これが、まさしく、リアルな現実ですね?

 

 

 

続きは、明日の通信に書きます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

英会話教室に通って半年・・・・・

 

一向に話せるようにならない・・・・・と愚痴ってる友人がいる・・・・

 

 

あえて、厳しいことを言わせてもらいます!!

 

 

 

英会話教室の先生がどうの、こうのって・・・ヒトのせいにするの?

 

教材のせいなの?

 

それと・・・・例の”フレーズ集”全部暗記しなきゃ話せないの?

 

 

 

それは、違うよ!!

 

 

 

おい、おいっ!!

 

 

 

英会話って、暗記なの?・・・・・・そう、習ってるの????????

 

 

ちなみに、オレは、暗記ゼロだよ。

でも、ネイティブと普通に話すよ。

 

 

まず、これ読みな!!

 

使えるレベルで、実際に話さないと、何も上達しません!!

 

 

そのレベル、レベルに応じて、ドンドン話していくのさ!!

 

 

そりゃ、赤っ恥かくときもあるさ・・・・

オレなんか、何十回、何百回もさ・・・・・

 

でもさ・・・・かいた恥の分だけ上手くなるのさ!!

 

 

机上の知識より、実践!!

 

 

 

野球のピッチングに例えるとさ、

フォークの投げ方を教えてもらって、暗記して、投げれるようになるの?

誰でも、暗記だけで、投げれるようになるの?

 

 

 

 

街に出て、実際にネイティブと話しなさい(笑)

 

 

 

英語の知識を知ってる、理解してるったって・・・そんなの “宝の持ち腐れ” だよ!!

 

 

 

習うより慣れろだよ!!

 

 

 

それと・・・・

 

発音よりも、

 

文法よりも、

 

暗記したフレーズよりも、

 

もっと、もっと大切なことがあるんだよ!!

 

 

キミに一番欠けてるもの・・・・

 

 

 

何だか、わかる?

 

 

 

 

 

それは、『あなたと、コミュニケーションを取りたい!!』っていう ”heart” だよ!!

 

 

 

まずは

 

 

“heart” だよ!!

 

 

あのガクトだって言ってるからね!!

 

 

 

実力養成会の高校生諸君にも、言える事です!!

 

ネイティブと会話するとき・・・・・

 

一番、大切なのは ”あなたとコミュニケーションをとりたい!!” という気持ちです!!

ネイティブにも、その”気持ち”は伝わりますからね!!

 

 

 

 

They are part-time teachers of organic chemistry at Boston University.

初対面の人たちと、こんなにも仲良く、打ち解けられるんです!!

 

 

 

英会話って最高なのさ!!

 

 

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

高校入試直前期。

 

塾から配られるプリントを、ただひたすら解く!!

 

塾の先生たちは、それぞれのすべてのノウハウを惜しみなく生徒たちにそそぐ。

 

生徒たちもそれに応えるべく、死力を尽くす!!

 

本人の努力、そして塾の持つノウハウが、第一志望校合格へと導く。

 

 

やったぁ~!!

 

 

合格!!

 

 

塾では、丁寧な事に、英語、数学の

高校準備講座まで実施してくれる!!

 

これが多くの塾で実施する【高校準備講座の数学テキスト】

展開、因数分解・・・・・2次関数(入り口の”さわり”の部分)を学習する。

 

言っておくが、トップ高では、この辺の領域は、「教科書で自分でやっておきなさ

い!」というスタンスだ!

 

南、北高では、展開・因数分解は、ほとんど授業で触れない!!

 

全部、完璧に解ける、という前提で授業が進められる。

 

これが、多くの塾で実施される【高校準備講座、英語のテキスト】

5文型、基本時制、現在完了、過去完了・・・・塾では表面上をなめるように勉強する。

 

 

高校の英語の授業がスタートすると・・・・

塾でやった「高校準備講座」と高校の英語の授業のレベルの違いを実感する!!

 

ある意味、カルチャーショックを受ける。

まず、単語だ!知らない単語ばかり!

それと1回の授業でメチャクチャな量を勉強する。先生の話しを聞いてる暇はない!

とにかく、必死にノートを取るだけだ。

 

これは、実力養成会の現南高1年生、北高1年生が言ってた話だ。

 

 

さて・・・希望に胸を膨らませ、入学式を迎える!!

 

様々なイベントも落ち着く、4月中旬から本格的に授業が始まる・・・・

 

高校準備講座で勉強した内容は、1週間も持たず、あっという間に終了・・・・

 

 

 

楽しい楽しいゴールデンウィークも終わり、

 

学校の授業のペースが一気にアップする・・・・

2次関数・・・・”場合分け”・・・・・何?・・・・・わからん!!

 

【多くの生徒が、この問題で、全く分からなきなる】

塾でやる「高校準備講座」はここまではやらない。

 

この場合分けの伴う最大、最小を本質からしっかりと教えきるには、普段から高校生を

導してないと無理だ。

この問題を通して、「場合分け」の概念を構築しなくてはならないからだ。

 

ほとんどの生徒は、このタイプの問題は、パターン暗記で、乗り切ろうとするから、この

後に続く問題もパターンで解こうとする。

表面上は解ける、しかし、ここが大きな落とし穴というのは、

夏になると身をもってわかる。

 

この問題に至っては、全くわからなくなる。

だから・・・・生徒は、”ごり押しの解法暗記” でしのぐしかない・・・・・

 

英語は?というと・・・・・

 

過去完了進行形?・・・・何?・・・そんなの聞いてない!!

意思未来?・・・・・

時や条件を表す副詞節って?・・・・・

 

文の構造?

 

そんなこと・・・・知らない(泣)

 

更には、単語量の膨大さに圧倒されるだろう・・・・・

 

ましてや、中には、バンバン生徒にあてる先生もいる!!

この当てられるのが、とことこん恐怖になる・・・・・

 

 

 

この時、生徒は、まじまじと感じる!!

 

 

中学の勉強と高校の勉強の圧倒的違いを!!

 

 

でも、学校は楽しい・・・・・・

なんとか、なるさ・・・・・・・

 

 

しかし、現実は、ドンドン分からなくなる

 

 

 

中学の時のように、指示を出してくれる先生はいない。

かゆいところに手が届くように教えてくれる先生もいない!!

 

 

どうしようもなくなって、中学の時に通ってた塾の先生の所へ行く・・・

満足な解答はもらえない(塾の先生も答えられない)

塾の先生も、助けを求めに来た、元教え子に対して何とか、手を差し伸べたい・・・

しかし、高校の内容となると、そうはいかない・・・・

だから・・・塾の先生は、こういう・・・・・

『高校の勉強は、他力本願では通用しない』

 

 

気付けば、どこがわからなく、何をどうやっていいものかすらもわからなくなる。

 

 

まさに、糸の切れた凧・・・・・・

 

 

あれだけ必死になって頑張った入試直前期・・・・・

あの勉強は何だったのか?

 

全ては、指示待ちの他力本願の勉強だったことに気付くのがこの時期・・・・

 

 

自立の勉強姿勢が身に付いてないから、負のループにハマってしまう・・・・・

 

 

これが、リアルな話です。

 

 

 

東西南北、旭丘に通う高1生の皆さん、保護者の皆さん!!

 

まさに、この通りですね?

 

 

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。