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昨日も、センター数学、炎の10時間特訓を実施しました!!

 

これで、センター数学、炎の10時間特訓は、全日程を終了しました。

 

昨日は、北嶺の高1生も、高3・高卒生と一緒に、

ガチで、数ⅠA、数学ⅡBの予想問題に取り組んでました。

しかも・・・60分問題を50分で・・・・ⅠAを2セット、ⅡBを2セット。

甘え、妥協、ゆるさ・・・一切排除したハードでタイトな10時間でした!!

生徒にしてみたら、私が、鬼に見えたかも(笑)

 

なぜ、私が、ここまで、タイトなタイムスケジュールにしたか?

なぜ、生徒にそこまで過酷な試練を与えたか?

 

その理由は、以下の3点です!!

①センター本番で、『時間がたりなかった』なんて、たわけたことを言わせない。

②センター本番は、体力勝負!!・・・・ということをこのゼミで再認識させる。

③センターは、いかに集中を切らせないで、2日間を乗り切るか?・・・・集中力を切らさないシュミレーションを事前にしておく!!

 

上記3点を踏まえ、センター当日、心身ともにベストなコンディションで臨ませたい!!

以上です!!

 

ちなみに・・・・北嶺高校は、今でも午前中に普通の授業、そして午後から模試・・・・

こんな日程の組み方をしています。理由は、最後は、体力勝負、集中力勝負 になるって

ことを痛いほど知ってるからです。

◆生徒たちに、このような標準的な良問を取り組ませました!!

◆割と、難しめの良問も取り組ませました!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

まず、講師たるもの、真摯な気持ちで勉強せぇ!!

 

これに尽きます!!

 

 

センター数学10時間特訓の見学に来てた、私の後輩(某大手予備校講師)が、

生徒の得点状況に応じて、私が、臨機応変に、類題を提示してたことに、驚いてました。

センターの様々な情報や、ノウハウを生徒に伝えてましたが、

その持ってる情報量にも驚いてました。

 

 

私からしたら、そんなこと、当たり前・・・・

 

むしろ、驚くって事自体、まだまだ青いっ!!・・・・・檄を飛ばしました。

 

予備校講師・・・・・

10年位も経験すると、一通りのことは、出来るようになります。

アドリブでも授業は出来るようになります。

上手に、”手抜き”も出来ます。

生徒を納得させるというか、理解させる”テクニック”も身に付いてきます。

ですから、無意識のうちに、点数をとらせる授業ではなく、

生徒を分かった気にさせる授業をするようになっていく講師も中には出てくるんです。

 

『分かりやすい講師』 = 『点数をとらせる講師』  ではありません。

『点数をとらせる講師』の中には、『分かりやすい講師』が多いということです。

 

お子様の「〇〇先生、分かりやすい」という言葉に惑わされないでください!!

私が、問いたいのは、『お子様の成績は、本当に伸びてますか?』という部分です。

『分かりやすい授業』を受けてるだけで、分かったつもりになってる、

理解したつもりになってるだけかもしれません!!

保護者の方の、愛あるシビア―な目が、我々の業界の底上げになるんです!!

 

あくまでも、私の経験則ですが、

優秀な生徒になれば、なる程、

分かりやすいだけの講師か、点数を伸ばしてくれる講師か

本能的に分かります。

 

 

 

さて、この10年間で、講師が身につけてきた、様々な知識だとか、技術を『貯金』とい

う事にしましょう。

この『貯金』だけで、ずっ~と授業をする講師もいます。

ですから、全く『進化』しません・・・・そういった講師は、やがて消えていきます。

 

 

 

たかだか、10年ちょっとで、ベテランぶるな!!

もっともっと、勉強せえ!!

見えてる景色が、ちんけすぎる!!

ちんけな景色しか知らないから、ちんけな指導しかできない。

 

 

生徒に点数をとらせるには、

 

もっと、もっと、勉強せぇっ~!!

 

 

正月、早々、かなり手厳しいことを言いましたが、彼は素直にきける『耳』

を持ってます。この『素直さ』が彼を伸ばします!!

『素直さ』がないと伸びません。

これは、生徒であれ、社会人であれ、同じです。

だから、私は、彼に期待してます!!

 

予備校講師は、ある意味、『個人事業主』です。

いわゆる、一匹狼。

周りに、”耳の痛いこと”を言ってくれる人がいること自体、

ありがたいと思わなきゃダメです!!

 

 

これは、『論語』にも、バッチリ書かれてます!!

 

 

私は、彼のためなら、いくらでも言います!!

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私が臨時教員だった頃・・・・・・・・

『学級通信』を毎日、発行してました。

当時のタイトル・・・・・・

『湯里通信』『田下通信』『三和通信』等々・・・・・・

 

当時、校長先生から、よくやるよね・・・・・

いつも言われてましたが、今、思えば、ある意味、あきれてたんです(笑)

 

教室での出来事、生徒一人一人の頑張りのドキュメント、地域の話題、

ネタは、尽きる事はありませんでした・・・・・

 

◆『ニセコ連峰歩くスキー大会』に学校ぐるみで参加した!!

◆『少年と高齢者のふれあい授業』で根曲り竹の竹細工教室を実施した!!

◆地域の方々のご協力をいただいて、校庭の花壇づくりをした!!

◆『親子羊蹄山登山』を実施した!!

◆『大滝村に宿泊研修』に行ってきた!!

◆今野先生・・・黒松内駅伝に参加した!!

◆『〇〇君!! 中山峠で行われた”中央バスカップ”で見事、入賞!!』

◆『〇〇さんの田んぼ』にスノーモービルで”灰”をまいてきた!!

(田んぼの雪解けを早めるため、地元の人は、春先にスノーモービルで”灰”を撒きます)

◆『釧路の教育大に社会教育主事の資格をとるために出張に行ってきた!!』

などなど・・・・・です。

 

親子羊蹄山登山の時の懐かしいスナップ写真です!!・・・・日付は、1986年8月8日

この時は・・・泣く子も黙るスパルタ教員でした(笑)

 

それから、大手の学習塾にお世話になり、

そこで、『平和教室通信』『八軒教室通信』などなど・・・・・・

これは、私の担当する”教室”の生徒、保護者向けの通信文・・・・

 

さらには、数学科通信・・・・・当時、私は、数学科の責任者をやらせてもらってました

ので、数学科の社員、非常勤講師に向けた通信文を毎週発行してました・・・・・

 

こういう、経緯を考えれば・・・・・

『実力養成会通信』『ブログ』は、なるべくしてなった”通信文”ってわけです。

 

 

さて・・・・・

今の時代は、『ブログ』って、オフィシャルであれ、プライベートであれ、様々方がやっ

てらっしゃいます・・・・・

軽い”ノリ”で・・・・・とか、気が向けば・・・・とか

あるいは、それなりの思いを込めてだとか・・・・

 

ブログに込める思いは、人それぞれ・・・。

まさに、十人十色です。

 

私の場合は、・・・・・今となれば、『更新』は、

生活の一部と言ってもいいかもしれません。

ですから、”気が向けば”・・・・なんて、軽いノリで書けない自分がいます。

 

色々な思いや願いを込めて、毎日更新させていただいてます。

なぜならば、『教えるコト』が私の天職だからです。

 

 

今後とも、お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、ある友人が・・・・・

『1000号ってすごいよね、しかも毎日、2本、俺にはマネできないよ』

こんなことを言われました。

 

更新頻度は、人それぞれです。

毎日更新だから、スゴイって事でもないと思ってます。

 

たまたま、私は、『毎日更新』と決め、それを実行しているだけにすぎません。

 

 

要は、『続ける』ことに意味があるのだと思います。

 

『続ける』ことで・・・・・

 

実は、以前、某新聞社から

『夕刊のコラム』を担当して欲しい・・・・・

というオファーをいただいたこともあります。

 

昨年暮れのテレビの取材オファーにしても・・・・・

以前の雑誌の取材にしても・・・・・・・

 

これらは、みな『続ける』からこその話です。

 

 

ただし、単に『続ける』だけではなく、内容もしっかりと気持ちを込め、

『役に立つ』『勉強になる』『なるほど~って納得』

こう思ってもらえるような、内容にすべく、特に意識はしています。

 

結局は、

『続ける』ことが、私自身の『成長』にもなってるんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

私の指導理念は、いたってシンプルです!!

 

 

『生徒の成績を圧倒的に上げる!!』

 

 

そのために・・・・・・

①教え過ぎない!!・・・・・解法を教えるのではなく、着眼点を伝える

②生徒自身に考えさせる・・・・生徒の自立を常に意識する

③生徒自身の手で、解かせる!!・・・・分かったつもり、理解したつもりにさせない

 

 

 

塾(予備校)は、成績をあげて、なんぼの厳しい世界・・・・・

 

このような認識でいます。

 

あくまでも私の個人的な見解です。

世の中のすべての塾がこうだ!!ってことではなく、

それぞれの捉え方、考え方があってしかりです。

 

 

ですから・・・私のような、捉え方であれば

 

アタマが痛い ⇒ 頭痛薬を飲む ⇒ 痛みが治まる

 

成績を上げたい ⇒ 塾(予備校)に通う ⇒ 成績が上がる

 

まったく、同じことだと思うのです。

 

だから・・・・

生徒の成績を圧倒的に上げるためには、

講師もまた、圧倒的に勉強する!!

いたってシンプルだと思いませんか?

私の指導理念は、実力養成会の指導理念でもあります。

 

設立当初とまったくブレてません!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。