ニュース・ブログ

実力養成会の講師の先生で、他の予備校でも講師をされてる先生がいます。

 

その先生は、高卒生13名の集団指導を担当されてます・・・・

志望校は、道内私大理系からマーチレベル・・・・・

いや~そりゃ~大変みたいです!!

授業水準をどの辺に設定するか?・・・・私も悩みます!!

しかも、春から半年が経ち、生徒間の学力差も大きくなり、それだけに、授業者は頭を抱

えるところのようです。

 

13名・・・・割と目が届くと言えば、届くんでしょうが・・・

この予備校では、ちゃんと目配り、気配りできるいい感じの人数という判断のようです。

 

何せ、大手となると、一コマの中で、

指導する内容があらかじめカツカツに毎回決められてます。

 

カリキュラム残しなんてすると、色々な方面からクレームの嵐だそうで・・・・

最近は父兄からのクレームが多いそうです!!

 

生徒を細かく見る・・・・というより、まずは、一コマしっかりと教えきる・・・・

これが大前提である以上、

生徒を細かく見たい気持ちは山々なんだけど、現実は、そうもいかないそうです。

 

全部が全部、このような悩ましい状況ではないと思うんですが、

レベルの異なる高卒生の集団形式の授業は、いささか無理があるのでは?・・・・・

もちろん、経営、運営上の諸事情はあるのだと察しますが・・・・・

 

 

 

まぁ、集団指導、個別指導・・・・

どちらも、メリット、デメリットはあるってことですね・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会が『スカイプ指導』を導入して3年が経ちます!!

 

下の画像は、栃木県宇都宮女子高、高3生Iさんのスカイプ指導の画像です!!

今では、普通の『対面指導』と変わらないくらいの成果を上げてます!!

この他にも、3名のスカイプ指導会員がいます。

 

下は、栃木県宇都宮東高校 N君です。

下の画像は、日高管内のS君です。

 

スカイプ指導中に、S君のお父様にご協力ただいて写してもらいました!!

生徒側は、こんな感じです!!

それぞれが、しっかりと成果を出してくれてます!!

スカイプ指導の効果をより上げるために、事前にこのような形でFAXの”やり取り”もしてます。

 

『スカイプ指導』・・・・・画面を通しての指導・・・・・

導入するまで、私は『スカイプ指導』は、色々な面で邪道!!・・このような意識でした。

導入して3年・・・・・今では、『スカイプ指導』は、対面指導とさほど差異はない!!

このように確信しています!!

 

通常は、実力養成会に通って対面指導・・・・・

時と場合によっては、『スカイプ指導』・・・このように併用している生徒もいます。

 

 

実力養成会は、スカイプ指導にも力を入れてます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある受験生から、

『先生、“和”って英語でなんて言うんですか?』

こう聞かれました・・・・・

『えっ?・・・・“和”って言っても色んな“和”があるでしょう?』

 

そうなんですよね・・・・・

友達の“和”とか、わび、さび的な“和”の心とか・・・・・

はたまた、足し算の”“だって・・・・・

 

聞けば、学校の英語の『和文英訳』の課題だったようです・・・・

まぁ、私の文法力は高1レベルです(笑)・・・ ただ語彙力とか実践的な会話力はそこそ

こだと思ってますし、それを知ってる生徒が聞いてきたわけです。

 

『日本の社会を説明するのによく”和”という言葉が登場する』この英訳でした。

生徒は、“和”“登場する”にとてもこだわってました・・・・・

まず、”和”については、『調和』的な感覚でharmony で全然大丈夫でしょう!!

“登場する”・・・・

ここは、be used to describe ~. ~を表現する時に使われる。

別に ”登場する” にこだわらなくてもいいと思うんです。

まぁ、文法的におかしい部分があるかもしれませんが、日常会話なら

これで十分、意味は通じます!!

The word “harmony” is often used to describe the Japanese society.

 

 

ちなみに、わびさび的な『和』のこころ・・・こんな時の『和』は、

なんと『wa』です!!・・・・・・・・えっ?・・・・・って思いますよね?

『wa』だけだと、ちょっと物足りないかな・・・・って時は、

『wa-Japanese culture-』とか

『wa;It has a long history in Japan and storong ties with Japanese culture. 』

これって、気付いた人いませんか?・・・・・storong ties with ~

そうです・・・・この言い回しは、速単からパクってます(笑)

 

 

ポイント・・・文法力高1レベルの今野の言うことなんで、軽く流してくださいね

①日本語と英語の一対一の対応は、ぶっ壊す!!

②内容を把握して、極力シンプルな表現で

例えば・・・・・『万物は流転する』・・・・英語で言うと?

感覚的に・・・・・Everything changes.

とか、Everything goes. で十分!!

 

③言いたいことをちゃんと言えてるかのチェック

④どれだけ、パクれるレパートリーを持つか?

 

私は、パクれるレパートリーの多さなら、かなりのもんです!!

 

英語は、勉強ではなく、

見ず知らずの海外のヒトと仲良くなれるコミュニケーションツール!!

国際交流のできる素晴らしいツール!!

 

こんな感覚で英語を楽しんでる今野でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

毎週、土曜日早朝に『テレビ寺子屋』という番組が放映されてます。

教育界の様々な著名な方が、講演されます。

講師として、そして親として、とても勉強になります。

 

昨日のテーマは、『褒める』でした。

私自身も、指導するうえで『褒める』ことを大切にしてます。

特に、この日の内容は大変勉強になりました。

 

最近のお母さんたち・・・・・・とにかく『否定』『反対』から入るそうです!!

実際、この通信をご覧いただいてるお母様、いかがでしょうか?

 

子供たちが何かを親へ言うと、親はまず『否定』『反対』、そのうえで正論を言う!!

このような親が非常に多いとのこと。

これじゃ・・・対話にならないので、まずは、子供たちの言い分を聞く(承認)・・・・

すなわち、対話のスタートは『承認』と講師の先生がおっしゃってました。

会場のお母様たちは、みな一様にうなずいてました(上の画像です)

 

この番組の中で・・・・『褒め方のコツ』として以下のことを挙げてました!!

 

◆『部分を見る』

全体を見るのではなく、部分をみて、褒めるポイントをさがす!!

 

例えば、子供が絵を描いたとしましょう・・・・・

「太陽が、とても上手にかけてるね・・・・」

「空の、青さが、伝わるね・・・・・・」

 

『全体』ではなく、『部分』を見る!!・・・褒めるポイントがたくさん見つかる!!

例えば、私のケースであれば

「この図、最高にいいわ!!・・・ファインプレーだよ」

この部分、目の付け所がシャープだわ

 

 

◆『上から目線ではなく、横から目線で』

例えば、学校の英単語テストで合格・・・・

合格・・・よかったね」(上から目線)・・・・・ではなく

合格・・良かったね、あれたけ頑張ってたよね、お母さんも嬉しいわ」(横から目線)

私の指導ケースでは

えっ!? 学年1位!!・・・・凄すぎ!!ケインコスギ!!・・・先生もメッチャ嬉しい!!

 

 

◆『チームで褒める』

同じことを塾の先生に褒められ、家でも褒められ、そして、学校の先生に褒められ。

人間は、全然違うところで同じことを3回、言われると信じるとのこと・・・・・

私の指導ケースでは・・・・

講師間で褒めるべきポイントは共有して、各担当がそれぞれの指導で褒めるようすりあ

せてます!!

あるいは、保護者の方へ”嬉しい報告”という形でメールさせてもらい、褒めてあげて下さ

い!!・・・・このようにメールさせてもらってます!!

 

◆無条件に我が子の存在を褒める

お母さんの子供でいてくれて、ありがとう

この世に生まれてくれて、ありがとう

言えば伝わる・・・言語化する・・・・・と講師の先生がおっしゃってました。

 

 

私も、指導させてもらっている時は、今では、無意識のうちにいろいろと生徒を褒めてま

す。以前、ある生徒から、こんなことを言われたことがあります!!

 

『素晴らしい!!』って先生の口癖ですね!!

 

言われてみると、そうなんですよね・・・・

 

生徒の褒めるべきポイントをみつけ、褒めて指導する!!

私の指導理念の大黒柱です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

生物と化学・・・・・・・

学校の定期試験と大学入試問題・・・・かなりギャップがある!!

 

 

数学にしても、英語にしても、物理にしても同様な事が言えるが、

一般的に言えば、生物と化学はこの”ギャップ”と言えば、群を抜いている。

難関大学になればなるほどこの傾向は顕著だ!!

 

ちなみに、北大で言えば化学、物理は旧帝大レベルでみたら、一番簡単!!

市内トップ校の定期考査レベル!!

しかし、生物は、難しい!!・・・・・某トップ高校では、北大志望者は、物理化学で受験

するよう指導している!!

これは、北大受験の話であって、全国的に見れば

生物、化学はやはり、学校定期試験レベルと大学入試レベルには大きなギャップはある!!

それだけに、生物、化学は担当する講師の力量が如実に生徒の点数に反映される。

 

私が、いつも、ブログで書いている『講師の見えてる景色の違い』が

明確に指導レベルの差となって現われる教科てある!!

 

例えるなら・・・・・

甲子園出場を目標にしている高校と甲子園優勝を目標にしている高校とでは、

意識、練習の中身、密度も異なる・・・・こんなイメージ。

 

実力養成会の講師の中にS先生(札幌北⇒東大理Ⅰ)という方がいる。

彼は、某国立大学の理学部(化学、生物)で教授をされていた。

入試問題を作成されたこともある。

2次試験の採点もされていたこともある。

 

S先生以外にも、実力養成会OBのI先生・・・・・

彼の生物・化学は受験生時代は常に全国トップレベルだった。

しかも、数学は、私がずっ~と指導させてもらってきたので、私の指導感、指導理念が完

全に体に染みついている。

 

理科指導についても、

基礎基本レベルから東大、国立医学部を始めとする超難関レベルまで、

安心して実力養成会に任せてほしい!!

 

 

私自身、思うことは、実力養成会は、本当に、講師陣に恵まれている!!

 

これは、本当にありがたいことと認識しているし、実力養成会のストロングポイントだ。

 

数年前、私は、某医療系予備校で数学を指導させてもらっていた・・・・・

当時の講師仲間が、私の趣旨に賛同してくれ、今もなお、実力養成会で指導してく

ださっている。

英語、国語指導についても同様のことが言える・・・・・・

 

大学受験指導・・・・講師の力量が大学合格実績に如実に現れる!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。