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明日です!!    第一回全統マーク模試!!

 

 

実力養成会OBの過去の第一回全統マーク模試結果の一部です!!

参考というか目安にして下さい!!

 

 

■浪人生/札幌医科大学(医学部医学科)合格

英語177、数ⅠA84、数ⅡB86、国語136、世界史93、化学89、生物70

合計736/900【C判定】

 

■現役生/旭川医科大学(医学部医学科)合格

英語151、数ⅠA70、数学ⅡB64、国語129、地理67、物理70、化学65

合計616/900【D判定】

■現役生徒/中央大学(法/数学選択)合格

英語170、数ⅠA77、数学ⅡB73、国語158、日本史77、世界史67、生物基礎24、

化学基礎28

合計671/900【D判定】

■浪人生/北大(総合理系)、法政(工)合格

英語146、数学ⅠA66、数学ⅡB71、国語151、倫政67、物理59、化学72

合計632/900【C判定】

 

■浪人生/北大(医・放射線)合格

英語174、数学ⅠA76、数ⅡB74、国語147、倫政68、物理73、化学71

合計683/900【B判定】

 

■現役生/電通大学(レベル的には北大より少し下)、

東京理科大(経工)合格

英語129、数ⅠA68、数ⅡB55、国語122、地理57、物理63、化学49

合計543/900【D判定】

 

 

第一回全統マーク模試をどのように位置づけるか?

①合格可能性を問うものではない。自分の今の”立ち位置”を数字で知りなさい!!

②センター試験の難易度、ボリューム、時間的な厳しさを肌で感じ取りなさい!!

③いかに、自分が点数がとれないか?  自分が甘いか?・・・・現実を受け入れなさい!!

④志望校合格のために、あと何点必要か?  そのために何をするのか?

今から、具体的に行動に移しなさいっ!!

⑤ ①~④のことを胸に刻み、受験生としての自覚を持ち、ギアチェンジしなさい!!

⑥模試は、ある意味”予想問題”でもある。大学受験のプロの先生たちが作成した予想問

題を完璧にマスターしなさい。それと・・・・点数を上げる一番確実な方法は、『出来

なかった問題を出来るようにする』・・・・この2つの理由から模試受験後3日以内に

解き直し』を完全に実行しなさい!!

 

 

 

最後に・・・・・・・

『何時間勉強したか?』よりも

『何回やったか?』ここです!!

そして・・・

 

 

『凡事徹底』これを勉強の大黒柱としなさい!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

20年以上もの前にシドニーで買った、思い出深いこのキャップ・・・・か・ら・の

道南のある田舎町の公立高校。

そこで、私の友人は、陸上部の監督をしてました。

いわゆる、昭和の典型的な”スパルタ指導”でした。

(彼は、既に退職されてます)

町教委、学校関係、保護者との衝突もそれなりにあったと聞いてます。

しかし、彼の情熱は、半端ないものがありました。

“情熱”というより、”執念” そのもの。

胆振管内のある中学校から

赴任して数年で、道内陸上競技会の押しも押されぬ『公立強豪校』に押し上げました。

道南の田舎町の公立高校・・・・聞けばわかる方ならすぐわかると思います。

 

 

今から20年前となると、陸上競技の監督と言えば、このようなスパルタ指導の監督さん

が大半だったと思います。

 

そのような時代・・・・・・・・

小出監督の『褒めて伸ばす』指導法は、とても新鮮でした。

シドニーオリンピック直前、小出監督のドキュメンタリー番組が放映されてました。

意外にも、小出監督もまた、典型的な”昭和のスパルタ指導”でした。

しかし、ある出来事をキッカケとして、”褒めて伸ばす指導”に大きく舵をきりました。

 

 

私は、当時、大手の学習塾で働かせてもらってました・・・・・

 

 

数学指導の総責任者として数多くの部下を抱えると同時に、

生徒数150名以上の大教室の教室運営責任もさせてもらってました。

 

常勤、非常勤講師の育成、指導

講師配置、代講業務全般

指導マニュアルの作成

各種テストの作成

教室運営業務

各種会議の準備

 

今考えても、よくもまぁ~倒れなかったなぁ・・・と思います。

授業中は、私語はゼロ。

課題は、全員完璧。

教室前に並べられた生徒の自転車・・・・驚くくらい整然と並ばせてました。

 

 

私は、力で生徒をねじ伏せてました。

 

まさしく、軍隊形式です。

とはいえ、生徒の成績を当然のようにあげてました。

噂が噂を呼び・・・・・ピークで、その教室は生徒数250名を超えました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

余談ですが・・・・平成ノブシコブシの吉村さん、当時、生徒として通ってくれてました。いつも私に怒鳴られまくってました(笑)・・・・・小6から中3まで4年間担当させてもらってました。友達思いの気持ちのやさしい生徒でした。今でも、はっきりと覚えてます。

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私は、天狗になってました。

生徒を意のままに操る・・・・完全なる大きな勘違いをしてました。

生徒は、私に怒られたくないので、”ふり”をしてただけ。

課題を全員完璧にやってたのも”ふり”。

自転車をミリ単位で整然と並べてたのも”ふり”・・・・・・・

 

『若気の至り』と言えば聞こえはいいですが、

多くの人を傷つけたのも事実です。

今でも、反省しています。

 

 

このような、私の”大きな勘違い”・・・・・

それに気づかせてくれたのが、小出監督でした。

“ふり” は一過性。

“ふり” は、しょせん『ポーズ』。

上からの『押さえつけ』なんて一過性のもの。

小出監督が、大きく舵を切ったように、

私も、大きく舵をきりました・・・・・・・

 

 

小出監督に感謝しています。

どうか、安らかにお眠りください・・・・・・。

合掌。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

実力養成会の高1生のほとんどは、

高校入試終了後から入学式まで、ガッチリと高校数学の勉強を継続してました!!

 

それぞれが、当然のように、ロケットスタートをきりました。

 

この生徒は、中学時代から、抜きんでて、優秀だったか?

と言われると・・・・優秀でしたが、抜きんでてたか? というとそうでもありません。

 

ただし、圧倒的なアドバンテージを持って、入学式を迎えました・・・・・

 

 

つい先日の指導です・・・・・

既に、このようなレベルにまで達しています!!

青チャート《EXERCISES》、巻末の《総合問題》は、今となればサクサク解きます。

この生徒の数学の力は、今となれば、間違いなく学年トップレベル!!

ゴールデンウィークにも関わらず、毎日、実力養成会で”缶詰”状態で勉強してます。

 

彼は、帯広柏葉高校に通ってます!!

6月上旬の第一回定期考査が楽しみです!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

何とも、古びたヨレヨレのキャップ・・・・

よ~く、見てみると・・・・

『Sydney 2000』

シドニーオリンピックの準備で、街全体が活気づいてた、1998年・・・・・

シドニーの繁華街で買った色々な思いでのしみ込んだ大切なキャップなんです。

 

それだけに、2000年、シドニーオリンピックは、私にとっては、思い出深いオリンピッ

クでした。

 

シドニーオリンピックと言えば・・・・

私の中では、高橋尚子さんの、女子マラソン、金メダル!!

そして・・・・・小出監督!!

小出監督に対しましては、

心より、ご冥福をお祈りします・・・・・・

 

さて・・・・シドニーオリンピックの前より、

小出監督の指導法については、様々なメディアで紹介されてました。

 

私は、小出監督の 『褒めて伸ばす』指導について、

当時、かなり大きな影響を受けました・・・・・・・・・

 

若い頃は、典型的なスパルタ指導でした。

 

今の”褒めて伸ばす”指導スタイルに180度、変わっていったのも、

実は、小出監督の影響によるところが大きいです・・・・・・

 

この続きは、明日のブログで・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

新しい時代の幕開けとなりました。

ということで・・・・・

 

私が、リスペクトする詩人坂村真民 (さかむら しんみん) さん・・・・・

少しでも、近づきたい・・・・・

そんな思いを寄せて、

ペンネーム、“今野市民(?)”として、

まぁ・・・・いわゆる、“なりきり坂村真民さん”って感じです。

 

人生の詩、一念の言葉・・・・・

本日、初披露させていただきます。

 

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ひとつの山に登ると

次の高くて大きな山が見えてくる。

そこに登るためには

今まで以上の力が求められる。

 

もうこれで十分、そう思ったら目の前の山には登らないだろう。

 

高い山に登れば上るほど、高い山が待っている。

そこには、今まで見たこのない景色が広がっている。

自分がまだまだ成長できることを教えてくれるかのように・・・・・

 

だから、私は、これからも、山を登り続ける。

 

 

以上、今野市民でした・・・・・

今後、今野市民は、忘れたころに、ちょこまか登場させてもらいます・・・・・・

お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。