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普段、実力養成会では、どんな感じで授業が行われてるのか?

普段、どんなことを教えてもらってるのか? 

 

野球の練習に例えると・・・・・

とにかく実戦です!!

実戦あるのみ!!

毎日、練習試合(生徒にガチで問題を解かせる)です。

実戦の中で、鍛えていきます!!

練習試合終了後には、百本ノックをやったり、シートバッティングをやったり・・

 

こんなイメージです!!

 

この辺の部分を保護者の方々にも、お知らせさせていただきます。

 

抽象的な表現はしません。

具体的事例でお知らせしたいと思います。

国立医学部を目指す受験生の指導例です!!

 

今週は、この『厳選の一題』をメインとして、その周辺部分も含めて指導しています。

 

レベル的には、《札医2次レベル》です。

まず、時間を設定(この問題であれば25分)し、問答無用で生徒にガチで解かせます!!

解答用紙(本物)と下書き用紙を渡します・・・通常の指導時から本番を想定してます。

全部解き切る生徒、途中までの生徒、全く歯の立たない生徒・・・・色々です。

 

私は、生徒の『解答用紙』をつぶさに見ます。

もちろん、下書き用紙(計算用紙)も当然、しっかりと見ます。

特に、消しゴムで消した部分・・・・ここがポイントで、突っ込みどころです。

 

画像は、中央大学(法学部/数学選択) 合格のIさん

完答かそうでないか?・・・・というより、生徒はどのように考え、どのような思考回

でこの問題と向き合っていたのか?・・・・・ここを、見ます!!

 

画像は、札幌医科大学医学部医学科合格の高山先生

 

例えば・・・・全く歯の立たない生徒であれば・・・・

この問題を解くにあたり、ベースとなる知識、技術は、何か?

ここから、指導します!!

4stepなどの学校で使ってる問題集、もしくは青チャート、フォーカスゴールドから、

この問題を解くためのベースとなる問題を抜粋して、そこから指導がスタートします。

たとえ、全く歯の立たない生徒でも、最終的には、指導時間内で、サクサク解けるレ

ベルまで引き上げます!!

分かったつもり、理解したつもりにさせないために、再度、生徒にガチで解かせます!!

 

“自分の手で”解かせなきゃダメなんです!!

“自分のアタマ”で考えさせなきゃダメなんです!!

 

本当に、理解し、解けるレベルになってるか?

この部分も、当然、チェックします!!

単元的な類題、領域的な類題、切り口的な類題、処理上の類題・・・・

これらの視点で生徒に類題を演習させます!!・・・・こんなプリントです!!

ご覧いただきたいのは、下のプリントです・・・・・

『医学部志望者』にこんな事教えるの?・・・・・・・

と疑問に思う方もいるのでは?・・・・・

レベルが高くなれば高くなるほど、このような『根源な理解』が必要になってきま

す!!・・・・これが、”本質” の追及です。

 

さて・・・・

全部解き切った生徒、途中までの生徒に対しても解答用紙、下書用紙をつぶさに見て

修正点、課題点・・・・答案の書き方についても指導します!!

 

特に、完答しきった生徒であれば・・・・・

『この問題を解くための決定的な部分ってどこだと思う?』

『じゃあさ・・・・もし、この条件がこうだったら、どう解く?』

『そもそも、この問題を作成した人は、(受験生に)何をさせたかったと思う?』

このような質問を通して、さらに”ふくらましたり” ”ほりさげたり” して指導します。

 

ちなみに、本問の解答は以下の通りです!!

 

 

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
4/20

念ずれば花開く

ブログ

坂村真民さん・・・・・・

たまたま、古本屋でみつけた一冊でしたが・・・・

 

 

今では、大ファンです!!

 

 

『念ずれば花開く』・・・・・

 

 

真民さんの言う『念ずる』とは・・・

 

単に『志望校に合格したいなぁ~』

とか

『将来、こんな道にすすみたいなぁ~』

という淡い期待を抱くレベルの話ではありません!!

 

強烈な思いです!!

 

 

京セラ創始者 稲盛和夫名誉会長も同じようなことをおっしゃってます!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

並みに頑張ったくらいではダメです。

寝食を忘れて、思って、思って、思い抜き、

強い思いと凄まじい願望を継続を持続させるのです。

漠然と『そうできればいいな』と思うような生半可なレベルでなく

強烈な願望を寝ても覚めても四六時中思い続け、考え抜くのです。

頭のてっぺんからつま先まで全身その思いでいっぱいにして、

切れば血の代わりに『思い』が流れ出るほどまでひたむきに、強く一筋に思うことが、

物事を成就させる原動力となるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私なんて、まだまだ・・・・青いなぁ・・・・痛感させられました。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

センター出願の時、”開示請求” した人たちは、

ここ2、3日で、大学入試センターから『通知書』が郵送されてますね。

実際の得点結果について、皆さん自身を色々と思うところはあるでしょう。

 

私の長女の得点通知表も先日届きました・・・・・

特に、今年の受験については、私の長女も受験だったこともあり、いつもの年より、

リアルな情報を入手してます!!

 

さて・・・・

今年の大学入試・・・・”2020.入試大改革” を直前に控え、

『絶対に現役合格』という意識が強く働き、『超安全志向』の激戦になると、

河合さん、駿台さん、代ゼミさん、東進さんのいわゆる大手予備校でも、

かなりの”ひきしめ”に入ってます!!

 

これには、皆さんも、全くの異論はないところと思います。

 

『蛍雪時代4月号』にも同様な事がハッキリと記載されてます。

 

こういったことは、いずれ、各高校で実施される『進路説明会』で詳しい報告があるはず

です。『大学受験地図』が大きく塗り替えられている事実を、しっかりと認識していただ

きたいと思います。

 

『5年前はこうだった・・・』だとか、『お兄ちゃんの受験の時はこうだった・・・』

という感覚は、一切、リセットしてくださいね。

 

 

さて・・・『超安全志向の激戦』ってどういうことか?・・・・

 

実力養成会の生徒に直接かかわる部分について、具体的にお知らせします。

 

 

①私大のセンター利用の難易度が、跳ね上がります!!

今となれば・・・・マーチのセンター利用は、北大以上です!!

北大合格者でも、マーチのセンター利用が不合格だった生徒はワンサカいます。

この影響を受け・・・・・

学習院、明治学院、国学院・・・・これらも軒並みボーダーが上がっています。

当然、日東駒専も上がってます!!

特に、東洋大学のセンター利用のボーダーは、大きく跳ね上がってます。

それと・・・東京理科大学・・・・ここも全体的にボーダーもさらに跳ね上がってます!!

今では、押しも押されぬ『難関私大の雄』です。

 

『私大合格者絞り込み』の影響が如実に表れてますね。

これについても、各高校の進路説明会でお聞きになっていると思います。

 

 

②札医、旭医の推薦、AOについては、相当に難しくなります!!

札医の推薦ですが、今年の春、720点で合格した生徒がいます。

しかし・・・・今年度の入試では、750点は絶対必要となるでしょう!!

旭医AOも同様です!!・・・・・・これについては、某医療系予備校の講師から直接聞い

た話です。

 

③千歳科学技術大学もボーダーがジャンプアップ!!

これも当初予想通りですね。今となれば、難易度は、北大(理系)と室工大の真ん中あた

り。札幌光星高校では、北大C判定の生徒が落ちたという事実があります。

 

 

その他にも、色々な情報(思い込みではない出所がハッキリとしたもの)がありますので、

これらは、個別に伝えていきます!!

 

 

超安全志向の激戦・・・・・みなさん、覚悟はできてますね!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

とても物知りの友人から聞いた話です。

動物は、ケガをしたり病気になったりすると、そのことを隠そうとするのだそうです。

病気が重くなっても、具合が悪そうには絶対にしないそうです。

 

なぜならば・・・・

 

ケガや病気で弱ってるとこを相手に知られると、相手に襲われたり、

食べられてしまうから・・・・・・・

ですから、弱っているところを隠すそうです。

 

年老いて弱ってくると誰にも見つからない所へ行き、ひっそりと隠れて死ぬそうです。

言われてみると・・・・・『なるほど』・・・・ですよね。

 

では、人間は?

 

体の弱った高齢者の方をいたわります。

誰かがケガをしてたら何とかして助けてあげますよね。

 

 

ここが、動物と人間の決定的な違いとも言えるのでしょうね・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会には、中学生も通ってくれてます・・・・

一貫校の生徒もいますが、公立中の生徒もいます。

 

 

ある公立中に通っている中2生です。

 

 

実力養成会のホームページ『今野のこだわり』に書かせてもらっている

 

発展的指導の実例の一つです!!

 

 

この生徒の『発展的指導』については、

入塾前の三者面談の中で、生徒本人、保護者の方のご要望をいただき、

事前に、コンセンサスを得た上で、実現に至ってます!!

 

 

公立の中2生に、下の『速読英単語/入門編』(高1レベル)を先週から取り組ませてます。

今年一年で『入門編』をガッチリ取り組ませ、

来年(中3生)は、『必修編/センターレベル』をやらせます!!

★公立の中2生です・・・・

単語も知らないモノばかり・・・・・・・

文法的にも、なんなのかわからない・・・・・・・・そんな長文です。

CDを聴きながら、何度も何度も、来る日も来る日も、音読・・・・・・・・

 

そうすると・・・・・・・

“すらすら”読めるようになっていきます!!

“なんとなく”意味もとれるようになっていきます・・・・・・

彼のアタマの中には日本語は、介在してないんです!!

これが、『直読直解』・・・・すなわち、英語を英語のまま理解するってやつです!!

 

 

語学の学習にとって、『反復』が重要であることは、異論のないところです。

何度も、真剣に接することで、正統的な真の実力が養成されます。

 

『音読』がいかに効果があるのか・・・・・私も身をもって体験してます。

 

 

海外の人たちと仲良くなれる!!

友達になれる!!

楽しく会話できる!!

英語って、素晴らしいもんです!!

 

 

この『音読』の”素晴らしさ”を教えてくれたのが、東進衛星予備校の安河内先生です。

◆その安河内先生の『勉強の手帳/英語編』(あさ出版)から抜粋させてもらいました。

 

能力があり、志の高い生徒にとっては、

平均的な中2生を想定した学校の教科書では、役不足・・・・・

という理由は、おわかりいただけたか、と思います。

 

ちなみに・・・・この生徒の他にも、実力養成会には、

中1の時点で、英検準2級(高校中級レベル)取得している生徒もいます。

 

 

実力養成会では、学年の壁を取り払い、

『まだ早い』とか『そんなこと無理』とか『高校受験にそこまて必要ない』という

いわゆる “大人の勝手な決めつけ”  はリセットして

発展的指導にもドンドン積極的に取り組んでます!!

取り組むだけではなく、

成果、結果を具体的数値でキッチリと報告させていただきます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。