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先日、ある私立高校の先生が、実力養成会にいらっしゃいました。

あえて、学校名は、伏せさせていただきます。

 

 

その先生は、実力養成会のことを

 

『知る人ぞ知る”通”の塾』

 

と表現して下さってました。

 

この先生が、いらっしゃったとき、ちょうど、この先生の高校の生徒を指導している時で

したので、私も、生徒もビックリ!!

 

 

某私立高校でも、先生たちの間で、実力養成会は、いい意味で有名のようです。

 

 

日々の活動、実績が生徒を通して、私立高校の先生たちの目に留まり、かつ評価され、

素直に嬉しいです。

 

ブログも、しっかりとご覧いただいてるようでした!!

改めて『変な事は書けない(笑)』って身の引き締まる思いをしました。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『いっつも計算ミスをする』ではなく『計算ミスをする時がある

 

『いっつも計算ミスをする』と言ってしまえば、

やはり生徒は、『あきらめ』『決めつけ』にかかります。

その結果、いつも自分は計算ミスばっかりって潜在意識の中に刷り込まれていきます。

 

ですから、『計算ミスをする時がある』って言うんです!!

そして、生徒にどんな時に計算ミスをしたかを客観的に考えさせるんです。

(画像は、本文の内容と関係ありません)

 

 

生徒は、間違いをすべて『計算ミス』のせいにしてしまいがちです。

その『思い込み』から解放してあげるんです。

すると・・・実は、計算ミスをするのは、ほんのときたまで、いつもは、結構『イケてい

る』ってことに気付かせてあげるんです。

 

生徒は、自分の『弱点=欠点』だと思い込むと、失敗とかミスを何でもかんでも、欠点の

せいにしがちです。その結果、その欠点がどんどん大きくなってしまい、自分でもそれが

嫌でたまらなくなってしまい、手の打ちようがなくなってしまいます・・・・

具体例として・・・・

『自分は、暗記が苦手なんで、DUOの基本例文は覚えられないっす』

ってなるんです。

 

受験に絶対必要な『暗記』に対して背を向ける・・・・・・・

これって、『受験という名の試練』に背を向けることです。

『努力』に対して背を向けることになります。

一度、背を向けるクセがつくと大変です・・・・・

最後は、人生そのものに背を向ける・・・・こんな事にもなりかねません。

 

これは・・・・この生徒をそうさせた『周り』の責任です。

 

だ・か・ら、こうならないためにも・・・・・

 

講師の言い方(表現)は、生徒にとっては、とっても大切なんです。

 

講師の言い方ひとつで、生徒は救われるんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

あの本田宗一朗さん(ホンダの創始者) が彼の”自叙伝”の中で

こんな事を言ってました・・・・・・・

私が子供のころ、生きてるメダカを飲み込めば泳げるようになると教えてくれた人がい

ました。それを信じた私は “泳げるようになりたい一心”で、小川に入って、泳いでる

ダカをすくっては飲み、飲んではすくって、手足をバタバタさせてました。

でも、いっこうに泳げるようにはなりませんでした。

そこで、メダカでは、”小さすぎて力不足かも?”と思って今度は、ザルを使って大きな

魚をすくっては飲み込みました。

胃の中でゴソゴソ動く魚を感じながら手足をバタバタさせているうちに少し泳げるよう

になりました。

この繰り返しをしているうちに、いつの間にか泳げるようになりました。

 

 

本田さんが泳げるようになったのは、勿論、飲み込んだ魚のせいではなく、毎日一生懸命

に練習したからです。

 

そして、それを支えたのが『泳げるようになりたい』という一念。

すなわち、『強い意志の力』に他なりません。

 

 

本田宗一郎さんのこの話は、物事が出来るようになる源は、いつの時代も『強靭な意志の

力』であることを教えてくれてると思うんです・・・・・・

 

 

3月に入り、大変、有り難いことに、新年度の会員が続々入会してくれてます。

 

(この春、札幌旭丘高校に推薦合格したT君です。もう既に高校数学の指導してます)

 

生徒たちをお預かりさせていただく側として、

お預かりした生徒たちが、将来力強く生きていく力を身につけるには、

『出来るようになりたい』

『こんなふうになりたい』

『〇〇大学に合格したい』

という意志を持ち、その意志を表に出し、『真剣』に取り組むことです。

 

本気で取り組む生徒たちを、実力養成会の講師みんなで、見守り、励まし、時には手

を差し伸べながら、様々なことにチャレンジさせていきます!!

(実力養成会では、このような三者面談を積極的に実施しています)

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

この春、札幌旭丘高校推薦合格のT君です。

新入会の会員です。

もう既に、2月28日より、高校数学の指導をスタートさせました!!

さらには、『ユメ単』の暗記指示も入れ、来週から口頭チェックを実施します。

高校の入学式までに、数学は『第1章の数と式』、『第2章の2次関数』を完璧に仕上げ

ます。『ユメ単』はユニット1、ユニット2を完璧に暗記させます。

 

全ては、ロケットスタートを切り、学年トップ集団に食い込んでもらうためです!!

 

指導後は、このように自習です!!

普通なら、早々と『推薦合格』が決まり、思いっきり、羽を伸ばしたい時期。

しかし、今から、これほどまでの『やる気』・・・・あっぱれです!!

 

T君、4月ロケットスタートだぜ!! 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

親や先生に

『お前は、メンタルが弱い』

だとか

『お前は、気が弱い』

なんて言われると、お子さんはますます気が弱くなります。

 

逆に、『お前は、芯が強い』なんて言ってあげると、不思議と本当に芯の強い人間に

なっていくもんなんです。

教育心理学の世界で、これを『ピグマリオン効果』と呼んでます。

 

ビジネスの世界では『役職が人を作る』って言われます。

子どもの場合は、『周囲が人を作る』だと思うんです。

 

親(勿論、私だってそうです)は、誰よりもその役割を果たすべきだと思います。

 

是非とも、子どもたちの強い部分を育ててあげて欲しいと思います。

 

実力養成会でも、このような考えの元、講師一丸となり、生徒を指導しています。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。