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最近、地方の方からのお問い合わせが増えてます。

これは、昨年には、ない傾向です。

 

具体的には・・・・・

空知管内の中3生の保護者の方。

胆振管内の中3生の保護者の方。

後志管内の中3生の保護者の方。

オホーツク管内の中3生の保護者の方。

 

それぞれ、東西南北、旭丘のトップ高を受験されます。

いずれの生徒も、地元の中学校では、学年トップの成績のようです。

 

お話をさせてもらって、札幌のトップ高を学区外受験されるだけあって、

教育的関心度がとても高い方々でした。

中には、ご夫婦で中学の教員をされてる方もいました。

 

高校入試が終わって、入学式までの間の過ごし方が重要!!

この部分に共感して下さった方々です・・・・・・

 

特に、ご夫婦で中学の教員をされてる方に、”共感” していただけたことが、何よりも

の”励み”となります。

 

教育の ”地域間格差” は現場の教職員の方々も、痛切にお感じのようでした。

こればっかりは、誰が良いとか、悪いの話しではなく、

手の打ちようがなく、結局は、国の施策・・に行きつきます。

現状を考えた時に、今できるベストな選択をとると・・・・・

このような方々にとっては、『学区外受験』・・・・・が着地点とのことでした。

地方にいて、大きく変わる大学入試制度にしっかりと対応できるのか?

というのも少なからず理由としてあげられてたと思います。

 

私の個人的な意見としては、『学区外受験』だろうが、『地元の高校受験』だろうが、

それぞれにメリット、デメリットはあるので、どの部分にこだわるか?

これは、それぞれのご家庭の、方針であり、考え方によるものです。

私は、そこまで、立ち入ることはできません。

ただし、今までの経験は、事実としてお伝えさせていただきました。

 

 

お話をさせてもらって、感じたのは、

『札幌の一極集中』に今後、ドンドン拍車がかかっていくのでしょう・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
1/28

みかづき

ブログ

2年前、私の大切な友人が、『いい本があるから、読んでごらん!!』

と言って、渡されたのがこの本でした・・・・・・

 

当時、この本を読み、色々と考えさせられたことを記憶しています。

さて、ご存知の方も多いと思いますが、

NHKでこの『みかづき』ドラマがスタートしました・・・・・・

学習塾がまだ市民権を得る前の昭和36年頃の千葉県習志野が物語の始まりです・・・・

 

昭和、平成と学習塾業界を舞台とした、言ってみれば家族愛をテーマとした感動巨編って

感じです。

 

学習塾業界を舞台としているので、業界関係の人たちも、それなりの関心を持って見て

いる事でしょう・・・・

 

『学校が太陽としたら、月は塾』

このフレーズは当時の教育業界を考えたら実に的を得たものだと思います。

 

 

みかづき・・・・・常に何か欠けている三日月・・・・・

教育も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。

欠けている自覚があればこそ、

人は満ちよう、満ちようとして研鑽を積むのかもしれない・・・・・・

 

 

これは、物語の最後の方に出てくる”一節”です。

この部分が、筆者が訴えたかったことなんだろうと思ってます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

世の中には、実に、色々な運営方針の塾(予備校)があります。

それは、まさに、代表の方の理念です。

様々な、考えがあって、当然です。

 

 

では・・・・・実力養成会はどうなのか?

 

実力養成会は、

塾(予備校)は成績を上げてなんぼの世界 !!

 

このような考え方を軸足にしながら運営させてもらってます。

 

成績を上げる!!

第一志望の大学に合格させる!!

 

この2点については、開設以来、私が最もこだわってる部分です!!

この理念を具現化するためには、

時には、生徒のみならず、保護者の方へも、

かなり厳しいことを言わせてもらうこともあります。

妥協はしません。

難関大学になればなる程、

命を削る思いで、1点を削り取らなきゃならないのです!!

 

その結果として・・・・・・

 

たかだか30名の個人塾。

毎年、受験生は10名そこそこ。

にもかかわらず、国立医学部を始めとする難関大学にこれまで、数多くの合格者を輩出さ

せてもらうことが出来てます。

 

【澤野君/早稲田大学商学部/実力養成会出身】

昨年の暮れには、実力養成会の活動が、テレビ業界の方にも評価され、道内のあるテレビ

局から、密着取材のオファーもいただきました。

 

さて・・・・・大学受験も本格的に幕開けとなりました。

今年については、特に例年以上に、数多くの合格者を輩出できそうな勢いとなってます。

その一方で、健闘むなしく、結果を出せなかった生徒もいます。

中には、潔く、完全に”負け”を認め、既に、来年のセンターに向けて、スタートを切っ

生徒もいます。ただし、”負け” を認めたものの、このままじゃ引き下がれません。

来年のために、作戦を大幅に軌道修正し、今、猛烈に2次対策をしています。

 

 

塾の存在価値は、生徒の成績をどれだけ上げるか?

塾の存在価値は、どれだけの合格実績をたたき出してるか?

実力養成会は、このような立ち位置です。

 

そして、授業は、商品。

講師は、授業という名の、商品の品質管理に全力を注ぐのみ!!

ですから、”奇妙なパフォーマンス”なんて、一切必要なし!!

圧倒的な、爆発的な授業の質で勝負しています!!

 

 

こういった日々の活動を

生徒・保護者の方々に、キッチリと、冷静に見ていただき、

そして評価していただくために、実力養成会通信、ブログを

毎日更新させてもらっています!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

そもそも、『学ぶ』とは、『真似る』が語源といわれてます。

 

現高1生、高2生の皆さん!!

しっかりと、結果を出してる先輩たちの勉強法を

是非ともまねて欲しいです!!

 

実力養成会の生徒で、今回のセンター試験で、

 

世界史を95点取った生徒がいます!!

 

その生徒が、世界史で、ひたすらやってたのがこれです!!

 

 

来る日も、来る日も・・・・ただひたすらに・・・・

数学の指導の時、毎回、今野先生が、この一問一答を口頭でチェックしてました!!

 

まさしく、『凡事徹底』です!!

この世界史95点は、彼と私で勝ち取った、『凡事徹底』の賜物です。

 

東進の地歴公民『一問一答』・・・これだけで、センター9割は必ずいけます。

 

下の画像は世界史95点を達成した生徒です!!・・画像左側に世界史の一問一答が確認でき

ますね? この他にも『DUO』『ドラゴンイングリッシュ』も同様にひたすらやり切りま

した!!・・・・・結果は、英語のセンターは、179点でした。

 

実力養成会は、指示の出しっぱなし・・・・指示の丸投げはしません!!

指示を出す以上、徹底的にやらせきります!!

そして、点数として結果を出します。

 

こうやって、開設以来、合格実績を積み上げてきました!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

下の画像は、実力養成会のある生徒の今年のセンターのリサーチ結果です。

 

私はこれまでに、超優秀な生徒、優秀な生徒、平均的な生徒、そして、下位層の生徒、

超下位層の生徒など、何百、何千というリサーチ結果を元に進路指導をさせてもらっ

てきました。・・・・

 

思い込みだとか、勢いだとか、”ノリ”では書きません。

私のこれまでの経験によるものです。

 

国公立大学の場合、センター試験の結果が悪いと逆転は、ほぼ不可能に近いです。

ただし、可能性はゼロではありませんが、ゼロに限りなく近いです。

 

よく、ちまたでは、『逆転合格』などと美談化されますが、

そういったケースは、ほとんどの場合、通常の模試では、コンスタントに取れていたけ

ど、センター本番に限って、思いのほか取れなかった・・・というものです。

もしくは、当初から、センター、2次の配点比重を考え、戦略的に『逆転』を想定しての

見た目の『逆転合格』です。

 

東大のように、2次の配点の高い大学であっても、                 

センター試験の高得点者が合格します。

センター試験で失敗した生徒の大部分は、不合格になってきてるという事実がありま

す。これは、北大についても言えます。

 

ですから・・・・

『ボーダーよりかなり”下”の点数しかとれなかった』という場合は、逆転はかなり厳しい

ので、じっくりと考えなくてはなりません。(可能性はゼロではありません)

 

センター試験で失敗した場合は、気持ちを切り替えて、戦略を練り直す必要があります。

 

選択肢として・・・・・

①予定通りの大学に出願 ⇒ 浪人覚悟

②ランクをかなり下げてとにかく国公立にこだわる

③国公立を諦め、私大へシフトする

 

 

特に、浪人を覚悟した場合、志望学部は、変更しても『合格』という事実を手に入れた上

で浪人する・・・・という狙いの出願もあります。

 

いずれにせよ、どの選択肢を獲るか・・それは、その家庭、家庭の様々な事情に関わっ

てくることです。ここは、先生というよりも、ご両親としっかりとすり合わせをし

うえで、決めて欲しいと思います。あくまでも『ご家族の総意』のもとの決断!!

 

ただし・・・・これだけは、言わせてください!!

若い頃の一年、二年なんて、今後の君たちの人生の中では、ほんのわずかな点のようなも

のです。

そりゃ~現役ですんなり合格出来るのが理想ですが、現役で入るよりむしろ、挫折を味わ

う・・・苦汁をなめさせられる・・・そんな経験をした方がいい場合もあるって事です。

 

要は・・・・『何にこだわるか?』

 

じっくりと考えて結論を出しましょう!!

それが、今後の人生の指針となるんです!!

 

君の人生です!!・・自分が主役なんですからね!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。