江戸時代の”浮世絵師” 『歌川国芳』
大胆な構図、そして奇抜な発想で数々の浮世絵を描いてきました。
おそらく、皆さんも、彼の絵は、過去に一度は、目にしたことはあると思います!!
下の絵は、彼が天保2年(1831年)に描いた『東都三ツ股の図』と言われるものです。
絵の左側に東京スカイツリーにそっくりな不思議な塔が描かれてます!!
☆下が、拡大図です!!
この絵が描かれた当時の状況、方角、地勢等々、かなり細かく調べたようです。
スカイツリーと同じ位置というから驚きです!!
もしや、東京スカイツリーの誕生を予知してたのでは?・・・・・と話題になり、
全国紙でも紹介されたほどです。
浮世絵の研究者には、スカイツリー予知説については、否定する人もいます。
井戸を掘るためのやぐら・・・・
石油を掘るためのやぐら・・・・
相撲の巡業のためのやぐら・・・
諸説あるようですが、どれも微妙のようです。
絵の構図から考えて、やぐらにしては大きすぎる。
当時、この一帯は埋め立て地、にもかかわらず、井戸を掘る?・・・
無理があるようです。
その一方で、肯定する人たちもいます。
歌川国芳は、未来を予知する特殊能力があった・・・・・
まぁ、ことの真相は定かではありません・・・・・・
この他にも、UFOらしきものが描かれた絵だとか、
文献は、実はわんさかあります・・・・・・・
とても興味深いと思いませんか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。