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5月中旬、札幌市内及び近郊の各高校では、保護者を対象とした

『進路説明会』が各学年ごとに実施されてます。

 

もう、既に参加された保護者の方もいらっしゃると思いますが、

これから実施されるというならば、是非とも参加していただきたいと思います。

 

 

内容は、どの学校も、おおよそ以下のような話になるかと思います。、

『その高校の平成30年度の合格実績』

『進路調査結果、出願予定大学について』

『模試の成績と合否の状況』

『定期試験の結果と合否の状況』

『卒業生に対して実施したアンケート結果』

 

 

各高校は、毎年、受験を終えた生徒に対し様々なアンケートを実施しています。

特に、これが、とても参考になるんです!!

 

2、3の高校の進路説明会の資料を入手してます。

その一部抜粋させていただきます。

参考にしていただければと思います。

 

 

■受験生の親として心がけること

◆学習環境の整備⇒自室、リビング、塾など、親子が近すぎず遠すぎない距離を。

◆生活リズムを整えてあげる⇒早寝、早起き三度の食事、正しい生活習慣。

◆対話を大切にする⇒親の気持ち、この気持ち、相互理解が大切。

◆家族が仲良くし、ストレスを与えない⇒受験は子供の成長プロセス。暖かくサポート

◆親自身もストレスをためない⇒親のストレスはお子さんに伝わります。親も心に余裕を

 

 

■受験生の嬉しかったこと

◆信じてくれた(任せてくれた)

◎『自分のいきたいと思う大学で、自分の好きなことをして欲しい』と言われました。大学を考えるうえで自由に選ばせてもらえた点、特に感謝してます。

◎『あんたが納得できればそれでいい』の言葉。

◆生活面でサポートしてくれた

◎毎日、お弁当を作ってくれたり、寒い日には、何を言わずとも暖かい飲み物を作ってくれたりと自分がなるべく快適に勉強できるように様々な事をしてくれたのが嬉しかったです。

◎母親がよく話し相手になってくれた。いつもポジティブな言葉をかけてくれた。

◆精神的に支えてくれた

◎私の好きなスィーツを買っておいてくれたり、『頑張ってるね』と声をかけてくれたこと。

◎イライラしてる時もいつも冷静に対応してくれたこと。毎日、当たり前のようにお弁当を作ってくれたこと。

◆嬉しかった励ましの言葉

◎妹の方が頭が良く、落ち込んでいたら『あなたはあなた、妹は妹よ』と言ってくれてものすごく嬉しかった。

 

■受験生の悲しかったこと

◆過干渉

◎大学のネームバリューばかり気にして『ここを受けろ、あそこを受けろ』と指図してきたこと。

◎成績の話ばかりされると、極端に将来が不安になってしまいスランプに。

◆無知・無関心

◎『どうせ無理』という一言。

◎『あんたには無理』『その大学には行かせない』って言われたこと。

◆他者との比較

◎国立受かってほしいというプレッシャー。仕方ないとは思いますが、直前になって家計の話をされるのは、辛かった。

 

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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そこから、逃げ出すことは、誰にでもできることさ。

あきらめという名の傘じゃ、雨はしのげない。

 

何もかもが、形を変えてしまう前に

いつか、その胸の中までも、

曇らぬように、 Right away!!

追いかけるのさ、My friend!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私の大好きな曲のひとつ、米米CLUB、浪漫飛行の歌詞の一部。

以前、ブログで、何回か、書かせていただきました。

 

 

あきらめなければ、傘はなくても、雨はしのげる!!

何事も、あきらめず、前を向いて歩いていこう!!

 

たとえ、どんなに、しんどくても、

胸の中は、曇らぬように、晴れやかに!!

 

すべては(事態の好転)、そこから始まるのさ!!

 

 

 

辛い時、くじけそうな時・・・・・・

何度となく、この歌に背中を押してもらいました。

 

 

生きていく上で、

そりゃ雨、いや土砂降りの雨にだって遭遇します・・・・・・

 

降りかかる火の粉に、さらされることもあるでしょう。

 

たとえ、それが避けられなかったとしても、

『受けとめ方』は、十人十色。

 

すべては、その人の”気持ちの持ちよう”だと思うんです!!

 

 

 

今現在、お父様がご病気で、とても大変な状況を強いられてる

ある生徒とそのお母様へ、今日のブログを捧げさせていただきます。

 

私の、勝手な”出しゃばり”をお許しください。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

北嶺高校1年、数学。

現在、三角関数・・・・加法定理・2倍角のところを学校で学習してます。

実力養成会では、既に、この辺の一連の公式群の指導は終了してます。

これらは、暗記はさせてません!!

その場で導く!!・・・・・

ここにフォーカスして、徹底的にトレーニングさせました!!

和積、積和の公式も含めて、完璧に導けるようになりました。

 

百聞は一見に如かず!!・・・・・ご覧ください!!

既に、体系(教科書)の章末問題(演習問題A,B)もバリバリ解かせてます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、ある古本屋さんで、手に入れたこの本。

 

従来、仕事とはあまり関係ないし・・・と決めつけ、足を踏み入れてなかったジャンル。

でも、積極的に首を突っ込み読んでみました!!

読んでみると・・・・・意外や意外!!

勉強になりました!!

 

正岡子規は、四国の松山に生まれました。

勉学のため上京し、明治十七年、十七歳で大学予備門に入学。

そこで、夏目漱石と学友になりました。

 

この年から二十五年までの彼の作品を集めた随筆が『筆まかせ』

 

この本を読むと、子規は、自分のことを【器械的人間】だと言ってます。

 

【器械的人間】とは、自主性に乏しく周りの影響を受けやすい人間を指すらしいです。

子規は、周りに迎合しがちな自主性に乏しい自分を戒めてます。

そして、興味を持たせること、意欲を引き出すことが人の自立を促すと考えてました。

 

ですから、子供の教育についても『いやな事を無理に教ゆべからず。例えば数を数える

との嫌いな子供に、しいて、一、二、三、四と言い聞かした処がとても覚える気づか

いはなし』とここでも、興味のない子供に、大人目線で教え込ませようとしても、子供

は嫌がるだけ。子供を面白がらせながら、興味を持たせながら厳正なる思想、精密なる思

想を吹き込まなければなせないと力説してます。

 

これらは、我々も経験的に知るところで、明治の教育手法も今も、かわりはありません。

とても興味深いところでした。

その他にも、子規の教育観が随所に読み取れました。

『教師自ら、学ぶ姿勢を持って、子供の指導にあたらなくてはならい!!』

『子供を本気にさせるのは教師の言葉より、教師の行動である』

『勉強をしない教師は、子供の前に立つ資格はない』

 

これらは、私も、心からそう思います。

身の引き締まる思いをしました。

 

 

あと、正岡子規と夏目漱石・・・・・・その他にも

子規のまわりには、志を共にする若き文芸作家たちが集まりました。

坂本龍馬もそうでしたが、やっぱり、類は友を呼ぶんですね。

 

 

 

さて・・・・・・

人と同じことをしていたのでは、差は生まれません。

他の人が思いつかないような斬新な発想こそが差別化の原点であり、独自性につながって

いくんだと思います。

今まで、一見して仕事とは関係ないと敬遠してたジャンルの本にこそ、『発想のヒント』

があるんでしょうね・・・・・・・

私も実際にそうしてみて、痛感しました。

今後も、いろんなジャンルに首を突っ込み、『多読』『乱読』を楽しんでいきます。

 

 

『読書』は、最高の自己投資!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校2年生・・・・・・数学は、現在『発展学習』という名の元に、

複素数平面(数Ⅲ)の知識・技術を用いた『回転』を学習してます!!

ベクトル的な視点に立った『回転』です!!

当然ながら『極形式』『ド・モアブルの定理』も扱ってます!!

授業は『プリント』で行ってます!!

 

 

『こりゃ~、おったまげ~』って感じです!!

 

 

高校2年の段階で、このような学習をするとは・・・・・って感じです。

私も、それなりに、長くこの業界にいますが、今回のケースは、初めてです。

札幌南高校2年の数学担当の先生たちの『攻めの姿勢』が伺えます。

『できる生徒』をさらに『出来るように』

『東大、京大、医学部の合格実績』を更に上げるぞ~!!

こんな感じでしょう!!

南高校の先生たちの『気概』は感じます。

 

しかし、”笛吹けど踊らず”・・・・・・・なんてことも・・・・・

 

実力養成会には、札幌南高校2年生は、2名在籍してます。

 

バッチリ、根底からフォローしてます!!

 

『複素数平面・・・・ちんぷんかんぷんです~(泣)』と凹んでたM君。

この日の指導で、バッチリ!! 理解してもらいました!!・・・・・

とにかく、表情がガラッと変わりました!!

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。