札幌南高校、札幌北高校、札幌西高校、札幌東高校、札幌旭丘高校・・・・・・
これらをまとめて、『トップ5』と呼んでるんですね・・・・・・
お恥ずかしい話、最近知りました・・・・・・
実力養成会には、この『トップ5』の生徒たちが在籍しています。
この『トップ5』以外にも、私立高校(6か年含む)の生徒、他の公立高校の生徒も数多く在
籍してくれてます。
その中にも、とても優秀な生徒も数多くいます。
ですから、この公立5校だけを『トップ5』というのは、いかがなものか?・・・・・・・
何か、釈然としないモノがこみ上げてきます・・・・・・
あくまでも、公立高校の上位5高ということなんでしょうね。
さて、この『トップ5』の中でも、特に、札幌南高校は、数学に関してですが、
授業の進み方が、異様に早いです!!・・・・私立6か年並みの早さです。
合わせて、普段の定期試験、実力テストに、普通に大学入試問題が出題されます。
しかも、テストの全問が大学入試問題という、”こんなの解けないだろう!!”
そんなテストなんです!!
ですから、クラス平均が100点満点で『20点台』『30点台』というケースも普通です。
札幌南高校・・・・・全国的に見ても、超優秀高校・・・・
合格実績は、公立高校というくくりでみたら、全国1位、2位・・・そんなレベルです。
学校の先生たちも、このような事実を受け、ドンドン、生徒へプレッシャーをかけ、さら
に実力をつけさせようという、意志の現れなんだと思います。
私も、このような、学校側の強烈な意思は理解できますし、もし、私が、そのような立場
にあったら・・・・・同じような方針をとると思います。
その一方で・・・・・・・
自信を喪失する生徒も数多く出てきます・・・・・
中学時代は、あれほど、優秀だったのに・・・・・・
『道コン』の総合成績優秀者の1ページ目に大きい名前で載ってたのに・・・・
『どうした?』
『何があった?』
このような状況になっている生徒も少なくありません・・・・・
高1の夏~秋で、数学を完全に諦め、私立文系にシフトする生徒も数多くいます。
以前の実力養成会通信にも書かせてもらいました。
中学時代、何ランクだったか?
入試で何点とったか?
こんな話は、過去の話・・・・・・
要は、高校入学後、どれだけ勉強してるか?
5月、中盤にさしかかってます。
この辺から、生徒の『学力差』が目に見えてきます。
しかも、怖いくらい確実に!!
具体的にいいましょう。
各学校で実施されてる、小テスト、単元テスト・・・・・・・
取れてる生徒とそうでない生徒・・・・・・・・
毎回合格する生徒といつも追試になってる生徒・・・・・
いつも、同じ顔触れになってきてるはず。
『トップ5』・・・・・
実は、できる生徒とそうでない生徒のギャップの大きい高校・・・・・
中学時代の成績と高校時代の成績に大きなギャップの生じる高校・・・・
このような、とらえ方も出来るんです!!
トップ5に合格したものの、大学入試で、2番手高に行ってた生徒に完全に逆転され
てしまった・・・・・
これもまた、よくある話です。
学習塾のチラシに、よく顔写真入りで、トップ5の合格した生徒さんが載ります。
合格した生徒たちの努力、そして熱血指導された塾の先生たちに敬意を表します。
このように、合格の栄冠を勝ち取った生徒たち・・・・・・
入学して、一か月後・・・・・・・
明確な学力差が生じてるのも事実です。
トップ5・・・・・中学生の生徒たちの憧れであり、目標!!
その反面、勉強に関しては、容赦なく、厳しく、シビア、なんです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。