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柔道の基本は、『受け身』

剣道の基本は、『素振り』

いずれも、どんな有段者であっても常に、怠らずに行う稽古の基本です。

『受け身』も『素振り』も体に叩き込まなければ使い物になりません。

 

基本は、体に叩き込むもの!!

 

 

大リーガーであったイチロー選手、松井秀喜選手、そして現役の大谷選手も打者として

一流の選手たち。

そんな彼らが常に行ってたのが『素振り』です。

 

調子のいい時はいいなりに、スランプの時は、基本に戻って『素振り』から自分のフォー

ムを見直すのだそうです。

『一流プレイヤーであればあるほど、基本を大事にし徹底して自分のモノにしている』

こういうことでしょう!!

 

この基本・・・・・

当たり前のことですが、軽視され、忘れがちになることではないでしょうか?

この基本を自分のモノにするため、毎日毎日同じことを繰り返し、繰り返し・・・

そう、徹底した反復です・・・・・体に叩き込むんです!!

 

 

体に、染み込ませるんです!!

 

 

何度も何度も繰り返し、これでもか、これでもか・・・と繰り返すことで、自分のモノ

として定着していくんです!!

改めて、昨日の『実力養成会通信 第786号』で確認していただければと思います!!

 

 

ちなみに、

昨日、指導させてもらった高1のT君は、”基礎を叩き込む”とはどういう事か?・・・・

この部分をしっかりと理解し、徹底して反復をしてました!!

 

 

いいですね、教科書傍用問題集の徹底反復です!!

 

 

理解できましたね?

心の底から、納得できましたね?

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

さぁ~4年に一度のサッカーワールドカップの季節がやってきました!!

サッカーが三度の飯より好きな私にとっては、今からワクワク。

 

サッカー、ドイツ代表のレーブ監督。

私は、彼の大ファンです。

坂本龍馬かレーブ監督か・・・・というくらい。

彼のサッカー哲学、指導理論(特に選手育成)、そして、色々とやらかすところ

全部大好きです。

彼は、選手としては、鳴かず飛ばずの選手でした・・・・・

しかし、今では、押しも押されぬ世界の名監督!!

 

 

そんな、私が、勝手にレーブ監督になりきって、勝手にコメントするって言う、

『なりきりレーブ監督』シリーズを復活させます。

(2年前のユーロ選手権の時、かなり頻繁に登場してました、それ以来です)

 

 

あのレーブ監督なら、きっと、このようにコメントするんだろうなぁ~っていう『想

像』の話です。そこを踏まえて、軽い”ノリ”で読み流してくださいね。

 

おチャラけとは言え、レーブ監督へのリスペクトの気持ちは常に持ち続けてます。

レーブ監督も、きっと、私のこの『暴走』は笑って許してくれると信じてます。

 

なりきりレーブ監督の日本代表へのエール!!

愛する日本の皆さん、お久しぶりです!!

また、W杯の季節がやってきました。

 

昨晩の、ガーナ戦・・・・・・

厳しい結果に終わりました。

しかし、この敗戦から、何を学び、どう修正していくかが重要です。

皆さんは、修正能力に長けています。

残された3週間の中で、やれることはいくらでもあります!!

 

さて・・・・

今回のロシアW杯参加国の顔ぶれを見ると、世界のサッカーの勢力図が少しずつではあり

ますが、間違いなく変わって来ていることに気付きます。

イタリア、オランダという強豪国が出場権を逃したことに私は別段驚きもしません。

彼らに代わって新たな国が世界の大舞台でチャレンジできるのは素晴らしいことだと思い

ます。もちろん、イタリア、オランダの方々にしてみたら、大変ショッキングなことであ

り、大きな悲しみであったことでしょう。しかし、この敗退のおかげで、今までのあり方

を顧みて、新たなステップへと再スタートを切ることが出来たはずです。

 

さて、日本が入ったグループHは、コロンビア、ポーランド、セネガル。

とても厳しくハードな状況であることは、皆さんもご存知の通り。

コロンビアは、ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)、ファルカオ(モナコ)、クアドラー

ド(ユベントス)がチームを牽引する超攻撃型のサッカーを展開してます。

文字通り破壊力は今大会のトップレベル。

 

ポーランドは、レヴァンドフスキという絶対的エースを擁してヨーロッパ予選を圧倒的な

力で突破してきました。非常に組織された、真に強いチームです。

 

そして、セネガル。

マネ(リバプール)は、先日のヨーロッパCL決勝戦でもその圧倒的存在感を示しました。

チームの中心選手のほとんどは、イングランドのプレミアリーグで主力として活躍してい

るという事実が能力の高さを証明しています。彼らのスピードは驚異的です。

 

しかし・・・・だからと言って彼らを恐れてはいけない!!

繰り返しになりますが、昨晩の敗戦も悲観することは何一つありません。

 

勇気と忍耐、集中力、そして何よりも自信を持って対峙すべきです。

日本人特有の『SAMURAIスピリット』がここでは大きな武器になるはずです。

弱点はどのチームにもあります。

日本がロシア大会で良い結果を残してくれることを心より願っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや~いつもながら、レーブ監督、いいこと言いますね(笑)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

高1生にとっては、初めての定期考査。

そこで、高1生へのアドバイスです!!

 

要は、・・・・・

 

数学は反復!!

 

 

教科書傍用問題集(4step、オリジナル、サクシード、クリア等)は一通り解きまし

た!!・・・・だから、チャートやってます!! とかフォーカスゴールドやってます!!

さらには、もっと問題を解きたいので問題集を買って解きまくります!!

 

とても、意欲的な生徒です。

気持ちは分かります!!

 

この生徒の意識は、

『手あたり次第問題を解く』

『演習量がすべて』

確かに、中学時代は、それで、結果を出してきてたのでしょう・・・・

高校数学は、中学数学と決定的に違います!!

 

大切なことは

徹底反復

ですから、

サクシード、4step、オリジナル、クリアーを最低でも5回は解きまくる!!

 

なかには、こんな生徒もいます。

『先生、何回も解いたので答えを覚えてしまいました』

実は、この”コメント”から、この生徒が”大きな勘違い”をしてることがわかります。

 

この生徒は、問題を解き、答えにたどり着くことをゴールとしてます。

それは、第一段階としては、正しいです。

しかし、定期試験で高得点を取る!!・・・・という立場に立てば間違っています。

 

問題を徹底して反復演習することで、解法を徹底的に頭の中に叩き込む、体にしみ込ませ

るんです!!

そうすることで、基本が体に染みついて、典型問題は落とさなくなります。

この時点で、解けない問題は確実に減ってます!! そして、問題に見通しを持って取り組む

ことが出来ます。

 

数学の問題を解くとき、〇か✖か、に意識が向かいます。

それより、大切なことは、この問題を通して、”何を学んだのか?” そして、この学んだ

とをどのように使っていくか?・・・・・ここが一番大切な事なんです!!

〇か✖か・・・・・ではなく、問題を通して身に付けた知識、技術をどう使い回し、どう

活用していくか?・・・・こそが重要なんです!!

 

ですから、反復なんです。

 

 

力任せに、ゴリゴリ問題を解いても、自己満足に終わるだけ!!

 

なぜ、反復か?・・・・・・わかってもらえましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
5/30

ニコ一リフレ

ブログ

狸小路の一つ南、住所は南3西2。

キャッチコピーは『手ぶらでも安心、充実のアメニティ』

スパ・サウナ『ニコーリフレ』

カプセルホテルも完備され、終電を逃した方にとっては、心強くしかもありがたい施設。

 

今回、友人からもらった『無料入浴券』で行ってきました!!

 

下の画像、右奥が今、話題沸騰中の『水素風呂』

真ん中が、16度Cに保たれた備長炭の水風呂、かなりキンキン!!

でも、これがたまりませんでした!!

ここの名物『灼熱サウナ』・・・いゃ~名前の通り、かなり熱い!!

『ゲルマニウム、ミストサウナ』・・・・・私は、これにハマりました!!

極楽湯の”釜風呂”に似た感じかな・・・・・決定的に異なるのは、汗の噴出し方!!

これも、ゲルマニウムの効果なんでしょうか?

くつろぎのスペース・・・・奥には、広々とした仮眠スペースも!!

『ほのか』とほぼ同じ感じです。

 

お食事もかなり充実していて、お昼はサラリーマンで満員になるとのこと。

見て下さい!!・・・・・・高級料亭をほうふつさせるこの感じ。

ビールをジョッキーでいただきました!!・・・・・・

ゲルマニウムミストサウナの後だけに、五臓六腑にしみわたりました!!

まさに、都会のオアシス!!

 

もっと、早く、知っておきたかった!!

温泉大好きの私にとって、“癒しどころ”がまた一つ増えました!!

 

尚、ここは、男性専用です!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、ある高3生と急遽、面談をしました。

 

 

画像は本文の当該生徒ではありません。あくまでも面談のイメージです!!

通常指導の予定でしたが、ほぼ1コマ、面談となりました。

このような場合は、指導コマにはカウントしません!!

面談はあくまでも面談で、指導ではありません!!

 

内容は、ザックリ言うと、以下の通りです。

①『周りは周り、自分は自分』周りに流されるな!!

②今の時期は、とにかく基礎基本!!

③模試との向き合い方

 

 

①について・・・・・

この生徒は、超難関国立理系志望です。

所属クラスもそのような超優秀な生徒だけのクラス。

周りの生徒が使ってる参考書、問題集もそれなりのレベルのもの。

どうしても気になりますし、少なからず、自分も・・・・という気持ちになりますし、

プレッシャーをうけながら日々勉強してます・・・・・。

おまけに、大手予備校に通っている友人からは『〇〇大学志望の人たちは、今、こんなこ

とやってるらしいよ・・・・』という情報も入ってくるし、さらに、プレッシャー

が・・・・・・・

私は、以下のようなことを話しました。

人は人、自分は自分。自分という物差しを持ち自分基準で考え、行動すること!!

超難関国立理系志望⇒超難問を解かなきゃならない・・・・そんな事は一ミリもない!!

難問になればなるほど、基礎基本に帰着する。自分の『数学の常識を疑う目』をもつこ

と。基礎基本とは、具体的にどういうことか?・・・・具体的に問題を取り上げ説明しま

した。

結論は、今解いてる『2次対策用の問題集』は、ペースダウンさせて、センター用の問題

集に力を入れよう指示。センター用問題集は、解けて当然、大切なのは『所要時間』!!

解けたから、大丈夫・・・・・ではない、目安時間の8割で解かなきゃダメ!!

 

②について・・・・・・

学校の授業でも、普通に東大の過去問の演習してます。当然、『?』・・・・・

『?』を『理解できた』・・・・としても、それは、表面的な『理解』。与えられた(提示

された)モノが表面的に分かっただけ。・・・・・・

今の時期・・・・・東大の過去問より、足腰を鍛える時期。

学校(超優秀クラス)の数学で扱う問題のレベルが高すぎ!!

本人たちの今の学力レベルと授業で扱う問題のレベルが段違い!!

その問題のために費やす時間がもったいない!!・・・・・単語ひとつでも覚えた方がずっ

とずっと効果的!!

私がよく言う典型的な『ミスマッチ』現象です。

 

跳び箱に例えましょう・・・・・

学校の授業で、跳び箱5段の跳び方を教えてもらいました。では、次にいきなり跳び箱20

段を跳んでください!!・・・・・・跳べない人は、後で、自分で練習して跳べるようにな

りなさい!!・・・・・まさしく、こんな状態です。

 

学校側の『東大の過去問』を授業内で扱うという、趣旨、狙いは理解できます!!

超優秀な生徒たちだけに、ドンドンプレッシャーをかけながら、尻を叩こうというもの。

生徒たちは、優秀だけに、何とかして、理解しようとするが、理解したところで何のメ

リットなし・・・・基礎基本に裏打ちされた理解でなきゃ本当の理解にならない。

形式的な理解(うわべだけの理解安心感を得たいための理解)のために、費やす時間は

無駄。今やるべきは、徹底した基礎基本の反復。学校の授業で扱っている東大の過去問は

、センターが終わってから、やるべき問題。

 

③について・・・・・

模試の判定は、あくまでも目安。判定に一喜一憂しないこと。

模試で一番大切なのは、模試後の学習行動!!

私は、この生徒に、次のような事を質問しました。

今回の模試、数学を受けて、ココがまだまだ自分は弱いなぁ? とか ココがしっかりと

押さえられたらもっと取れたのに・・・・・って思うところあったら教えて?

生徒は具体的に答えます。

 

生徒が口にした弱点、課題点、ひとつひとつに対して・・・・・

じゃあさ・・・・それを自分のものにするには、具体的にどうしたらいいだろう?

このように、生徒に逆に問いかけます・・・・・

考えさせるんです!!

生徒は、具体的な活動項目を上げていきます・・・・

 

そして、それを早速、明日から行動させるんです・・・・・・

行動させるために、背中を思いっきり押してあげるんです。

 

 

私が、普段から実施している面談は、このような形で行ってます。

抽象的な事は、一切言いません!!

超具体的に、しかも、本人が心から納得でき、そして、学習行動に変化をもたらします。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。