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CIMG2524特に、高1生に見受けられます!!

解けたから大丈夫って思わないこと!!

 

★『大丈夫です』って言っておいて、基本的なミスを連発してる生徒がいました。

⇒全然大丈夫じゃないのさ!!

 

★以前は、普通に解けた問題にも関わらず、勝手な思い込みで、トンチンカンなことを

やってる生徒がいました。

⇒以前解けたから、今も解けるって事じゃないのさ!!

 

みなさんの言う『わかってます』のハードルが低過ぎです。

 

先生は、来月の定期試験に向けて、かなりの危機感を抱いてます。

 

 

そもそも、皆さんが解く、一つ一つの問題には、『趣旨』というか『意図』・『テーマ』

があります。

こういつた、趣旨、意図、テーマを完全度外視して、ただ、力任せにゴリゴリ解いて、解

いて、合ってたからOK、もしくは、ただパターンに当てはめて”作業”として答えを求め

て、あってたから大丈夫ってのは、”浅はか” です。

 

それと、キッチリと丁寧に解かないとダメです!!

君たちが問題を解いたノート・・・・単なる”計算用紙”になってます!!

 

とても、”雑” です・・・・・・当然、計算ミスが発生するでしょう・・・・・

ミスするべくしてミスをしてるんです。

 

 

問題を解くとは、一つ一つの処理を確実に実行していく、その積み重ねとして正解にたど

り着くってこと。

君たちのノートを改めて見直してください!!

一つ一つの処理を確実に実行していますか?

 

定期試験本番で、

ケアレスミスしてしまいました・・・・ってのが目に浮かびます。

 

 

普段から、キッチリとやれてないヒトは本番でキッチリとやれるはずがありません。

 

 

改めて、気を引き締めなさい!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

★私の友人が勧めてくれた本です。

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巻頭にこんなフレーズが・・・・・・

日本の先人たちの生き方を学ぶことは、自分のルーツを知ることです。

日本人の根っこを知れば、貴方は、自分に誇りを持つことが出来ます。

自分の中に宿る大いなる優しさに気付くことが出来ます。

幸せの種は、日本史の中にあったのです。

 

まず、率直な印象・・・・

この本は、何度も読み返す値のある本です・・・というか、読み返しながら、自分の中に落とし込んでいきたい・・・・・そんな一冊・・・・・

 

なぁ~るほど・・・・・・

友人が、勧めてくれた理由がわかりました!!

 

内容は、こんな感じです・・・・

●先人に学ぶ『夢』を叶える生き方

●先人に学ぶ『粋』な生き方

●先人に学ぶ人生の『楽しみ方』

●先人に学ぶ『愛』される理由

●先人に学ぶ『絆』の紡ぎ方

●先人に学ぶ日本人の『美しさ』

 

 

色々と、感銘する部分がありました。

その中の一つを抜粋させていただきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

足を踏まれて、『あいたたた・・・・』。

こんなとき、足を踏んだヒトが謝るのが当然ですが、足を踏まれた方も”ごめんなさい”と謝る。これが粋な江戸っ子でした。踏まれた人が謝るんです。”私がボーっとしてたのも悪かったです。こちらこそごめんなさい”というふうに。

これは、【うかつあやまり】と呼ばれた江戸の作法、”江戸しぐさ”のひとつです。

足を踏まれた方が謝る。これって、正しいか?正しくないか? で考えたら、正しくないでしょう・・・・・

でも、正しい、正しくないっていうのは、時代や地域、文化によって大きく違います。

(中略)

じゃあ、これからの時代の価値観は?

『粋』か『野暮』かという価値観はどうでしょう?

(中略)

正しいか?正しくないか?ではなく、

楽しいか?楽しくないか?でもなく、

粋か野暮か・・・・・ここで決めませんか?

すると、みんなが幸せな社会が生まれます・・・・・

それにこの粋な生き方って私たちの遺伝子には、なじみのあるものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

まず、再度、問題の確認です。

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誰が見ても、『三角関数』の問題。

これを『図形の方程式』の土俵で処理していこう!!ってことでした・・・・

さて、本問で与えられた条件を『図形と方程式の世界』で書きかえると・・

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三角関数の問題を、図形と方程式・領域と最大最小の問題に帰着させた例でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

大学入試の問題に良くあることです。

見た目は、ベクトルの問題、しかし解いていくにつれ・・・・・・

『これって結局2次関数の最大最小の問題?』

 

もしくは、見た目は、空間図形・・・・・結局は、2次方程式の解の配置の問題?

これらは、北大2次頻出です。

 

こういったタイプの典型問題・・・・

 

『図形と方程式』 ⇒ 『三角関数』 

 

χ=cosθ、y=sinθ・・・・・とパラメーター表示するタイプです。

『三角関数』の土俵で処理すると、様々な公式(武器)が使え、より有利な状況で処理でき

るわけです。

 

さて、今回紹介するのが、この逆パターン。

『三角関数』を『図形と方程式』の土俵で処理するというタイプです。

 

『三角関数』の立場で考えても、ラチが開かない!! ⇒ 『図形の方程式』の分野に問題を書き換えて、処理していきます!!

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★さっそく、トライしてみて下さい!!

難易度は、北大文系2次レベルです。

 

明日のこの通信で、解説を入れます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
5/22

偶然の産物ではない!!

ブログ

アルキメデスは、お風呂に入ってる時、湯船にいっぱいになったお湯があふれ出ると同時

に自分の体が軽くなったのを感じて『浮力の原理』を発見したと言いわれてます。

ニュートンは、庭に生えてるリンゴの木から実が落ちるのを見て『万有引力の法則』

発見しました。

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これらは、あまりにも有名なエピソードで『偶然の産物』と紹介されてます。

 

しかし、決して『偶然の産物』ではありません。

アルキメデスにしてもニュートンにしても、常日頃から『体積とは何か?』

『物理現象の基本原理とは何か?』ということを休まず考え続けていたからこそ発見でき

たのです。

これは、ビジネスの世界でも十分言えることです。

高校生、受験生においても、同様です・・・・・

 

“お風呂のお湯” ”リンゴの木”のようにヒントは意外なところから出てきます。

解決すべき問題を「いったん忘れて」しまったら、せっかくのヒントもヒントとして気

付くことはできません・・・・

休まず、常日頃から、考え続ける・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。