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- 2024/5/17
実力養成会通信 第2601号 ”薄皮一枚の積み重ね” の巻 - 2024/5/17
『言葉は身の文(あや)』 - 2024/5/16
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実力養成会通信 第2600号 ”第1回全統記述模試を終えて” の巻 - 2024/5/15
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- 2024/5/17
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ニュース・ブログ
先日の道新に掲載されてました。
★今の、『センター試験』に替えて、2020年度より実施される『大学入学共通テスト』の記述式問題のモデル例が紹介されてます。
★詳細は、【大学入試センター】のHPに掲載されてます。
率直な印象は『まぁ、せいぜい、こんな感じだろ~っ』って予想通りの内容です。
正直、これで『ふるい』にかけれるんだろうか?
こんなんで、大丈夫?・・・・・・・
こんなのが、センタ試験の”後釜”として、ちゃんと機能するの?
と、逆に心配になりました。
★
従来のセンター試験と大きく異なる点は、
思考力、判断力、表現力が問われ、記述式の解答も求められます。
『考える力』を重視した『脱知識偏重型入試』と言われてます。
ところで・・・・・
『考える力』を重視。
『判断力』『表現力』が問われる・・・・・・・
と声高らかに論じてますが、これって、
国公立2次試験対策の基本中の基本
まぁ、試験の様式が変わろうとも、目指すところは、
今まで通りと何ら変わりません!!っことです・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
ディズニーランド・・・・・
世界中に知れ渡り、今や、エンターテーメントの代名詞。
しかし、その道のりは、順風満帆でなく、想像を絶するものがありました。
1941年、ディズニースタジオで激しい労働ストライキが起こり、スタジオは運営停止に追
い込まれる寸前・・・・・
この時、ウォルトは全社員に向けて、こう言いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この、20年で私は、2度全財産を失った。
1度目は、ハリウッドに来る前の1923年。
お金がなくて、3日間何も食えず、薄暗いスタジオでボロ布にくるまって寝た。
2度目は、1928年。
兄のロイと私は、会社のために全財産を抵当に入れた。大した額ではなかったが、それ
でも我々にとってはすべてだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウォルトは、真摯に労働者と話し合い、このストライキを何とかおさめることが出来まし
た・・・・・・最悪の状況は回避できました・・・・
どんな、困難な状況に追い込まれても、
『夢』と『寝る場所』さえあれば、何とかなるんですね!!
思えば、あの徳川家康も、こう言ってました・・・・・・
『不自由を常と思えば不足なし』
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
解けたから大丈夫って思わないこと!!
★『大丈夫です』って言っておいて、基本的なミスを連発してる生徒がいました。
⇒全然大丈夫じゃないのさ!!
★以前は、普通に解けた問題にも関わらず、勝手な思い込みで、トンチンカンなことを
やってる生徒がいました。
⇒以前解けたから、今も解けるって事じゃないのさ!!
みなさんの言う『わかってます』のハードルが低過ぎです。
先生は、来月の定期試験に向けて、かなりの危機感を抱いてます。
そもそも、皆さんが解く、一つ一つの問題には、『趣旨』というか『意図』・『テーマ』
があります。
こういつた、趣旨、意図、テーマを完全度外視して、ただ、力任せにゴリゴリ解いて、解
いて、合ってたからOK、もしくは、ただパターンに当てはめて”作業”として答えを求め
て、あってたから大丈夫ってのは、”浅はか” です。
それと、キッチリと丁寧に解かないとダメです!!
君たちが問題を解いたノート・・・・単なる”計算用紙”になってます!!
とても、”雑” です・・・・・・当然、計算ミスが発生するでしょう・・・・・
ミスするべくしてミスをしてるんです。
問題を解くとは、一つ一つの処理を確実に実行していく、その積み重ねとして正解にたど
り着くってこと。
君たちのノートを改めて見直してください!!
一つ一つの処理を確実に実行していますか?
定期試験本番で、
ケアレスミスしてしまいました・・・・ってのが目に浮かびます。
普段から、キッチリとやれてないヒトは本番でキッチリとやれるはずがありません。
改めて、気を引き締めなさい!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
★私の友人が勧めてくれた本です。
巻頭にこんなフレーズが・・・・・・
日本の先人たちの生き方を学ぶことは、自分のルーツを知ることです。
日本人の根っこを知れば、貴方は、自分に誇りを持つことが出来ます。
自分の中に宿る大いなる優しさに気付くことが出来ます。
幸せの種は、日本史の中にあったのです。
まず、率直な印象・・・・
この本は、何度も読み返す値のある本です・・・というか、読み返しながら、自分の中に落とし込んでいきたい・・・・・そんな一冊・・・・・
なぁ~るほど・・・・・・
友人が、勧めてくれた理由がわかりました!!
内容は、こんな感じです・・・・
●先人に学ぶ『夢』を叶える生き方
●先人に学ぶ『粋』な生き方
●先人に学ぶ人生の『楽しみ方』
●先人に学ぶ『愛』される理由
●先人に学ぶ『絆』の紡ぎ方
●先人に学ぶ日本人の『美しさ』
色々と、感銘する部分がありました。
その中の一つを抜粋させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
足を踏まれて、『あいたたた・・・・』。
こんなとき、足を踏んだヒトが謝るのが当然ですが、足を踏まれた方も”ごめんなさい”と謝る。これが粋な江戸っ子でした。踏まれた人が謝るんです。”私がボーっとしてたのも悪かったです。こちらこそごめんなさい”というふうに。
これは、【うかつあやまり】と呼ばれた江戸の作法、”江戸しぐさ”のひとつです。
足を踏まれた方が謝る。これって、正しいか?正しくないか? で考えたら、正しくないでしょう・・・・・
でも、正しい、正しくないっていうのは、時代や地域、文化によって大きく違います。
(中略)
じゃあ、これからの時代の価値観は?
『粋』か『野暮』かという価値観はどうでしょう?
(中略)
正しいか?正しくないか?ではなく、
楽しいか?楽しくないか?でもなく、
粋か野暮か・・・・・ここで決めませんか?
すると、みんなが幸せな社会が生まれます・・・・・
それにこの粋な生き方って私たちの遺伝子には、なじみのあるものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。