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- 2025/4/20
◇今季初チェアリング - 2025/4/20
◇実力養成会通信 第2950号 “札幌南3年、北3年の単元テスト・プレテスト” の巻 - 2025/4/19
◆本家『なかむら』石狩太美 - 2025/4/19
実力養成会通信 第2949号 ”医学部志望の皆さんへ” の巻 - 2025/4/18
◆『お好み焼き』
- 2025/4/20
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ニュース・ブログ
今年度も、体育会系の部活動にとって、最も大きな大会である『高体連』が幕開けとな
ります。3年生の皆さんにとっては、最後の大会であり、高校生活の集大成の一つとし
て、一人一人が持てる力を発揮し、大いに活躍することを祈ってます!!
そこで・・・・
来週の5/22(火)~5/30(水)にかけて、各高校は、高体連の関係で、特別間割となりま
すね。・・・・・午前授業だったり、2時間授業など各高校で微妙に異なりますが‥‥
体育会系の部活に所属してない生徒については、この期間を有効に活用して、授業を進
めたいと思っています!!
部活組の生徒についても『空いてる時間』を有効に活用して、精力的に指導をしていき
たいと考えています。
みなさんからの、時間調整のためのメールを待ってます!!
宜しくお願い致します!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
宮本武蔵が、天下にうたわれた剣豪・柳生石舟斎と試合をした時のこと。
武蔵は、石舟斎に一気に斬りかかりました。
石舟斎は、手で彼をはたき、武蔵は道場に転がってしまいました。
この時、石舟斎はこう言いました。
『武蔵よ、鳥のなき声が聞こえてたか?』
武蔵は闘いのさなか、鳥のなき声なんて、一切聞こえてなかった・・・・・
相手しか見えてなかった・・・・・・
『武蔵よ、耳を澄ませ・・・・そして、鳥の声を聴け』
武蔵が、無敵の人生を歩み始めるのは、鳥の声を聴けるようになってから・・・・・
余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになってる時こそ、深呼吸!!
そして、周りの『音』を『楽しむ』くらいの気持ちを持ちなさいってことですね!!
ジャンルの異なる本を乱読してました!!
『五輪書』・・・・・思っていた以上に勉強になりました!!
何回も読む価値ありです!!
『五輪書』・・・・・・経営哲学書でした・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
あまり、知られてない話なんですが・・・・・・
全国にさまざまな商人が登場したのは戦国時代。
戦国武将が城を建てると、その周りに武士やその家族が住むようになります。
そこへ、様々な職人と商人も移り住むようになります。
城下町は、このように形成されていったわけです。
当時の商人の中でも最も大きな財をなしたのが『土倉』『酒屋』と呼ばれる人たち。
今で言えば、質屋さんと高利貸しを合体したような感じでしょう。
貨幣経済がドンドン浸透していったこの時代、京の都だけでも300~400軒あったと言わ
れてます(山川史料集)
また、寺院の境内や街角に『市』が立つようになったのも戦国時代。
寺院が商人に営業権を与える代わりに、納入金をゲットしてました。
定期的な『市』も開かれるようになりました。
『市』では、近隣の村々で生産されたコメや野菜、塩、豆腐などの食料品のほか、
綿、白布の衣料品や日用品などが売られてました。
こうした商品を売ったのは、『大原女』や京都・桂川産の鮎を売った『桂女』などのよう
に多くの女性たちでした。
しかし・・・・・寺院などに支払う納入金がしだいに引き上げられ、重荷になっていきま
した。そこで、こうした上納金を撤廃し、自由活発な経済活動をやろうぜ~!!ってのが、
信長の『楽市楽座』ですね。
戦国時代というと、血で血を洗う戦いの時代ではありましたが、
実は、その裏では、現在まで残る職業が次々と誕生した時代でもあったわけです。
このように、城下町を盛んにし、経済を活発化しておかないと、いざ戦争となった時、食
料とか軍事物資を買おうとしても、うまく調達できない、戦争に行けない、なんてことに
もなりかねません。
だから、戦国武将にとっては、城下町経営は政治的にも経済的にも超重要であったわけで
す・・・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。