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◆東京理科大・・・・のこの問題。

この1題に、メネラウス、三角形の面積、相加相乗平均などなど、いろいろなエッセンス

が込められてます。まさに、良問中の良問といます。

実力養成会では、この問題は、受験生は、文理問わず、必修問題としてます。

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◆以下、ザックリですが解説です。

OM:MB=t:1-t とおいて、からの・・・メネラウス、からの底辺比、面積比・・・

からの・・・相加相乗平均・・・・こんなストーリーです。

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◆st=1/3・・・・ここに気付けなければ解けません!!

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◆ついでに・・・・これも改めて確認!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

スカイプ指導?

そんなの邪道!!・・・・って思ってた私。

昔からのスタイルに固執する、超保守的な時代遅れのオヤジでした(笑)

 

いやいや・・・これはイケる!!

 

◆つい先日の、スカイプ指導のデモのヒトコマ。

画面向うの生徒に、説明しているところです。

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◆実際に、調べてみると・・・・・

『オンライン家庭教師』とか『スカイプレッスン』という名称で、色々な塾、

予備校、家庭教師派遣会社でかなり大々的にやってるんです・・・・・

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上の画像は、生徒が私の指示に従い、問題を解いてます。

このあと、生徒が解いたノートを私に見せて、私が、細かいところに対して、”突っ込

み”を入れていきます・・・・・

 

 

実際に、やってみて、初めて気付いた点がありました。

これは、ある意味、大発見でした!!

 

パソコンを通しての生徒とのやりとり・・・・

『ここは、どういう気持ちで解いてたの?』

とか

『この式は、あることを主張してるんだよ!!、あることって具体的には?』

とか

『そこに、着目した理由は?』

とか

『直交しながら、すなわち、90度をキープしながら動いていくのさ!!図形的意味合いを考えたら、何かに帰着するでしょう? 何かってなんだろう?』

 

このように、核心部分に対して、問いかけます。

 

生徒は、画面の私に、説明します!!

 

この説明の時・・・・・

生徒は、パソコンを通して私に説明してくれます。

 

実は、ここに大発見がありました!!

 

 

生徒が相手(私)へわかりやすく説明する ⇒ 本人の思考回路をフル稼働させる  ⇒  

生徒本人の中にロジックが構築されていく・・・・・

 

これって、セルフティーチングそのものなんです!!

 

逆に、普段の対面指導であれば、私の問いかけに対し、ここまで詳しく説明しなくても

『場の空気』でわかりあえるんです。実は、これっていい面とそうでない面があります。

ところが、スカイプ指導となるとそうはいきません。

キチットした、言葉で順序立てて、説明しないと相手に分かってもらえません。

そのために、本人は、色々と考え、自分の言葉で、時には”例え”を織り交ぜながら説明し

ていきます。

この生徒の内的知的格闘が、生徒自身を加速度的に成長させます!!

 

 

スカイプ指導は素晴らしい可能性を秘めてま

す。

 

 

当初は、

対面指導に比べて、”もどかしさ” が気になってました。

しかし、実際にやってみて、この ”もどかしさ” が逆に生徒を成長させてくれるんで

す。『不便さ』が『進化』を後押ししてくれるんです!!

これは、本当に、大発見でした!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
5/13

びっくり!!

ブログ

実力養成会は、いつもBGMを流してます。

マンション備え付けの有線です。

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普段は、ヒーリングミュージック(ほのかの岩盤浴で流れているのと同じもの)か、

クラシック、オルゴールとかを流してます・・・・・・

 

最近、びっくりしたことがあります!!

なんと、

お経の専門チャンネルがあることに気付きました!!

さらに・・・・

羊が一匹、羊が二匹・・・・って永遠にやってるんですよ!!

笑えると思いませんか?

ナレーターの女性が、真面目に、やってんです・・・・

 

あと、

落語専門のチャンネルもありました。

 

いゃ・・・・・びっくりというか、あっぱれというか・・・・・・

 

 

 

生徒がいない時、

もしくは、生徒が帰って、一人で事務作業をするときは・・・・

私のお気に入りのチャンネル・・・・・

ビリージョエル、ボズスキャッグス、アース系のチャンネルや

ジャズ系、それとNHKの実践ビジネス英会話のチャンネルなど聞いてまし

た・・・・・・・

 

 

改めて、有線がついてて、良かった・・・・・って思ってます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今日のテーマは、

『意味のある勉強』です。

 

出来なかったことが出来るようになる⇒『意味のある勉強

難問の解答・解説の字づらを追っかけて分かったつもりになる⇒『意味のない勉強

 

ですから、一日の勉強を終えた時点で、自問自答してみましょう!!

今日一日で何が出来るようになりましたか?

 

学校の授業にしても、模試にしても

一番まずいのが、間違った問題、解けなかった問題について、何もフォローせずそのまま

放置することです。

 

見た感じで・・・・・

『ここがわかんない・・・・』

『ここが、なんか、ビミョウ~~~』

先生に聞こう・・・・・っていう生徒も中にはいました。

 

まず、自分で、『理解しよう』と試みましたか?

『しっかりと、解けるように』トライしてみましたか?

何も、努力せず、ただ、なんとなく、『?』・・・・先生に聞こう・・・

これは、他力本願の極みです。

先生は、君たちの”自立”、”自力本願” を いつも見据えながら指導させてもらってます。

 

 

 

さて、話を戻しましょう、”フォロー”とは、具体的にどんなことを言うか?

①間違った問題、出来なかった問題ってどんな問題?

②正しい解答、手順は?

③なぜ、自分はこの問題を解けなかったのか?

④その問題のポイントはどこ?

⑤今後の教訓は?

この5点について、明確にすること!!

 

留意点

・③のなぜ解けなかったか? については、『よくわからなかったから』とか『意味がつかめなかった』とかではありません。具体的な理由を上げます。例えは、『展開図で考えるという発想がなかった』とか『直交するということ=偏角が90度ということに気付けなかった』というように。

 

このように、しっかりと『フォロー』をかけることで、『できなかった理由』が明確にな

り、『出来なかったこと』が『出来ること』に変わっていきます。

 

力をつける、一番、確実な方法です。

 

先生は、君たちの『?』に真摯に対応させてもらいます!!

ただし、何も努力せず、なんとなくの『?』には、それなりの突っ込みは入れます。

先生は、みなさんの、解答解説ではありませんから。

 

出来なかったことか、出来るようになる・・・・

受け身では、達成できません。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

日経新聞・・・・私はとってませんが、友人がとってるもんで・・・・・

 

先日、このコラムに、感動しました。

 

このコラムニストは、少し前に、NHK仕事の流儀で紹介された、オークションスペシャ

リスト山口桂氏です。・・・まさに、世界を駆けまわってる人です。

それだけに、説得力ありあり!!

 

 

日本人は、英語での〇✖方式が身に染みているため、間違うことを極端に恐れてます。

しかし、ビジネスの現場では、意味さえ通じればブロークン・イングリッシュでも問題

りません。

世界中を回ってみれば、むしろ、ブロークン・イングリッシュの方が世界標準

だということに気付く。

躊躇せず、勇気を持って、英語を使うことです。

 

~~~~~(中略)~~~~~

 

ほとんどの日本人は、自分の英語を『正しいか、間違ってるか』『発音がすばらしいか

そうでないか』で判断しようとします。言っておきますが、僕は、いまだカタカナ英語

です。でも、商談のため世界を飛び回ってます。

世界共通語は通じてなんぼの”ブロークン・イングリッシュ”なのです。

思ったことを言えばいい。

ニュアンスは、必ず伝わります。

 

あなたの意思次第です。

 

 

 

ちなみに、「ブロークン・イングリッシュ」ってのは、

文法的に『?』 構文的に『?』 な感じの

いわゆる、”なんちゃってイングリッシュ” のことです・・・

 

 

ちなみに、入試英語であれば、ブロークン・イングリッシュは、

『糸へん』に『冬』で、さようならですからね・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。