ニュース・ブログ

毎晩の仕事帰りのJRの中、

私は、ほぼ、毎日のように、缶ビールを飲んでます。

別に、アルコール中毒って事ではありませんので、ご心配なく(笑)

 

私は、元来、オン―オフ の切り替えが下手な人間なんです。

こう見えて、結構、”引きずる” タイプなんです。

 

例えば、生徒から質問を受けて、ドハマりして問題が解けない・・・なんて時は、

そのことでアタマがいっぱいになり、他に、何も考えられなくなったり、

あ・・・さっきのあの言い方は、かなりきつかったかなぁ・・・・きっと、結構、へこん

でるんでは・・・・とか、

あの時の説明で、もっと別のいい例えをしておけば、腹に、ストンッて納得できたの

に・・・・逆に、混乱させたんでは?・・・・・・・

 

まぁ・・・・こんな感じです。

 

ですから、缶ビールを飲むことで、強制的にスイッチをオフにしてるんです。

 

とうことで、帰りのJRで、今晩も、私は缶ビールを飲むことでしょう(笑)

 

でも、これだけは、言わせてください!!

 

たとえ、缶ビールを飲もうとも、これだけは、しっかりと、やってます!!

 

『これって決めた一冊をとことんやり切る!!』これだけは、どんな時でもぶれません。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私の今までの経験や合格者たちの”生の声”、そして”合格者アンケート”に基づき、

私なりの『大学入試・望ましい親子の車間距離』について書かせていただきます。

 

各ご家庭の方針や考え方もあろうかと思いますし、なじまないケースもあるかもしれませ

んが、参考にしていただければ幸いです。

◆間瀬泰河君/大阪医科大学4年生・実力養成会出身

■生活面において

①聞き役に徹する。

②子供自身に判断させ、決断させる、親はサポート役に徹する。

 

■学習面において

①子供の”あら探し”をしない。

②とにかく、褒める

③余計な口出しはしない。

 

■このように、ならないで下さい!!

①あまりに心配性で過干渉。

②子供に期待をかけ過ぎる。

③先回りをして、なんでもかんでも障害物を取り除く。

 

■合格者たちは、親御さんのこのような”声”に心打たれました!!

①『お前はウチの財産だ。お金のことは心配するな』

②『自分が選んだ大学が一番いい大学、あなたの事を信じてるからね』

③『目先の結果にこだわるな。報われない努力はない』

 

■今野が考える、”理想の”車間距離

親は、子供を信じて見守る!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

うわぁ~~~・・・・どうしょう!!・・・・何から手をつければ・・・・

 

 

毎年、直前期になればなるほど、

やる事があり過ぎで、どうしよう・・・・気持ちばかり焦るヒトも出てきます。

 

そんなヒトたちへのアドバイスです。

ビジネスの世界では、『一般に、売り上げの80%は、20%のお客さんが生み出す』と言

われてます。

大学受験においても、同じことが言えます!!

 

『大事だと思う20%のことを優先しなさい!!』

 

残る80%は、後回しで大丈夫!!

 

わかった?

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中3の入試直前期・・・・・

そりゃ~も~、必死で勉強するでしょう!!

高校入試が終了した時点で、受験が終わった・・・・といって気が緩み、

勉強量が、一気に減るというか、ピタッとしなくなるでしょう。

 

しかし、高校での実際の学習内容は、『中3の時』よりも圧倒的に量は多いし、難しいで

す!!・・・・だから、中学まではそこそこの成績だったけど、高校に行った途端、急にで

きなくなった・・・・・こういう生徒は多数いますし、これが北海道の実情です。

北海道大学の合格者が、本州勢に喰われている最大の理由がここにあります!!

 

生徒、保護者の方々に、健全な危機感をお持ちいただきたいと思います。

 

 

 

まず、毎年、新高校1年生が、ぶち当たる最初の関門・・・『場合分け』です!!

いずれも、教科書傍用問題集4Step(札幌南、北、西、東で採択)からの抜粋です。

 

◆画像の【例題9】いたってシンプルな不等式です。・・・解説は、たったの4行!!

本質を理解できない生徒は、ごり押しで丸暗記します!!

◆【2次関数での場合分け】

 

ご紹介させてもらった、この3題は、なんのことはない、基本問題です。

しかし、『生徒』にしてみたら、初めて、遭遇する『場合分け』の問題です。

 

なぜ、『場合分け』が難しいのか?

それは中学数学に原因があります(中学数学の批判ではありません、仕方のない事です)

 

中学数学は、あくまでも『問題が解けることが大前提』だったからです。

 

具体例を挙げましょう。

中1の方程式の塾教材のなかの『例題』です。(4)です!!

『両辺を-6でわる』とあります。

学校でも塾でもこのように教えられます。

文科省が、これをスタンダードとしてるんです。

 

そもそも、両辺を-6でわれるのは、-6が0でないからです!!

この大前提が、あるから、当たり前のように、両辺を〇でわります。

ですから、暗黙の了解の大前提の上で、問題を解いてたのです。

 

高校数学は、大前提は、ありません!!

前提は、自分で設定しなくてはなりません。

 

 

解くための、前提を自分が考えて、設定し、その条件の下で解く!!

 

 

これが、高校数学のスタンダードなんです。

 

 

このスタンダード、すなわち『型』を構築できない生徒は、

この時点で、数学に背を向けてしまいます・・・・・

あるいは、

『ごり押しのマル暗記』で乗り切ろうとします・・・・・

その結果、『考える数学』が『暗記した解法を再現する数学』に成り下がります。

 

 

中学数学・・・・・パターンで問題を解く数学が身に付いてる生徒は、高校数学では、か

なり苦労します。

 

 

いずれにせよ・・・・

高校入試終了後も、勉強は、しっかりと継続しましょうね!!・・・・ってお話でした。

 

高校数学を熟知した、しっかりとした先生をいち早く探すことをお勧めします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

皆さんは、センター試験で合計何点を目標としてるのでしょうか?

では、その合計点を受けて、各科目は、何点でしょうか?

 

超現実的な数値として、イメージ出来てますね?

希望的推測の排除した数値です。大丈夫ですね?

 

では、2次試験は、どうでしょう?

しっかりとイメージできてますね?

 

センターの傾斜、2次との比率は、それぞれの大学で異なりますし、

個別の戦略がありますが、まずは、センターで1点でも多く、削り取るわけです。

 

例えば、数ⅠAの目標が70点という生徒がいたとしましょう。

30点分は、捨てて残りの70点分は、死守する!!・・・・・このような気持ちで臨むこと。

 

首を突っ込んで、”ハマる” くらいなら、勇気をもって捨てる!!

 

今野先生が、普段から皆さんへ伝えてることです!!

 

試験官の『始め』でガッつくのではなく、

30秒かけて、全体をしっかりとながめること。

 

 

実力養成会の受験生の皆さんは、しっかりとしたトレーニングを受けてるわけです!!

 

自信をもって、臨んでださい!!

 

 

センター10時間特訓を見学してた、私の後輩(現役の大手予備校数学講師)は、みなさんの

答案に取り組む姿を見て、”時間感覚” が素晴らしくトレーニングされてる!!・・・この

ように大絶賛してました!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。