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さぁ・・・・高体連です!!

 

愚息もテニス部、長女はサッカー部マネージャー。

私も、部活生を応援する一人の保護者です!!

実力養成会の現役生たちは、

『野球』『テニス』『吹奏楽』『サッカー』『ゴルフ』等々、様々な部活をしてます。

先生たちは、応援してます!!

 

さて・・・・・

『オリンピックは、参加することに意義がある』

という有名な言葉があります。

 

我々、日本人の感覚からすると、

『出ればいい』

『そこに行けばよい』

と軽い意味にとられがちです。

ですから、『オリンピックは、勝ち負けは関係なく、そこへ行くことが大事』

『競技に参加すればよい』的な感じで解釈されてしまいそうです。

 

 

英語で、『参加する』は、『take part in~』と言います。

これは、『責任をもって自分の役割(part)を果たす!!』という意味です。

 

ですから、オリンピックに出る以上、自分の持っている能力を最大限に発揮し、

期待された成果を上げなければ、『参加』したことにはならない!!

これが、本来の意味だと思うんです!!

 

 

人(私も含めて)は、他人から期待されることで、意欲がわきます!!

だからこそ、辛い練習、単調な繰り返しの練習にも耐えられます。

 

 

部活生諸君!!

君たちのご両親、そして、チームメイト、先輩、後輩だったり学校の先生たち、もしくは

クラスメート・・・・・君たちが最大限の力を発揮してくれることを期待してるわけさ!!

 

 

こういった、期待に応えるためにも、高体連に『参加』してください!!

『take part 』ですからね!!

 

実力養成会の先生たちも、みんなして、応援してます!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

基礎・基本が大切なことは、誰しも口にします。

ところが、基礎・基本に力を入れるヒトは少ないです。

予備校の授業もまた、実戦演習が主体ですから、

基礎・基本に充てる時間は、圧倒的に少ないのが実情です。

 

基礎力が十分でないのに、

『もっと難しい問題をやりたい』

『もっと先に進みたい』

と考えるヒトは、かなりいます。

 

基礎・基本を100%身につけてこそ、応用力がつきます。

基礎・基本をおろそかにし、数だけ多くやっても、所詮自己満足です。

たちまち、『アタマ打ち』状態になり、力はついていきません!!

『伸び』は、完全にアタマ打ち状態になるでしょう・・・・・

応用問題の模範解答を表面的に”なぞり”わかったつもりになります。

『分かったつもり』では、自力で問題はとけません。

 

ここで、『基礎・基本』って具体的に、どんな、こと?・・・・・・

私は、抽象的な言い方はしません。

具体例をもって示しましょう・・・・

 

青チャート数ⅡB・・・・基本例題51です。

この問題は、『基礎』というより、『初歩』です。

教科書に書かれてある事は、『初歩』ですからね。

勘違いしないように!!

私がいつも言う『基礎・基本』とは・・・・・・

◆同じく、数ⅡB青チャートより・・・・

 

◆数学Ⅲ青チャート基本例題115より・・・・これも、典型問題ですね。

 

 

このように、皆さんが、当然のように、解いてる問題、あるいは、当然のように使い回

ている定理、公式、解法パターンに対して、その理屈だとか、成り立ち、メカニズム

しっかりと理解することが『基礎・基本』です。

 

 

特に、北大以上の難関国公立大学の2次試験においては、

最終的には、この基礎基本の部分に帰着します!!

 

人は、よく言います。

『ようは、演習量だ!!』と・・・・・

それは、中級レベルまで の話。

 

東大を始めとする超難関大の2次試験・・・・・

それは、『基礎基本』です。

 

レベルが上がれば上がるほど、基礎へ基礎へとなっていくもんなんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

“あの人の発想は、『ユニーク』だよね”

の『ユニーク』・・・・

 

『おもしろい』とか『変わっている』・・・そんな時に普通に使いますよね。

 

でも・・・・・

英語の『unique』って『おもしろい』というニュアンスは、一ミリもありません!!

『唯一の』とか『独自の』とか『独特の』というニュアンスなんです。

 

 

下の画像は、『速単/必修編』の一部。

上から3行目、赤字で書かれた『a plant unique』がありますね?

これを、『速単/必修編』は、『特有の植物』って訳してます。

日本人の感覚からすると、どうしても『ユニークな植物』って感覚に陥ります。

実は、これは、全然違うんです!!

 

 

ちなみに、私もお世話になってる、あの『ユニクロ

Unique Clothing Wearhouse (独自の衣料類の倉庫)

の略称で『ユニクロ』が生まれたそうです。

 

ところで、この『uni-』のつく単語って意外と多いんです!!

思いつくままに、あげてみると・・・

uniform』・・・・・制服

unicycle』・・・・・一輪車

unicorn』・・・・・ユニコーン(想像上の生物?)

unit』・・・・・・・ユニット(独立して存在してる的なニュアンス)

universe』・・・・・宇宙

 

なんか、気付きました?

 

『uni-』って『1つ』って意味なんです!!

 

だから『unique』⇒ 『1つ』⇒ 『唯一の』『独特の』『特有の』と変化しました。

 

ちなみに・・・・

unicycle』・・・・・車輪が1つで『一輪車』

車輪が2つで『bicycle』ってことなんです。

『bi-』は、『2つ』って意味です。

 

バイリンガルな彼女』の『バイリンガル

これだって『bilingual』・・・・『2か国語を自由自在にあやつる人』

 

 

以外と、英語っておもしろくありませんか?

毎日、英語の音読をしていると、こんなことまで、自然と身についていくもんなんです!!

 

『音読』の効果は計り知れないものがあります!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

5月中旬、札幌市内及び近郊の各高校では、保護者を対象とした

『進路説明会』が各学年ごとに実施されてます。

 

もう、既に参加された保護者の方もいらっしゃると思いますが、

これから実施されるというならば、是非とも参加していただきたいと思います。

 

 

内容は、どの学校も、おおよそ以下のような話になるかと思います。、

『その高校の平成30年度の合格実績』

『進路調査結果、出願予定大学について』

『模試の成績と合否の状況』

『定期試験の結果と合否の状況』

『卒業生に対して実施したアンケート結果』

 

 

各高校は、毎年、受験を終えた生徒に対し様々なアンケートを実施しています。

特に、これが、とても参考になるんです!!

 

2、3の高校の進路説明会の資料を入手してます。

その一部抜粋させていただきます。

参考にしていただければと思います。

 

 

■受験生の親として心がけること

◆学習環境の整備⇒自室、リビング、塾など、親子が近すぎず遠すぎない距離を。

◆生活リズムを整えてあげる⇒早寝、早起き三度の食事、正しい生活習慣。

◆対話を大切にする⇒親の気持ち、この気持ち、相互理解が大切。

◆家族が仲良くし、ストレスを与えない⇒受験は子供の成長プロセス。暖かくサポート

◆親自身もストレスをためない⇒親のストレスはお子さんに伝わります。親も心に余裕を

 

 

■受験生の嬉しかったこと

◆信じてくれた(任せてくれた)

◎『自分のいきたいと思う大学で、自分の好きなことをして欲しい』と言われました。大学を考えるうえで自由に選ばせてもらえた点、特に感謝してます。

◎『あんたが納得できればそれでいい』の言葉。

◆生活面でサポートしてくれた

◎毎日、お弁当を作ってくれたり、寒い日には、何を言わずとも暖かい飲み物を作ってくれたりと自分がなるべく快適に勉強できるように様々な事をしてくれたのが嬉しかったです。

◎母親がよく話し相手になってくれた。いつもポジティブな言葉をかけてくれた。

◆精神的に支えてくれた

◎私の好きなスィーツを買っておいてくれたり、『頑張ってるね』と声をかけてくれたこと。

◎イライラしてる時もいつも冷静に対応してくれたこと。毎日、当たり前のようにお弁当を作ってくれたこと。

◆嬉しかった励ましの言葉

◎妹の方が頭が良く、落ち込んでいたら『あなたはあなた、妹は妹よ』と言ってくれてものすごく嬉しかった。

 

■受験生の悲しかったこと

◆過干渉

◎大学のネームバリューばかり気にして『ここを受けろ、あそこを受けろ』と指図してきたこと。

◎成績の話ばかりされると、極端に将来が不安になってしまいスランプに。

◆無知・無関心

◎『どうせ無理』という一言。

◎『あんたには無理』『その大学には行かせない』って言われたこと。

◆他者との比較

◎国立受かってほしいというプレッシャー。仕方ないとは思いますが、直前になって家計の話をされるのは、辛かった。

 

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこから、逃げ出すことは、誰にでもできることさ。

あきらめという名の傘じゃ、雨はしのげない。

 

何もかもが、形を変えてしまう前に

いつか、その胸の中までも、

曇らぬように、 Right away!!

追いかけるのさ、My friend!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私の大好きな曲のひとつ、米米CLUB、浪漫飛行の歌詞の一部。

以前、ブログで、何回か、書かせていただきました。

 

 

あきらめなければ、傘はなくても、雨はしのげる!!

何事も、あきらめず、前を向いて歩いていこう!!

 

たとえ、どんなに、しんどくても、

胸の中は、曇らぬように、晴れやかに!!

 

すべては(事態の好転)、そこから始まるのさ!!

 

 

 

辛い時、くじけそうな時・・・・・・

何度となく、この歌に背中を押してもらいました。

 

 

生きていく上で、

そりゃ雨、いや土砂降りの雨にだって遭遇します・・・・・・

 

降りかかる火の粉に、さらされることもあるでしょう。

 

たとえ、それが避けられなかったとしても、

『受けとめ方』は、十人十色。

 

すべては、その人の”気持ちの持ちよう”だと思うんです!!

 

 

 

今現在、お父様がご病気で、とても大変な状況を強いられてる

ある生徒とそのお母様へ、今日のブログを捧げさせていただきます。

 

私の、勝手な”出しゃばり”をお許しください。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。