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◆高校入学後の向こう3年間の成績は、

高校入試終了後から高校入学式までの間の過ごし方で、ほぼほぼ決まる!!

 

◆高校入学後、出だしで『トップ集団』に食い込めれば、その後3年間、『トップ集

団』逆に『下位層』になってしまうと、その後3年間、『下位層』

 

 

ある特定の高校の、特定の生徒・・・・当然、例外のケースもあろうかと思います。

また、色々な意見はあろうかと思いますが、実際にトップ高校の生徒たちを長年指

導させてもらってきた私の実体験からの話です。

経験と実績に裏打ちされた話として受けとめていただければと思います!!

 

 

では・・・・スタートダッシュを切り、トップ集団に食い込むには、

とうしたらいいか?

 

 

高校入試終了後から入学式までの間に・・・・・

 

高校生活、すべてにおいての『型』を整える!!

 

 

勉強の『型』であったり、部活と勉強の両立のための、体力的な『型』

長い時間をかけて通学する、そのための生活リズムの『型』です。

 

もし、高校生のご兄弟がいるご家庭なら、この辺の『型』がどうであるのか?

これは、お分かりだと思います。

もし、ご兄弟のいないご家庭なら、今通っている塾の先生に、しっかりとアドバイスをい

ただき、先手先手で、手をうつ必要があります。

 

 

よく、保護者の方は、このように言います。

『環境が、ガラっと変わるので、しばらく様子をみてから・・・』

環境に自分を合わせるのではありません。

最初のうちに、ハードな環境を設定して、そこに順応させていくんです!!

 

特に、勉強の『型』を整えるうえで、一番大切なことは、

『自立』です!!

高校生ともなれは、中学時代に丁寧に指導してくれた塾の先生は、ほぼいません!!

 

 

それと・・・・・高校入試終了後、大手の塾、もしくは、個人の塾で

『高校準備講座』的なのを実施するところもあるかと思います。

これは、絶対に受講すべきです。

高校数学、高校英語をすこしでも、のぞいてみる!!

絶対に必要です。

 

 

『型』を何も、持たないまま・・・・・入学式・・・・・

もちろん、環境は激変・・・・

高校授業が本格的にスタートし・・・・授業はどんどん進む!!

周りは、出来るヒトばかり・・・・・・

 

分からなくなる ⇒ 教えてくれるヒトはいない ⇒ 授業はドンドン進む

 

このような負のスパイラルに、陥るケース って多いんです。

 

 

これとは、逆に・・・・・

高校受験終了後、入学式までの間に、しっかりと『型』を整えた生徒・・・・

勉強の上でも『自立』は出来てる、しかも第一回定期考査の範囲を一通り勉強している。

当然、学校の授業は”すんなり”理解できます。周りの生徒が”難しい” と嘆いてるのを尻

目に、『型』を整えた生徒は、『自分はやれる!!』という意識と自信を持ちます!!

 

高校受験終了後から入学式までの過ごし方がとても重要な理由がお分かりいただけたで

しょうか?

 

親御さんのお気持ちとしたら、高校入試で、頑張ったのだから、しばらくは、ゆっくりと

させてあげたい・・・・・私も親ですから、気持ちは痛いほどわかります・・・

しかし・・・・

高校入学は、ゴールではありません!!

 

高校入試後も『勉強』に対する緊張の糸を切らすことなく、勉強に取り組ませていただき

たいと思います。

 

 

明日は、まず、新高1生が頭を悩ます第一の鬼門『場合分け』について、書かせていただ

きます。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
1/11

口癖の心理学

ブログ

私自身にも、いくつかの口癖はあるようです。

皆さんの口癖は、何でしょうか?

 

さて・・・・・

『嫌だ!!』『ムリっ!!』『疲れた~!!』『いゃぁ~まいった、まいった・・・・』

というのが口癖になってる人もいます・・・・・・・・

会うたびに、『忙しくて忙しくて、やになっちゃうよ・・・』というヒトもいます。

そんなに忙しいなら、逆にお会いするのが気が引けてしまいます(笑)

 

人間は、残念ながら、よい習慣より、悪い習慣の方が身に付きやすいようです。

口癖が、結局は、その人の習慣、癖になっていくってことですね。

気をつけたいものです・・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

東西南北、旭丘などのトップ高において、

高校入学後の成績が、入学式までの過ごし方で決まる明確な理由です。

 

①高校の授業、特に数学の難易度が一気にあがる。

特に、2次関数、方程式・不等式における ”場合分け” でいきなり、つまづく!!

トップ高になれば、なるほど、授業の”進み”は、早い!!

特に、札幌南高校は、『中高一貫校?』と思うくらいの強烈なスピード!!

トップ高の高1生は、みな、既に数ⅡBに突入してます。

 

②優秀な生徒ばかり・・・・カルチャーショックを受ける生徒もいる。

自信を失ったり、プライドをズタズタにされる生徒もいる。

あれほど優秀だった自分がどうして?・・・・・このように自信を完全に失い、

勉強のモチベーションが一気に下がる。

 

③高校に進むと、中学時代のように熱心に指導してくれる塾はない!!

高校生を対象とする塾は、圧倒的に少ない。あったとしても、プリントの自主学習で丁寧

な指導はないというか指導できる講師がいない。

結局は、自力でやらなきゃならない・・・・自力でやろうとした時、何をどうやれば、い

いのかがわからない・・・・・この時点で、いかに自分が、中学時代”受け身”の勉強した

のかを自覚する・・・・・さらに、言えば、塾がすべてやるべきものを提供してくれ、指

示してくれてた、高校に進学することで、身近にそういったことをしてくれる人(塾、講

師)がいなくなるというか、圧倒的に少なくなる。

・・・これを私は、『糸の切れたタコ』状態と呼んでます。

 

上記のなかでも、一番深刻なのは③です!!

 

以上の理由から、高校入試終了後、入学式までの間に、

最低限、第一回定期考査の範囲まで英語・数学を予習しておくことで

心理的に余裕をもてる!!

この心理的余裕が、メチャクチャ大きい!!

 

 

一度、トップ集団に食い込むと、何故、ずっ~とトップ集団か?

『自分はやれる!!』という自信が何よりでかい!!

まわりの目(〇〇君は”優秀”)により、本人の自覚がドンドン研ぎ澄まされていく!!

 

下位集団から何故抜け出せないか?

『自分はできない』という意識を強烈に持ってしまう。

慢性的に『あ~、わからない』となってしまう・・・・

これにより、勉強のモチベーションも一気にさがる。

さらには、自分がどこが分からないのかすらも、分からなくなる。

 

 

以上、私の経験則です。

 

 

明日の実力養成会通信は、『対策』と『まとめ』を書かせていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
1/10

センターまであと9日!! 

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受験生の皆さん・・・・・体調はどうですか?

 

センターで最高のパフォーマンスをするには、

心身ともにベストな状態で臨むことが不可欠です!!

 

手洗い、うがい・・・・・・健康管理には、十分留意してください!!

 

先生も・・・・・体調管理には、十分留意しています。

とはいえ、『風邪かな?』なんていうときは、先生も無理はせず、早退などします。

皆さんに、絶対にうつすわけにはいきません!!

 

直前期・・・・・・ストレス等で体力も弱まりがちです。

 

十分な睡眠!!

規則正しい、生活リズム!!

 

くれぐれも、健康管理には、しっかりと気を配ること!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

中3生・・・・今、まさに”追い込み”をかけている真っ最中。

まだ、合否すらわからない状況で、高校入学後のことなんて、全く考えられない!!

まずは、何はともあれ、高校入試!!・・・・・・こんな感じだとは思います。

 

あくまでも、私の経験則ですが、

高校入学後の成績は、

高校入試終了後から入学式までの過ごし方でほぼほぼ決まります!!

東西南北、旭丘などのトップ高になればなるほど、この傾向は顕著になります!!

 

中学時代に、何ランクだったか?

入試で何点取ったか?

一般入試、推薦入試・・・・・

入試が終わってしまえば、これらは、完全に、過去の話!!

すべては、横一線のスタートとなります。

 

 

駅伝に例えましょう・・・・

スタート時点で、トップ集団につけると、その後も、ずっ~と、トップ集団。

スタート時点で、中盤の位置につけると、その後も、中盤の中で、上がり下がりはある

のの、ずっ~と中盤の位置の中で推移することになります。

特に、スタート時点で、下の位置であれば、その後も、ずっ~と下のゾーンで推移しま

す。99%の生徒は、下のゾーンからは、抜け出れなくなります・・・・底なし沼です。

 

特に、トップ高では、下の位置からトップ集団へ・・・このようなケースはごくごくまれ

にありますが、現実的には、あり得ない!!・・・・こう考えていいでしょう。

中盤のゾーンから、トップ集団への食い込みすら、難しい状況になります。

 

学年が上がるにつれ、この傾向は顕著になります。

 

ですから、トップ高においては、毎年、例外なく

高1の出だしの段階で、向こう3年間のトップ集団、中盤集団、下位集団の、構成員とい

うか顔ぶれは、ぼぼ確定されることになります。

 

 

これが、現実です!!

 

 

この悩ましい実情は、

高校生のお子様がいらっしゃる保護者様であれば、きっと納得されるはずです!!

 

 

長年にわたり、東西南北、旭丘、北嶺、立命館、日大、光星、第一、藤などの生徒さんを

担当させてもらってきたからこそ、見えてくる実態です。

 

 

なぜ、このようなことになるのか?

そこには、明確な理由が存在します!!

 

 

改めて、申し上げます!!

 

高校3年間の成績は、

高校入試終了後から、入学式までの過ごし方で、すでに決まってしまう!!

 

この現実をどうか、理解していただければと思います。

 

ですから、

高校入学後、本人の勉強の様子を見ながら、塾・予備校を考える・・・・

というのでは、『時すでに遅し』です。

 

実力養成会では、入試終了後から高校の勉強を本格的にスタートさせます。

現中3生の入会予約の生徒が数多くいます。

そのほとんどが、上に高校生のご兄弟のいる方々です。

実情がわかってるからです。

 

実力養成会には、現高1生で、

トップ高、東西南北、旭丘の学年トップ集団に位置する会員が数多くいます。

彼らは、全員、出だしでトップ集団に位置しました!!

 

下の画像は、あるトップ高に通う生徒の成績表です!! 英語はなんと学年1位!!

綜合でも学年30位です。学校の三者面談では、今の状況であれば、北大は余裕で合格出

来る!!・・・・このように言われてます。

 

下の画像は、あるトップ高の、高3生の模試の成績表です!!

この生徒も、高1の出だしで、学年トップ集団に躍り出て、その後は、ずっ~とトップ集

団の中で、成績が推移してました。

 

明日の実力養成会通信で、なぜ、このような現実となるのか?

明確な理由も含めて、具体的事例をもって説明させていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。