ニュース・ブログ

2018
4/11

凡事徹底

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いつ、いかなる時も・・・・・・

私の”健康管理”も含めて

すべての行動の軸足としなければ・・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
4/10

入学式

ブログ

私事で恐縮です・・・・・・・

 

昨日、愚息の入学式に参加させていただきました。

 

校長先生の式辞・・・・・

『律する』の語源とその意味・・・・・

そして、自分を律することの大切さをお話されてました。

 

確かに、最近の高校生は、自分で律するよりも

親が何から何まで律してしまい、子供はどんどん”親の操り人形化”に!!

 

親自身が、子供の自律する機会を奪い取ってる・・・・・・・・

このようなメッセージもこめられてんだろうな・・・・・こう思いました。

さて・・・・・私も、高3の長女、高1の長男のごくごく普通のオヤジです!!

 

実力養成会通信、ブログで、時には、偉そうなことを言ったりしてますが、

保護者の皆さんと同じ、高校生を子供に持つ親です!!

年頃の娘と息子を抱える、どこにでもいるごくごく普通の”父さん”です!!

時には、父親目線で

時には、数学、物理、日本史の指導者目線で

時には、実力養成会の代表者という目線で

 

これからもブログを頑張っていきます!!

 

今後とも、お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

週末に、立て続けに数件の入会のお問い合わせをいただきました。

 

有難いことです。

 

とは言え、実力養成会は、開設以来『定員制』です。

 

教室スペース、講師の配置状況を勘案し、

今お預かりしている生徒たちを最優先するためです。

 

 

よって、

本年度については、既に定員となっておりますので、新規の入会は受付できません。

 

何卒、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

例えば、あの有名な『三平方の定理』

 

定理自体は、ここでは割愛させてもらいますが、

大切なのは、この定理の証明から

何を感じ取り、何を学び取るか?

すなわち、私自身が、何を感じ取らせ、何を学び取らせるか?

ここなんです!!

 

三平方の定理には、2乗の項が3つ登場します・・・・・・

2乗・・・・同じ数の積(掛け算)。

つまり、掛け算は面積としてとらえることができる・・・・

辺の長さに関する定理が、面積によって証明されるところに、

この定理の鮮やかさがあると私は思います。

 

今まで単なる知識でしかなかった、『三平方の定理』をぐっと意味のあるものに感じても

らいたいと思っています。

 

この他にも、三平方の定理の証明に関しては、

実に100通り近い証明方法があねと言われてます。

 

このように・・・・・・

定理や公式と向き合ったとき、先人たちの残してくれた証明の中に、

『ひらめき』を感じ取ることがあったとしましょう・・・・

 

でも、そこで『あ~、やっぱり自分にはこんなことも思いつきそうもないや~』

諦めてはいけません!!

そんな時は、まず『真似る』ことから始めるんです!!

そして、次に、先人たちはどうしてそういう風に考えたのかをよ~く考えるんです。

そこには、必ず理由があります!!

 

『ひらめき』に感じられるような鮮やかな発想の理由を明らかにすることこそ、定理や

式の証明を学ぶ最大の目的です。

 

この理由の中に、数学的な考え方の本質があるんです!!

 

偶然とした思えなかった『ひらめき』が、必然と思えてきます!!

 

私は、数学を学ぶことは論理を学ぶことだと考えています。

数学を通して、

『物事の本質を見抜く』

『目に見えない規則や性質をあぶり出す』

という精神を養い、

筋道を立てて物事を考えていく力を養うことこそ

数学を学ぶ本当の目的だと思っています。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今回、スタディーフィールド宇都宮東教室の社員研修に同伴させていただきました。

いつものことながら、今回も貴重な経験をさせていただきました。

この場をかりて、お礼を申し上げたいと思います。

越前谷塾長、いつもいつも本当にありがとうございます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニセコ連峰の麓にたたずむ奥ニセコ、昆布温泉。

 

小道へ折れると、『ようこそ』とせせらぎの声がする・・・・

樹林に囲まれて聞こえるのは、ただ、ただ、・・・・水の流れる音。

まさに、『大人の隠れ家』という表現がピッタリ・・・・・

ここには、派手な看板も、イルミネーションも何一つない。

いや、そんなのは、一切必要はないというか、あっちゃいけない。

 

 

ニセコ昆布温泉、鶴雅別荘『杢の抄(もくのしょう)』

暖炉のある吹き抜けラウンジ。

まさに、大人の時間を演出してくれる・・・・・

 

『杢の抄』には、スリッパ・サンダルはない。

館内すべて、裸足、もしくは靴下・・・・・・

 

なぜなら・・・・・・廊下は、なんと、『畳』

不思議と、ゆったりとくつろげる理由は、ここにあった!!

オーナーの狙いは、ここだったんだろう!!

心地よく、常識が根底から崩された!!

 

 

 

プライベートルームは、露天風呂付きスィート。

快い杢のぬくもりに包まれて見る窓外の景色は何とも言えないくらい心地よい。

古くから湯治場として知られたニセコ昆布温泉。

大露天風呂付きの大浴場『命泉の湯』。

なめらかな肌触りの泉質を心行くまで楽しませてもらった。・・・・・・・

 

 

完全個室の夕食は、『会席料理』

温泉旅館の熟練の料理人さんたちの”丹精”を堪能させてもらった。

地の恵み、海の恵み、そして人の恵み・・・・・

料理の一つ一つに、料理人さんたちの強烈な主張が込められてるような気がした・・・・

旬菜の季節感、目で楽しむ器と盛り付け、

そして、一品一品丁寧に運んでくれ、心を込めて料理の説明をしてくれる仲居さんたち。

『おもてなし』の気持ちが、言葉の端々、何気ない立ち振る舞いに感じられた。

プロの仕事・・・・・・とは、こういうことを言うのだ。

 

 

 

When the night has come, 

and the land is dark,

and the moon is the only light we’ll see・・・・・・  

 

暖炉では、パチパチと薪の”はぜる”音。

 

海外からのご夫婦が『暖炉』を満喫されていた。

 

“DANRO” has a strong ties with Japanese culture・・・・・と話しかけてみた

 

聞けば、カナダからスキーのためにニセコに来たらしい。

暖炉のくりだす『火の優しい温かさ』を incredible(あり得ない) と表現してた。

なるほど・・・・・そう来たか!! って感じ。

さらには、柔らかなJazzの調べがラウンジを満たしてくれる・・・・・

これでもか・・・というほどのフリードリンクの数々・・・・・・

 

 

 

隣のバーでは、老夫婦がブランデーグラスを傾けていた・・・・・

このバーもフロアーは全部畳・・・・・

掘りごたつ形式のカウンターも、足元は、全部畳・・・・・

奥ニセコの夜に抱かれながらの私にはもったいないくらいのゆったりとした大人の時間。

寝るのがもったない・・・・心からそう思った。

 

 

『杢の抄』・・・・・・・

私にとって、忘れられない宿がまた一つ・・・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。