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実力養成会に最近入会した生徒で小学生の頃にそろばんをしていた生徒がいます。

 

計算が速い!!

計算ミスはほとんどなし!!

不定方程式の解を一瞬のうちに見つけられる・・・・・

例えば・・・・・13χ+29y=2  を満たす整数χ、yの組、一組を答えよ。

という問題をユークリッド互除法を用いず、一瞬にして答えられる!!

まぎれもない、素晴らしい能力です!!

 

数学に、『センス』『ひらめき』は必要はありません!!

これは、私の持論です。

 

しかし、この生徒の数字に対する”感性”は、素晴らしい能力です。

 

この生徒にとって、強力な武器となってるのは言うまでもありません・・・・・・

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幼少期のそろばん・・・・・・・絶対にいいです!!

 

計算技能は、もちろんのこと、『数字』に対する感覚、感性が磨かれます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
11/6

『将棋の日』公開収録

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昨日、午後から、NHKの特別番組『将棋の日』公開収録に参加させてもせいました。

 

知人が将棋好きな私のことを思ってチケットを用意してくれてました・・・・。

対局中は、撮影はNGでしたので、対局前の画像です。

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放映は、12月24日(日曜)、NHK教育テレビ、お昼です。

プロ棋士の方々の熱戦をまじかで見ることができました・・・・

 

 

藤井四段による将棋ブームの影響でしょう・・・・・

最終的には、会場は、超満員でした。

特に、お子さんが多かったように思います。

 

ロビーでも、将棋連盟の様々なグッズも販売されてましたが、

どこも激込み・・・・・・飛ぶように売れてました。

 

昨日の午後は、時間を気にすることなく、将棋を堪能させてもせいました。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

お子さんの成績が急激に落ちてます。

お子さんは『部活が大変なんで勉強できなくて・・・・・』と言いました。

 

このようなケースは、良くある話ですね。

 

成績の落ちた原因は、本当に『部活』でしょうか?

 

『部活』を排除したら、本人は、勉強に頑張って取り組むんでしょうか?

 

 

私自身も含め、人間は、一人一人独特な価値観やモノの見方、考え方を持ってます。

 

よく例えられるのが『メガネ』です。

私たちは、それぞれ、一種独特の『メガネ』をかけているようなもんです。

この『メガネ』通して、子供(生徒)たちを見てます。

 

“聴く”ことだって同じです。

独特の『メガネ』を通して、聴いているんです。

 

 

さて、この部活が大変な生徒ですが、

成績が急激に落ちたのは『部活』が本質的な原因ではないでしょう。

本質的な原因は、もっと違うところにあるはずです。

『部活』という大義名分を持ち出し、

意識的、無意識は別として、”すりかえてる”んです。

 

子供には、自分で解決できる力があるんです!!

子供は、これじゃマズいって自覚してるんです!!

 

子供が、自らの意志で、行動に変化をおこさせるようにサポートすることが我々の役目な

んではないでしょうか?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

高3生指導のヒトコマです!!

国立難関大文系(旧帝大)志望の生徒です。

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赤本で、過去問演習を徹底的に行っています!!

当然、私も事前に真剣に解いてます!!

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この日の指導内容の一部です!!

生徒の何気ない”計算”に対して、シビア―なチェックを入れ、この部分の符号ミスが最後まで尾を引いているってことを指摘してます!! 画像中央部の青ペンで丸を囲んでる箇所です!!・・・・・ここが決定的なミス。

国立難関大学2次試験では、このようなミスが致命傷になります!!

さらには、『別解』も提示しました。

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赤本には、志望校攻略のための、様々な情報が盛り込まれてます!!

今の時期は、まだ、解けなくてもいいんです。

過去問にいつも触れてることが大切なんです!!

肌で感じるんです!!

 

そして、日々の受験勉強に生かすんです!!

赤本は、直前期の仕上げの教材ではなんです!! 

 

合格していった生徒は、皆、10月から、本気で赤本と向き合ってました!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
11/4

D.カーネギー名言集より

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『他者は私を援助してくれる』

『私は他者に貢献できる』

『私は仲間の一員である』

この感覚があなたをすべての困難から解放するだろう。

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①周囲の人は私を援助してくれる=他者信頼

②私は周囲の人へ貢献できる=自己信頼

③(その結果として)私は共同体に居場所がある=所属感

 

他者は『私』を援助してくれると、感じるからこそ、『私』は貢献できるのです。

もし、周囲の人が『私』にとって敵であると感じていたならば、おそらく『私』は恐怖

のあまり貢献に踏み出すことが難しいでしょう。

 

逆もまた真なりです。

 

つまり、②の自分は他者に貢献できる、と感じてるならば『私』は他者に自信を持って

貢献できるのです。

もしも自己信頼がなく、自分なんて人に貢献することは出来ない、と思ってたと

たら、貢献に踏み出すことはできないでしょう。

 

では、①も②もない人はどうすればいいのでしょうか?

答えは、『あなた』から始めればいいのです。

見返りを求めず、承認も求めず。

そこから始めればいいのです。

 

 

ある出張の時、何気なく、空港の本屋さんで買った一冊。

今、また、読み返してみると・・・・・やっぱり、いいですね。

 

みなさん、頑張りましょう!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。