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親愛なる日本の皆さん、こんにちは。

 

そして、幾多の激戦を制し、ワールドカップロシアのチケットを手にし、

選手、スタッフ、そして全国民の皆さんに心から敬意を表します。

 

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ワールドカップヨーロッパ予選は、いよいよ大詰めのところに差し掛かってます。

 

ドイツは予選リーグ、グループCに属し、北アイルランド、アゼルバイジャン、チェコ、

ノルウェー、サンマリノとタイトでハードな闘いが続いてます。

現在、第8節終了。8連勝です。

次の第9節、10月5日の北アイルランド戦で勝利したら、本選出場となります。

 

周りの皆さんは、”余裕だね” とか”安泰だね”と言います。

ワールドカップ予選は、文字通り、国の威信をかけた真剣勝負。

“余裕”とか”安泰” なんてのはありません。

一戦一戦に全てを注ぎこんで、闘ってます。

 

さて、ヨーロッパ予選全体を見た時、すでに、ベルギーが早々とロシア行きのチケットを

手に入れてます。イングランド、プレミアリーグでその才能を開花させたFWルカク選手

を中心とする攻撃陣に目が行きがちですが、ディフェンス陣も屈強で安定してます。

ロシアの本選でも、優勝候補に挙げられるでしょう。

 

それと、スイス・・・・・。

前回のユーロを制したポルトガルと同組になったものの、そのポルトガルを抑え、圧巻の

8連勝。高い総合力を発揮する実力派チームです。ベルギー同様、本選の台風の目になる

ことは間違いありません。

 

ヨーロッパ予選は10月の第一週に『第9節』が実施されます。

ここで、大勢が決まります。

まさに、『国の威信をかけた負けられない闘い』となるでしょう 。

 

それでは、今日は、この辺で・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今年、7月1日のブログで、

伝説の『宝塚ブス25箇条』というのを書かせてもらいました。

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ブス(男であれば”ブ男”?)は、見た目ではない、心の問題だ!!ってこと。

 

先日、読んだ本にこんなことが書かれてました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宝塚音楽学校では、

女優を育てるつもりはない。

女性を育てることにこそ注力した。

 

小林一三(阪急グループ創設者)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

決して、女性限定の話ではありませんよね。

私自身も含め、男性にも、当然、言える事です・・・・・

 

『見た目じゃないよ、心の問題だよ』ってことですね。

 

 

大いに、納得です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆大正期の文化を見るとき、

灯台下暗し(とうだい、もと、くらしー)ではなく、

大正デモクラシーを理解することが大前提です。

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文化を理解するためには、その時代の背景、政治、外交を理解したうえで!!

 

わかっていただけましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日、妻と二人で”プレミアムランチ”なるものを楽しんできました。

まぁ、ランチというより、まぎれもないディナーですよ!!

 

『フレンチレストラン・ミクニサッポロ』・・・・・・・・

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どう考えても、私のキャラからすると、違和感を覚えるでしょう・・・

不慣れな私は、恐る恐る妻と店内へ・・・・・

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実は、私の友人が、気を利かせてくれて

『奥さんと行って来たら?』ってプレゼントしてくれたもんなんです。

プレミアムランチ・・・・・・

 

これ・・・・ウニとカニなんです!!  その次は、苫小牧のホッキ。

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◆これは、網走でとれた”タラ”

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◆北海道産牛フィレ

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こんなにも豪華なプレミアムランチをプレゼントしてくれたにもかかわらず、

なんと、サプライズの花束まで届けてくれたんです・・・・・

格好良すぎません?

そんな友人なんです・・・・・

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一つ一つのお皿はまさに、芸術品。

色合い、盛り付け、すべて計算しつくされた完成品。

しかも、食材はすべて北海道産。

 

美味しすぎ!!

 

プロの仕事ですね。

 

いろいろと勉強させてもらいました。

 

 

こんな私に、ここまでしてくれる友人・・・・・

スタディーフィールド宇都宮東教室 代表 越前谷克久 先生!!

 

豪華なプレゼントに感動・・・・ということもあるんですが、

毎日、ドタバタと仕事をしている私の事を思ってくれ、

仕事に支障のないようとに、あえて、”近場”でランチ・・・・

しかも妻同伴・・・・・・まさに非日常をプレゼントしてくれました。

このことが何よりも嬉しく思いました。

妻と二人で、思いっきり、贅沢で有意義な、ひと時を過ごさせてもらいました。

 

越前谷先生、いつも、いつも、本当にありがとうございます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

難関私大超頻出ですね!!

まず、日本の歴史を大きく考えると、2段階に分けることができると思うんです。

第一段階は、ペリー来航前。

この時期、すなわち幕末以前は、中国を目標とした国家づくり。

第二段階は、ペリー来航から現在まで。

欧米を模範としてそれに追いつこうとする歴史になるわけです。

だから、文化史についても、同じことがいえます。

 

ペリー来航以降の文化については、さらにざっくり言えば・・・・

 

【明治初期の文化】

文明開化!!

アジアは遅れてる!!

アメリカ、ヨーロッパは進んでる!!

とにかく、近代化を進めよう!!

知識人たちは、啓蒙思想と呼ばれる考え方を広めていったわけです。

 

【明治中・後期の文化】

この時期は、まず、民権運動が高揚。その一方で、福沢諭吉の脱亜論に見られるよう

に、西洋に対抗すべく、国家権力の強化や国威の拡張を目指す国権論を説く風潮が高

まっていきます。

 

【大正、昭和初期の文化】

◆映画・文学・マスコミ・スポーツ・生活様式全般・・・・文化とかかわりのあるあらゆる分野で大衆化が一気に広まります。

◆都市化によって、多くの人たちが文化に触れるようになります。一般的な勤労者が文化を築く主体となっていきます。ですから、この時代の文化は『大衆文化』とも呼ばれてます。

◆マルクス主義!!・・・・社会主義的な言論が特に知識人たちの間で強大な影響力を持ってきます。

 

このように、時代背景をしっかりと理解したうえで、

『思想・教育・宗教』はどのように変遷していったか?

『学問』はどのように変遷していったか?

『文学・芸術・美術』はどのように変遷していったのか?

 

明治・大正・昭和をセットで、各領域を一気に見ていくのが効率的です。

例えば、思想界の変遷であれば・・・・・

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文化史・・・・・・・もちろん暗記量は膨大です。

しかし、その時代、時代の背景にある政治・外交をしっかりと押さえることで、

そこに『必然性』が見えてくるんです!!

具体例を示しましょう!!

 

日清戦争に勝ち、そして日露戦争にも勝ちました。

世間の人たちは、『今まで国ぐるみで頑張って戦争に勝ったけど、税金は重くなるし、

借金はかさむし、希望がみえないよ~(泣)』

とか・・・

『国のために努力してきたけど、結局、オレらは、全然豊かじゃないじゃん(泣)』

というのが当時の国民の感情でした。

 

そして、その頃になると、金持ちとそうでない人たちの差がはっきりしてきます。

完全に”富”がかたよってしまってるんです。

 

だから、かたよってしまった”富”を強制的に国家が分配すればいいじゃん!!

こうなりますよね?

 

これが、”社会主義思想”です。

代表的な思想家は『安倍磯雄』『片山潜』『幸徳秋水』『堺利彦』

 

さらには、”政府って結局、国民のために何の役にも立たないじゃん(怒)”

“いっそのこと、政府なんてぶっ潰してしまったほうが、国民は幸せになれるじゃん”

こんな方向に向かうものも出てきます。

これが、アナーキズム、すなわち、無政府主義です。

 

その時代、時代の背景を理解することが大切ってのが伝わったでしょうか?

 

だから、日本史って面白いんです!!

私は、大好きです!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。