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2018
6/8

アジサイ・・・・・

ブログ

これは、昨年の7月15日の画像です。まだ七分咲き。

◆これが昨年の7月20日の画像。満開!!  色鮮やか!!

昨年の鮮明な記憶がよみがえります。

アジサイ・・・・・・開花時期は、札幌は例年7月上旬~

本州では、梅雨の時期と開花時期が重なることから、『梅雨の風物詩』と呼ばれてます。

花言葉は、『謙虚』・・・・・

私は、ラベンダーと並んでアジサイが大好きです。

 

 

 

さて、昨日、6月7日早朝の画像です。何もない地味なこの駅前通りですが、あと一か月

もするとアジサイがところ狭しと咲き誇り、行きかう人々の目を楽しませてくれます!!

 

長かった冬を耐え、

根を地中へと伸ばしつつ、花を開かせるための土台つくりを懸命にしてるんでしょう。

今、まさに生命のエンジンを加速させながら・・・・・

 

 

たった一か月たらずの年に一度の晴れ姿・・・

ライトブルーにローズピンクにパープル・・・・・・

まさに、花の命は短くて・・・・・・ですね。

だからこそ、余計に美しく思えるし、愛着が湧くんでしょうね。

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

問題を《解く》ということは、

見知らぬ街を歩くこと!!

 

 

こんなイメージです!!

 

正解という目的地がちゃんとあるんです!!

問題が解けないってことは、

でも、どうやってそこまで行けばいいのか、わからない!!・・・・こんな感じです。

 

最終的に目的地にたどり着ける ⇒ 正解

たどり着けない ⇒ 不正解

 

目的地がすぐ近ければ、『簡単な問題』

目的地までの道のりが複雑なものが『難しい問題』

 

では、実際に『〇〇まで行ってごらん』って言われたとき、

その〇〇という目的地が遠い場所であったり、

まったく知らない場所だったりしたらどうなるでしょうか?

 

『歩くこと』しかしらない生徒ならばひたすら歩いて行こうとするかもしれません。

しかし、目的地が遠ければ、そこまでたどり着くのにかなりの体力を必要とするでしょ

う。遠ければ遠いほど途中で迷子になってたどり着けなくなる確率も上がります。

 

JR、地下鉄、バスの乗り方を知っている生徒ならば目的地が遠くてもこれらを利用する

でしょう。

とはいえ・・・・JRに乗ろうとしても、一番近くの駅は?

駅の場所が分からなければ、それを探す力も必要になります。

駅を見つけて、実際に乗れたとしても目的地に一番近い駅にどうやって乗り継いで行くの

かを知る力がなければ、やはり目的地に着くことは出来ません。

 

何はともあれ

歩き方を理解し、歩くための体力がある。そして、交通機関の乗り方も知ったうえで

さらにそういつた力を身につけて、ようやく目的地にたどり着く、すなわち『正解』

近くの駅を探すために地図を見たり、交番で聞いたりする力。

駅の路線図を見て乗り継ぎを考える力。

こういったものが問題を『解く力』です!!

 

パターンで処理する、もしくは、パターン化して解く数学には限界があります!!

 

大学入試問題では、容赦なく、行き方の分らない、しかも道のりが複雑な目的地を指定し

てきます。

しかも、問題を作る側は、よく使われる道に”罠”まで仕掛けてきます。

 

 

問題を《解く力》・・・・・・・それは、実際に一題、一題、真剣にガチで解く!!

この徹底反復で培われていくんです!!

 

徹底反復により、体に染みついた、問題を《解く力》が、

皆さんの強靭な足腰となります。

 

 

昨日の、実力養成会通信に書いた通りです!!

 

自力で解けたから、OKと判断するのは、気持ちは分かります。

しかし、それは、あくまでも、一過性のOKでしかありません。

 

コンスタントにOKでなければ、”身に付いた”ことにはなりません。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、ある個人塾の代表の方が、研修というか、実力養成会、及び私の指導現場を

見させて欲しい・・・・ということでいらっしゃいました。

 

私は、こういうのは、大歓迎です!!

手の内は、すべてオープンにしてます!!

 

 

さて、この方は、大手の塾のご出身です。

色々と思うところがあり、独立起業されました。

中学生メインの集団形式の指導形態です。

 

実力養成会は、高校生メインの1対1の指導形態なので、

参考になるかな?・・・・とは思ってましたが、

 

 

私の授業(高2生)を見学されてました。

授業後にお話をお聞きしました・・・・

 

①生徒への学習指示が、とても具体的。

 

②生徒を何度も”ほめてた”・・・・この部分がとても印象深かった。

 

③生徒がとても優秀なのがびっくり。

トップ5校のしかも、学年トップレベルの生徒たちも通ってくれてます!!

医学部医学科を志望としている受験生は、現浪合わせて4名います。

 

④指導してるときの『例え』が的確で生徒もよりイメージしやすい。

 

⑤用意してある数学の演習プリントに感動されてました。

単元別、難易度別は、もちろん、特に感動されてたのが

『切り口』別、『着眼点』別、で作成したプリントでした。

 

 

このような、意見、感想をいただきました。

 

 

確かに、中学生で、集団指導・・・・・指示した課題をやらない生徒も中には、いるよう

で、『いかに、やらせるか?』という点については、かなりシビアな課題のようでした。

 

 

これは、私にも言えることですが、

個人でやっていると

とかく、”井の中の蛙”になりがちです・・・・・・

外をみるというのはとても貴重です。

 

また、自分こそプロ中のプロ、地域一番塾!!・・このような意識をもつことは大切です。

 

ただ、『自分にはまだ改善の余地はある』という意識をもって様々な努力を継続すること

こそ、ゆるぎない一番になっていくんだと思います。

 

このことは、どんな職業にでも、あてはまることではないでしょうか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

4step、サクシード、クリアなどの数学の教科書傍用問題集・・・・・

とにかく反復!!・・・・・・・徹底して反復!!

 

ところで、解くって、どうやって?

どのようにして?  どんな感じで解けばいいの?

 

例えば、このオリジナル(北嶺高校)

私自身も、全問、きっちりと解きました!!

以下が、私の『オリジナル演習ノート』の一部です。

みなさんは、私の演習ノートを模範として下さい!!

いいですか?・・・・・『問題を解く』とは、このようなことを言います。

図、表、グラフ・・・・これらは、問題を解くためには、絶対に必要なものです!!

これらがあるから、見通しがつくんです。

これらは、解答までの『案内人』の役目をしてくれるんです!!

『問題を解く』とは、このように一行一行キッチリと丁寧に計算・作業を進めていくっ

て事です。『解く』とは、このような事を言います!!・・・・・いいですね。

 

とても、丁寧に計算しているのがわかりますね!!

先生は、おっちょこちょいです。途中の計算を省略したりするとミスしかねないので、

果として、丁寧にやらざるを得ないってことなんです。

 

ちなみに、ある生徒(高2生)の4step演習ノートの実物です!!

これが解く!!ってことです。

 

 

1題につき、結果として5回反復!!

 

具体的には、2回目は、3日後に解く!!

3回目は、さらにその3日後、4回目はさらにその3日後、

5回目はその1週間後

 

このような徹底した反復が、みなさんの基礎となっていくんです!!

強靭な足腰となるんです!!

 

わかりましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

“何も、聞かずに、つ~きあってくれて、Thank you.・・・・・・”

 

ドリカムの『サンキュー』・・・・・大好きです。

 

 

声をかける時間は、ほんの数秒。

手間よりも、意識がものを言うのが“ありがとう”という言葉ではないでしょうか?

 

 

よく、『感謝の気持ちを忘れずに・・・・』というコメントを耳にします。

正直、私は、違和感を覚えます。

 

無意識のうちに『ありがとう』と言えなきゃ・・・・・・

感謝は、意識するものではなく、無意識のレベルだと思うんです。

 

 

消しゴムの消しカスを丁寧に集めてゴミ箱に捨ててくれた・・・・・

玄関の靴を整頓してくれた・・・・・・・・・・・・・・

生徒が来て、オートロックのカギをあけてくれた・・・・・

次に使う人のために、トイレットペーパーの先端をキチッと折ってくれた・・・・

 

一見、やって当たり前のときこそ、『ありがとう』と言いたいものです。

 

頑張ってる生徒に『ありがとう』

一生懸命な生徒に『ありがとう』

 

『ありがとう』って、本当に素敵な言葉だと思います。

大人に対してだけではなく、生徒たちへも何気なく、反射的に

『ありがとう』『ごめんね』と言えるような講師でありたいと思ってます。

 

そして、同時に、生徒たちへも『ありがとう』の文化を浸透させたいものです。

こういう言葉が、生徒の口癖になるって、とても素晴らしいことだと思いませんか?

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。