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昔は、初めて出会った人と『お国はどちらですか?』というような会話が良く聞かれたも

のです。

 

でも、最近の若い人に『お国は?』って聞くと『えっ?日本人ですけど』って真顔で答えら

れたりするとかしないとか・・・・・・

 

 

実は、日本は、約140年位前まで、247の地域(正確には藩)に分かれてました。

それぞれの藩を『大名』と呼ばれる人たちが治めてました。

そして、そこに住む人々は、自分の地域を『国』という認識でいました。

 

しかし幕末、欧米列強の接近により日本全体を『国』とする必要が出てきました。

 

 

徳川幕府を倒した明治新政府がまずもってやったことは、大名が治めていた土地を国に返

させることです(版籍奉還)

その2年後には、藩を、すべて無くして、『府』や『県』という呼び名となり、大名に代

わって知事が治めるようになりました(廃藩置県)

(山川日本史資料集より)

 

 

こうして、お国は、国に変わっていったのです・・・・・・・

 

今でも、方言の事を『お国なまり』と言ったり

地方の特産品や名所を『お国自慢』と言ったり、

帰省することを『国元へ帰る』と言ったり

 

私は、このような表現を聞くと、なんか、ほっこりというかホッとします・・・・

 

そこにはきっと生まれ育った故郷を大切に思う気持ちや自分の地域を誇りに思う気持ちが

込められていると思うからです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

龍馬は、33歳の誕生日に暗殺されました・・・・・・・

ドラマでは、凄惨なシーンでした。

私としては、見たくなかったですが、これは演出上仕方のないこと。

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薩長の盟約を結んだあたりから、龍馬は幕府からの”お尋ね者”となり、

龍馬自身、近い将来、殺されるってことは、自覚してたんでしょうね・・・・・

 

それだから、余計に、龍馬は、急いだんでしょう・・・・・・

一日も早く・・・・・自分の命のあるうちにと。

 

茶目っ気いっぱいの人間味あふれる青年、坂本龍馬が

全力で前へ前へと突き進むなかで、押しも押されぬ”まっこと”のリーダー、坂本龍馬

へと成長していくプロセスがとにかく見てて心地よかったです。

 

『龍馬伝』が私に教えてくれたこと・・・・・

◆憎しみからは何も生まれない

◆落胆する暇があれば、次の策を考えろ

◆人にはそれぞれの道がある。同じ道を歩かなくても全然OK

◆家族・友を思う気持ちの尊さ

◆志のためなら非常になれ、情に流されるのは常に弱者。

 

他にも、まだまだありますが、思いつくままに上げてみました・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今日の実力養成会通信・・・・第729号です。

 

ちなみに・・・・729年・・・・・『長屋王の変』

なにそったれ!! 長屋王』

 

さて、新高1のSさんなんですが、

『ユメ単』をバリバリ暗記しています!!

毎回、口頭チェックを行っていますが・・・・・・・

画像のルーズリーフ・・・・・・常に、持ち歩いて、暗記してます・・・・・

『常に』ってとこがポイントです。

『常に』単語にふれている・・・・・・。とても大切なことです。

単語をしっかりと覚えるための工夫のひとつですね・・・・・・

 

是非とも、参考にしてほしいと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『龍馬伝』・・・・最終回・・・・・見終えました。

 

龍馬伝には、実に魅力的な人物が数多く登場してました!!

 

勝麟太郎・・・・・・

 

西郷吉之助

 

桂小五郎(木戸孝允)

 

これぞ、武士の中の武士!!・・・・半平太

 

後藤様・・・・・頼りになります!!・・・・まさに”キーパーソン”

 

そして、龍馬の奥さん・・・・・『お竜』

 

『龍馬伝』は私に、実に多くのことを教えてくれた気がします。

 

たかが大河ドラマされど大河ドラマって感じです。

 

ヒトは、とかく、『社会的地位』『職業』『学歴』等で評価しがちです。

私は、このことは否定はしません・・・・・・

しかし、本来は、これらではなく、

どんな立ち位置にいようとも『志の高さ』で評価されるべき・・・

このように思います。

 

 

龍馬の志の高さが、彼の行動力を生み、

彼の行動力が、仲間を同志を呼び、

結果として、薩長の盟約、そして大政奉還・・・・・

次々と幕末の奇跡を起こしていきました・・・・・

そして、日本の新しい夜明けを迎えることとなったわけです。

 

『志の高さ』・・・・・

龍馬は、私にとって、”憧れ”でもあり目標です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

4月2日(月曜日)・・・・・・・

 

いわゆる、世間一般で言う、新しい年度の始まりです。

(実力養成会の新年度は3月からでしたが)

 

2018年の実力養成会の指導方針は

『凡事徹底』です!!

 

この『凡事』ですが・・・・・

考えてみれば、色々と数多くあるんですが、その中でも、まずもって、大切にしたいこと

が、『明るいあいさつ』です・・・・

 

えっ?  そこ?・・・・・・小学生じゃあるまいし・・・・って思わないでくださいね。

 

『志望校合格』だとか『成績アップ』だとか、それ以前の根本的な話です。

 

まずは、何はともあれ、挨拶です!!

これは、生徒だからとか、先生だからとかは関係ありません。

 

挨拶は、人間関係を築いていくうえでの基本中の基本です!!

 

そして、時には、挨拶は、人を勇気づけ、元気づけてくれます。

『心と心との潤滑油』

『コミュニケーションの入口』って言われるゆえんですね。

 

 

今まで以上に、『明るく元気なあいさつが響き渡る』実力養成会にしていきましょう!!

 

 

成績を上げてるヒトは、みな、しっかりと挨拶の出来るヒトです。

 

 

では、『明るいあいさつ』とは・・・・・

 

『あ』は、”明るく”・・・・・・明るく元気に!!

『い』は、”いつでも”・・・・いつでも、だれに対しても!!

『さ』は、”先に”・・・・・会ったら、挨拶を待つのではなく、先にしましょう!!

『つ』は、”続ける”・・・・一日だけではなく、毎日続けましょう!!

 

 

これは、今野先生自身も、他の先生たちも、生徒自身も、皆で実践していきます!!

 

あいさつとは・・・・・

『明るく、いつでも、先に、続ける』ってことですよ!!

 

凡事徹底の一丁目一番地・・・・・『明るいあいさつ』です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。