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先日、ある予備校に通っている浪人生の保護者の方から、ご相談の電話をいただきまし

た。

 

要は・・・・生徒の実力と予備校の授業レベルが合っていない・・・・・

ここでした・・・・

 

北大入試は、

①北大は、難問・奇問は出題されない。

②鬼のように難しい問題は出題されない。基礎・基本をベースにした”思考力”を見る問題が出題される。

③基礎知識や本質的理解に基づいて、自ら考え、結論を分かり易く表現する力を求めてる。

 

すなわち、ハイレベルな問題を演習する必要は一切ありません!!

ハイレベルな授業を受ける必要も一切ありません!!

 

本当に必要なものは、

一つ一つの処理・計算・手順に対して、『明確な根拠』を持って、解いてる

か?・・・・・・・これのみです。

 

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今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

定期試験、複素数平面の直前対策・・・・生徒へ指導しているときの、ものです・・・

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上のような説明をした後、類題を生徒へ解かせました・・・・・

◆最後の「ツメ」が・・・・・・(泣)

この生徒は、基本的な部分は、理解していますが、答案作成という部分では、まだまだ

独り相撲をしています。「採点者に自分の主張を評価してもらう」という気持ちが欠落

してます。答案というよりも、良くかけてる”数学のお絵かき帳”・・・・・ってレベル。

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◆答えは、一応、あってるんですが、どうも「思い込み」の部分が随所に見受けられ、

とても、あぶなっかしいです。

『自分は、こう思ったから・・・・・こうやった』・・・・・状態になってます。

『定義にのっとって、こうやった』・・・・・こうでなきゃなりません!!

問題解いた⇒合ってた⇒大丈夫・・・・ってことではありません。

問題の意図を理解して、定義にのっとって、一つ一つの処理を確実に実行していかなけれ

ばなりません・・・・

複素数平面は、北大2次に必ず出題される、とても重要な単元です。

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まぁ、結論を言えば、この生徒は、まだまだ”伸びしろ”がありまくりっ!!

こういう事!!・・・・・・・・

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、気の合った友人数名で、誕生パーティーをしました。

と言っても、単なる「飲み会」ですが。

 

その席で、ある友人が・・・・・

『定期券の範囲内での生活は、心の鎖国状態さ』

と言ってました・・・・・

 

いつもの乗降駅ではなく、一駅前、一駅先で降りてみるとよい。

判を押したような、毎日は、面白みがない・・・・・・

こんなニュアンスです・・・・

 

言われてみると、なぁ~るほど。

 

たまには、いつもと違うルートで帰宅する、出社する。

大げさだけど、いつもの日常と違う風景・世界が待っている。

 

彼が言うには、

我々の毎日は「定点観測」では、好奇心の芽生えるチャンスも限られる!!

 

お酒が入ってましたが、良いこというな~と感心してました。

 

 

不定期な行動の中にこそ、新しい発見もあるんです。

そして、人生の楽しみも出てくるんでしょう。

だから・・・

突然誘われても、一度は、応じる!!ってことですよ!!

 

別に、「誘い」は、全て、受けますってことではなくて・・・・

(ここで言う「誘い」は、飲み会だけを指すものではありません)

 

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今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆本科生K君の指導風景です・・・・・

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◆K君は、市内大手予備校に通いつつ、実力養成会に通ってくれてます。

いわゆる、併用タイプの生徒です。

 

昨年から継続して通ってくれてます。

 

とても、真面目・・・・・・・

 

今年度は、必ず、昨年のリベンジを果たします!!

 

実力養成会を信頼して通わせてくださっているご両親のためにも・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

鉄砲伝来・・・1543年、種子島に漂着したポルトガル人・・島主・種子島時堯・・・

この時、鉄砲とともに『火薬』も日本に持ち込まれたわけです。

 

さて、この『火薬』・・・・・

当時、ヨーロッパでは、”発破”で鉱物資源の採掘やトンネルの掘削を行っていました。

 

日本でも、金、銀採掘の最盛期でしたから、当時のヨーロッパ人は、高い技術力を持った

日本人が“火薬”の使い方を知っていながら、なぜ、その技術力を金・銀の採掘のために

使わないのか? とても不思議がってたと言います。

 

では、日本人は、”火薬”を何に使ったか?

たぁ~まぁ、やぁ~

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花火です・・・・・

 

日本人にとって、自然は神様。

 

当時から、高い技術力を持ちながら、それを自然を征服するために使わず、自然と共生す

るための道を選んだんです。

みんなが、楽しめる『花火』につかったんです!!

 

日本人の『奥ゆかしさ』を感じずにはいられませんね。

 

我々の祖先の方たち・・・・

いけてますよね?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。