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2018
2/25

新井白石の子供時代

ブログ

『新井白石』

木下順庵に朱子学を学び、甲府時代の家宣の侍講となり、家宣の将軍就任に伴い幕閣に入り、正徳の政治を行う。『読史余論』などの歴史研究の他に『西洋紀聞』などの蘭学の先駆的業績でも有名【山川日本史用語集】

(山川日本史資料集より)

 

さて・・・・・・

白石の子供時代については、様々な言い伝えがあります。

 

三歳の時には、もう字を覚えて周りをびっくりさせたこと、毎日400字ずつ文字を書いて

覚えていったこと、途中で眠くなると、どんなに寒い夜でも頭から水をかぶって頑張り続

けたことなど、実に様々な伝説が残ってます。

 

白石は、生まれつきの天才であったわけではありません。

 

浪人だったお父さんがとにかく厳しい人でした。

『一度決心したことは、決してくじけず、最後までやり通せ!!』というお父さんの教えを

守り、人の何十倍、何百倍も努力を継続してた人なんです!!

 

ある日、お父さんは、白石に、『一粒のお米』の話をしました。

お米を入れる大きな”米びつ”に毎日お米を一粒ずつ加えてもお米が増えたかどうかなんて

わからない。しかし、一年、二年経つとお米は増えたことがわかるようになる・・・・・

学問や勉強も同じこと!!

すぐには、賢くならないけれど毎日少しずつでも努力を続けると、何年後かには必ず賢く

なって勉強もできるようになる・・・・・・

 

当たり前と言えば、当たり前・・・・・しかし、それが中々大変。

まさに、継続は力なりですね。

 

私も、毎日、ブログ・実力養成会通信を更新しています。

その他にも、行き帰りのJRでは、毎日欠かすことなく『日本史一問一答』を勉強しています。・・・・・・お陰様で、全て、覚えきりました!!

『汚れ具合』がわかりますか?・・・光ってわかりにくいですね、毎日の勉強の成果(?)

『これって決めた一冊を徹底してやりぬく』・・・・私が自ら率先して実践してます!!

 

 

 

みなさんは、何を毎日、継続してますか?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

大学を合格した時の喜びは、一生、忘れないでしょう・・・・・

そして、君たち以上に、ご両親は喜ぶでしょう。

でも、大学生活が始まると、

それ以上の喜びや数々の感動を体験します!!

 

そのくらい、大学生活はキラキラして輝くものです。

 

 

そうした大学生活を味わうためにも・・・・・

今日という日を、悔いなく、戦い抜いてください!!

 

こころの底から応援してます。

 

 

『夜明けは、近いぜよ!!』

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

農耕民族の日本人は、豊かな”実り”をもたらしてくれる根源の”太陽”のことを親しみを

もって、『お天道様』と呼んでます。

 

実に古代の頃から、そう呼んでたと言われてます。

(日本史資料集/山川出版より)

 

一昔前の子供たちは、食べ物を粗末にすると『お天道様に申し訳ない』とか親から叱られ

たり、隠れて悪さをすると『お天道様が見てるよ』と注意されたものです。

 

それほど、太陽は身近で親しい存在ということです。

 

その一方で『おかげ様(お陰様)』という言葉もありますね。

 

感謝の気持ちを”謙虚”に表現する言葉です。

『蔭(影)』とは、言うまでもなく、太陽の光の当たらない所のことです。

目立たない、隠れているもの(事)を指すのでしょう。

 

このように、自分で直接、見たり、触れたりすることは出来ないけど、自分自身の生活を

支えてくれているものに対しての感謝の言葉が『お蔭様』。

 

非常に、身近で心のこもった言葉だと思いませんか?

 

太陽に感謝。

そして、太陽が当たらない所にも感謝。

 

なんか、日本人って、イケてますよね?

 

ありとあらゆるものに感謝・・・・・・・・。

 

なんか、拍手したい気持ちになります。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2月23日(金)12:15の北大正門・・・・・

受験会場の下見の受験生が・・・・・・

2次を前日に控えた、皆さんへのアドバイスです!!

 

 

【今野式どんな問題にも通じる10のアプローチ】

 

①次数を下げる!!

②周期性を見つける!!

③対称性を見つける!!

④逆を考える!!

⑤和より積を考える!!

⑥相対化する!!

⑦帰納的に思考実験する!!(実験あるある君)

⑧視覚化する!!

⑨同値変形を意識する!!

⑩ゴールからスタートをたどる!!

 

それと・・・・・問1、問2、問3、それぞれ、設問の存在意義を考える!!

問3を解くには、・・・・・問2、問1を活用する!!

問1、問2の結果をどのように問3へ橋渡しするか?

このような発想を持つこと!!

 

 

それと・・・・・・

2次答案を書くときに、絶対に用いる表現・・・・・・

◆『~~~~の条件の下で』←”しばり”を意識してます・・・というアピール

 

◆『(グラフ、増減表から)~~~~~であることが読み取れる』←グラフ、増減表が求める答えの根拠となる!!

 

◆『条件を図示すると以下の通りとなる』←とにかく、図示!!これだけでも部分点をゲットできる!!

 

 

 

追記・・・・・・どうでもいいことでスミマセン!!

 

北大正門の写真を撮ってたら、学生に声をかけられました・・・・・

なんと・・・・・・・・私の元教え子でした・・・・・

 

『先生・・・・メガネは変わったけど、前と全然変わってませんね』って・・・   私の左側の学生が元教え子です。

『先生がギャグですべりまくってる分、お前は、すべらないで合格だっ!!』って言ってくれて本当に気持ちが楽になって、受験できたんです・・・・・・

こんな事を言ってくれたんです・・・・確かに、そんなこと、言ってました。

よくおぼえてくれてたなぁ~って、なんか胸がジーンときました・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『ダメ元』って言葉、よく耳にしますね。

最初の一歩を踏み出すには、大切な考え方だと思うんです。

 

何か、物事に躊躇している時・・・・こんな時の心理状態って

『やるからには成功しなければ』・・・・・こんな感じでは?

勿論、成功した方がいいに決まってます!!

でも、失敗もつきもの。

一歩踏み出す時って、ハードルをうんと下げた方がいいと思うんです。

 

ダメで当たり前!!

そう思っていれば、たとえ上手くいかなくても、へこむ度合いは少ないでしょう。

そして、次の手を打ちやすくなります。

 

確かに、ダメ元で取り組んでいると結果的にうまくいかない事が多いのも事実です。

 

しかし、『やってわかった事』から不思議と次の一手が見えてきます。

 

『ダメだ』って考えて何もしないしないところに、『成長』はありません。

 

我々が、子供たちに教えなければならないことは、

『失敗しない事』ではなく、

『転んでも立ち上がる』

『失敗しても、不本意なことがあっても、そこから立ち上がればいい』ってこと。

 

だからこそ、

『ダメ元』でやることが大切だと思うのです。

 

実力養成会は、頑張る生徒の背中を押します!!

 

(タレントの矢部美穂さんです。実力養成会の活動、実績が評価され、昨年ある雑誌の取材を受けました。)

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。