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この本の中で、学習指導の形態について、

生徒の学習行動は、次の3段階があると説明されてます。

『覚える』⇒『わかる』⇒『わかる』

 

まぁ、まぁ、そうだろう・・・・・私もそう思います。

 

ただし、厄介なのは『わかる』って部分です。

 

よ~く考えてみると

『覚える』と『できる』は、生徒自身にしかできません。

『わかる』の部分は、講師が関与します。

 

やっかいなのは、

講師が、熱心になり過ぎて、すなわち、関与しすぎて

生徒にとってみたら『わかる』ではなく『わからされる』になることです。

『わからされた』生徒は、決して自立できません。

 

『わからされてしまう』から『できる』に続く階段が消失してしまいます。

 

『わかる』から『できる』に続く勾配はかなり急です。

登るのには、かなりの困難が伴います。

 

しかし、生徒が自力で登らない限りは、決して『できる』にはなりません。

 

この段階で、自力で登れないことを私は、『他力本願』と言ってます・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日のまでの通信で、2017.河合第2回全統記述模試の解説を載せてました。

 

 

『とても、わかりやすい』

 

『すっごく、勉強になりました』

 

 

等々のメールを全国から頂いてました。

 

本当にありがとうございます。

 

私自身、大変励みになります。

 

これからも、模試の解説については、ドンドン、載せていきます。

 

とうか、期待しててください。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

皆さん、お待たせしましたっ!!

 

大問5番の(3)です。

 

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これだぁ~!!

“模範解答”では、ここまで至るプロセスがくどすぎる!!

こんなのは、『図の示す通り』で良い!!

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であれば、どうであればいいのか?

逆からたどるのさ!!

 

この時に、(2)の設問の意図がわかるはず!!

 

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とても、練られた、いい問題です!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

かつては、日本人の高校生の数学力は世界一位だった。

 

最近では、アジア各国に負けている。

 

驚いたことに、

数学力以上に、順位を下げているのが・・・・・

『自国語の読解力』である・・・・・・・・・

 

ネットの普及で高校生くらいでも新聞を読まないのが当たり前。

長文のブログが敬遠され、140字までのツィッターが流行り、

もっと短いラインの返しが当たり前のコミュニケーションになっている今。

 

中学生、高校生の読解力が、急激に落ちてるのは、納得できる。

 

英語、数学に限らず、全教科の絶対的基礎学力として、

一番の要は、『読解力』である。

 

 

文章を読めない、書けない・・・・・・・

そんな高校生が、増えてるのは、なんとも、由々しきことだ。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
9/14

異業種間交流(?)

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かつて、日本の企業が終身雇用、年功序列を掲げていたころ、

『酒』『ゴルフ』『マージャン』がサラリーマンの”付き合い”の三種の神器といわれてい

た。・・・・・・社員は仲間であり、家族なので、社内の調和こそ第一という考えに基づ

くものだろう。

 

つい先日の、日経新聞のコラムに、

『社員同士で群れてる時代は終わった』

『他社、他業種の人間と分け隔てなく交流できる人間が勝ち残っていく時代』

このようなことが書かれていた。

 

札幌でも、異業種間ネットワークのためのパーティーやイベントは盛んにおこなわれて

る。しかし、いかにも物欲しげな顔であるいは、ただ、なんとなく参加するのも、どう

も、仕事の延長のような気がして参加したいとは思わない。

 

私には、幸運にも、仕事のことは一切抜きで純粋にオフを楽しむための友達がいる。

かっちゃん・・・・・餃子屋さんの店主。

コンちゃん・・・・・整体マイスター。

サクマッチ・・・・・児童福祉施設の職員。

カズ・・・・・・・・全国規模の会社の札幌支社長

 

皆、中年になって初めて、得られた友人・・・・・・

 

これを異業種間交流と呼ぶには、おこがましいけど、

間違いなく、彼らからネエルギーをもらっている。

 

私にとって、大切な友人たちだ。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。