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以下は、全て、私の個人的見解です。

 

◎脱知識偏重型

◎考える力を重視

◎判断力・表現力

これらを追求した結果が、大学入学共通テスト(仮称)・・・・・・

 

 

確かに、『教育』を営む上で、”夢”や”ロマン”だけでは、片手落ちである。

しかし、現実から遊離した『きれいごと』『建前論』が優勢になってしまうとそのデメ

リットに目が届きにくくなることを忘れてはならない。

 

いわゆる“ゆとり教育”のもたらした弊害の中から生まれてた

『指導より支援』

『生徒の興味・関心の重視』

 

こういった風潮が主流となっている今、

知識を教えることが『教え込み』として批判されるようになってきた・・・・

だから『脱知識偏重型』ってこと。

 

あたかも、現状の受験勉強を否定するかのような論調で教育学者さんたちがいたるところ

で議論している。

 

一度、徹底的に、教育学者さんたちと学校教師で、『受験勉強』がいかに大切であるかを

徹底して議論していただきたい。

 

『受験』は、生徒にとって、絶対に必要な”人生のハードル”・・・これは明白な事実。

“ハードル”を乗り越えるための様々な努力が結果として『生きるためのパワーとスキル』

を創造してくれている。

受験で身につけた、記憶力、自己管理能力、集中力、情報処理能力は、社会ですぐ使える

ものばかり・・・・

これらは、実は、正統な『塾』が担ってきているという事実をどれだけのヒトがわかっ

てるだろう?

 

 

 

時代の変化とともに、大学生の質、大学側の望む学生像も確かに変化している。

それに伴い、大学入試制度にも見直しがかけられる。

ここまでは、自然の流れ。

しかし・・・・・

そもそも、思考力、判断力、表現力は、徹底した学習経験の中から身に付くもので

当然、測りにくく、評価しにくいスキルである。

それを数値で画一的に評価すること自体、無理がある。

 

 

だ・か・ら・・・・・

大学入試制度を変えることより、大学教育の中身そのものを抜本的に変えるべき。

では、抜本的に変えるのは何か?

 

単位の履修

 

〇単位の習得

 

すべては、ここに帰着する。

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古いモノを直すより、新しいものをゼロから作り出す方が絶対良い。

 

本来議論されるべきは、時代の変化に伴い『大学教育の中身』をどうするか?

『世界に通用する人材を育てるにはどうすべきか?』

すなわち、

 

『どういう学生に日本の未来を託すか?』

 

 

ここでしょう!!

 

 

あくまでも、私の個人的見解として、軽く流してください・・・・

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
5/26

夢の形・・・・・

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先日、ある生徒と『夢』について語り合った・・・・

 

『夢』は、固定的なモノではない。

その場その場で変わっていくモノ。

 

その昔・・・・・・・

人類の夢は、月へ行くことだった。

今は、どうだろう・・・・

他の惑星を探索したり、移住できる星を探したり・・・・

このように、夢は変化していくもの。

 

だから、最初からそんなに大きな夢を持たなくてもいい。

動いていれば、次の『夢』は、見えてくる。

 

『夢』が見つかったから本気でやるって言うヒトがいる。

申し訳ないけど、

夢があろうがなかろうが、毎日、本気で頑張るのが基本だろう。

頑張ることで夢が出てくる。

 

夢があるから頑張るってことじゃない。

頑張るヒトに夢が与えられるんだと思う。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

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◆化学の指導場面。ちなみに、担当のM講師。実力養成会OBです。私の長女も担当してもらってます。生徒は高2生Nさん。

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◆漢文の指導場面。生徒は、高3生H君。壁掛けの時計・・・・止まったままでした。

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◆黙々と自習中の本科生K君。

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◆高3生Kさん。

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◆高2生Yさん。

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◆そして、私です・・・・・・

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
5/25

その “返し” 素敵!!

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ある男性が、ある女性と握手をしてたんです。

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そうしたら・・・・・・

ある女性が・・・・・

『あらっ、(手が)とっても冷たいんですね』

すると、男性は、すかさず・・・

『その分、心は、とってもあったかいんです!!』

この”返し”で、場の空気が、さらに、いい感じになりました・・・・・

 

この ”返し” お見事!!

 

私は、ちょうど、その場面にいました。

 

いゃ~、この男性の機知に富んだ”返し”に脱帽です・・・・

『粋』だね~~~~!!

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日の道新に掲載されてました。

★今の、『センター試験』に替えて、2020年度より実施される『大学入学共通テスト』の記述式問題のモデル例が紹介されてます。

★詳細は、【大学入試センター】のHPに掲載されてます。

 

率直な印象は『まぁ、せいぜい、こんな感じだろ~っ』って予想通りの内容です。

正直、これで『ふるい』にかけれるんだろうか?

こんなんで、大丈夫?・・・・・・・

こんなのが、センタ試験の”後釜”として、ちゃんと機能するの?

と、逆に心配になりました。

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従来のセンター試験と大きく異なる点は、

思考力、判断力、表現力が問われ、記述式の解答も求められます。

『考える力』を重視した『脱知識偏重型入試』と言われてます。

 

ところで・・・・・

『考える力』を重視。

『判断力』『表現力』が問われる・・・・・・・

と声高らかに論じてますが、これって、

 

国公立2次試験対策の基本中の基本

 

まぁ、試験の様式が変わろうとも、目指すところは、

今まで通りと何ら変わりません!!っことです・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。