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- 2025/1/11
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- 2025/1/11
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ニュース・ブログ
『家庭教師』・・・・・私は、否定はしません。
しかし・・・・・・
諸刃の剣
であるってことも意識しておかなければなりません。
家庭教師の先生が一生懸命になればなる程、生徒は、無意識のうちに、自分で考える事を
しなくなります。
誤解しないでください・・・・生徒も、家庭教師の先生も一生懸命なんです。別に責めら
れることは何一つありません。
『わからない』⇒ 家庭教師の先生に教えてもらう。
『面倒くさい』⇒ 家庭教師の先生に教えてもらう。
『課題プリント』⇒ 家庭教師の先生に教えてもらう。
このような、負のスパイラルに陥りがちです。
家庭教師に見てもらっている生徒すべてがこうだ・・・・・・ということではありませ
ん。一部の生徒で、このような状況になる・・・こともあるってことです。
生徒からの『わからない』に対して、家庭教師の先生は、一生懸命に教えるでしょう。
生徒の『わかった』の笑顔に、家庭教師の先生は、充実感を感じるでしょう。
生徒の『わかった』の笑顔をみたいがため、家庭教師の先生は、さらに一生懸命に教えて
くれるでしょう・・・・・。
この『一生懸命さ』が、『手とり足とりの指導』となり、『かゆいところに手が届く指
導』となります。この時点で、家庭教師は、生徒にとって、『歩く、解答解説』になりさ
がっているのです。このことが、皮肉なことに、生徒を『他力本願』にしてしまうので
す。
その結果、生徒は・・・・・・
★自分で考えることをしなくなる、すべてが”受け身”
★問題を解く際も、”ヒント”をもらいないと解けない
★問題と向き合うことができなく、分からない、を連発!!
★問題文をしっかりと読めない
この生徒と、家庭教師の先生のやりとりは、
丁度、無人島で飢えに苦しむヒトに、一生懸命になって、魚を釣ってきて、その魚を飢え
に苦しむヒトに差し出すのとほぼ同じ行為なんです。
家庭教師の先生にとって必要なことは、魚を差し出すことではありません。
魚の釣り方を教えてあげることです。
このことを理解している、家庭教師の先生ならば、問題なしですが、ただ単に、生徒の喜
ぶ顔が見たい・・・っていう先生であれば、考えものです。
また、保護者の方も、この辺の部分をしっかりと認識すべきと思います。
こうならないために、
保護者としての”考え””要望”を、家庭教師の先生に、しっかりとお伝えするの
がいいと思います。
目先の『わかった』に惑わされてはいけません!!
まぁ、いずれにせよ、保護者の方と家庭教師の先生で、しっかりとすり合わせを行うこと
です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
迷いながら、物事を行えば失敗する。
何か物事をなすには、
決断から行う事。
ヒトは、誰でも『決断』しなきゃならない時があります・・・・
ましてや、規模の大小問わず、一つの組織のリーダーであれば、
非常にしんどい決断を迫られる時もあるでしょう・・・・・
私にとって、一番、苦手な領域です。
そんな時、背中を押してくれる名言ではないでしょうか・・・・
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
生徒を思いやる気持ち・・・・・・
言葉のかけ方、接し方、指導の仕方(演習中心とか解説中心)だったり・・・・・
時には、あえて、気付いてないふりをしながら立ち振る舞ったり・・・・・
我々は、目的達成のためには、生徒の知らないところで、かなり、無理をして
(架空のキャラを演じつつ)指導するときもあります・・・・・
なぜ、そこまで無理をするのか?
そこまで、やらなくても、いいのでは?・・・・・
でも、ツイツイ首を突っ込んでしまいます・・・・・
そこまで、しなくても、十分なのに・・・・って思う時もあるんです。
でも、気付けばツイツイ・・・・・根っからのおせっかい焼きなんでしょうね・・・・
このような、私の”立ち振る舞い”・・・・・
敏感に空気を感じ取る生徒もいれば、当然、そうでない生徒もいます。
別に感じてほしいから、そうしてるわけではないんです・・・・・・
気付けば私自身が、勝手にやってるだけなんです・・・・
勝手にやっていてるにも関わらず、生徒に対して、それなりのレベルを要求してしまっ
てる自分もいるんです・・・・・
生徒にとってみれば、『?』ってなりますよね・・・・
誤解のないように・・・・生徒は、一生懸命なんです・・・・・
生徒が責められるべき点は、何もないんです・・・・
要は、私が勝手にというか、無意識のうちに、生徒に対して、ハードルをドンドン上げて
いってるって事なんです・・・・
もっと、”いい意味”でライトになって、肩の力を抜かなきゃ・・・・・反省してます。
Take it easy!!
ですよね・・・・・・・
とりとめのないこと書いてしまいましたね・・・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
真面目に、大学を受験する生徒は、たとえ、暗記がどんなに苦手でも、問答無用で覚えな
きゃなりません!!
“暗記が苦手だから、覚えれません”・・・・っていうのは、大学受験をあきらめますって
いうのと同じです。
✖ どうして覚えられないのか?
〇 どうやれば、覚えられるのか?
このように、 考えるように心がけましょう!!
これは、暗記に限ったことではなく、勉強全般に当てはまります。
例えば、一週間で英単語100個暗記するように指示されたとしましょう・・・
口頭チェックの結果、30個の英単語が覚えられなかった・・・・・・・
この時、生徒は、「どうして、ダメなんだろう」と凹みます。
こうして、自分を責めてると前へ進まなくなり、いつのまにか前へ進むエネルギーまでも
そがれていくことになります。
一生懸命に、頑張っても、30個ダメだった・・・・なら、来週は、30個⇒20個に!!
そのために、どうやればいいか?
試行錯誤を繰り返しながら、成長していきましょう!!
私が、全面的にサポートします!!
モヤモヤと悩んでいても、堂々巡り・・・・何も始まりません!!
創意工夫ですよ!!
一緒に考えましょう!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。