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俺って、ルールに縛られるのが嫌なんだよね・・・・

 

だったら、ルール―を作る側になりなさい!!

私は、こう言いたいっ!!

 

作る側になる覚悟はありますか?

作る側になる度胸はありますか?

ないなら、それは、単なる、『犬の遠吠え』です。

 

 

今のオレにとって、出来ること・・・・たかが知れてるし・・・・

 

あんたがどれだけ出来るかは、しらんけど、自分の出来そうなことの中から探してるうち

は、何もみつからないよ。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

手前味噌で恐縮です・・・・・・・・

実力養成会の大きな特色の一つに、

”生徒同士がとても仲が良い”

ってのがあります。

まぁ、実力養成会の伝統です。

ホームページの表紙・・・・・・2ページ目・・・・・・・

3人の生徒が、勉強を教えあってます・・・・・・・・

あのような光景が日常的に見られます。

学年を飛び越え、出身高校を飛び越え、志望大学・学部を飛び越え、

”夢実現に向けた同士たち”・・・・・・”同じ釜の飯を食う戦友”・・・・・こんな感じです。

以外に思えるかもしれませんが、実力養成会には、ルール・規則というのは、設けていません。

生徒を信じ、自主性に任せているからです。

ルール・規則を設けていないことによるトラブルは、この5年間1度もありません。

 

音楽を聴きながら自習する生徒だっています。

その方が集中できるんでしょ・・・・・・・・

 

携帯のゲームをしている生徒だっています。

生き抜きで、リフレッシュのためしてるんでしょう・・・・・・・

 

机にベタ~~っとなり、寝てる生徒もいます・・・・・・・・

疲れがたまってるんでしょう、目覚めたら、また、勉強します・・・・・

 

生徒、一人一人が高い志を持っているので、私自身、ある意味リスペクトの気持ちをもって接して

います。その結果として、このような”伝統”になっているものと考えます。

 

ルール・規則は設けていないとはいえ、

私や他の講師に対して、もしくは、生徒と生徒の間で義理・人情の欠く言動をする生徒は

断じて許しません。

 

 

★自習中に談笑する、本科生と高2生・・・・・こんな感じです!!

後輩たちは、しっかりと先輩たちをみてるんです!!

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こんな、素晴らしい生徒たちに囲まれて、私は、なんて幸せ者なんでしょう・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2016
8/9

失敗する権利

ブログ

例えば、シドニーでは、会社を倒産させてしまったことそれ自体がかけがいのない経験

として扱われます。

アメリカも同様です。

 

それに対して、日本の社会は、一般的に言って『失敗』に対して寛容ではありません。

 

ですから・・・・・・

日本の親も、自然と、自分の子供に対して失敗させないようにする傾向が強いです。

『モンスターペアレント』なる言葉は、日本の中でしか通じない言葉です。

 

失敗を”悪”として追及するのではなく、成功へのステップとして捉え、

生徒に『失敗する権利』を認めてあげること・・・・・・・

 

私は、大切なことと考え、そうしています。

 

みなさんは、どうですか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日の8/8(月)の実力養成会の様子を報告させていただきます。

 

絶え間なく、 あっちこっちで、熱い授業が展開されていました。

その一方で、授業のない生徒たちは黙々と自習・・・

クーラーの効いた教室ですが、生徒・講師の熱気を感じてください。

 

 

★ ↓ 高校2生・・・・数学(担当/今野)の指導を受けてます。

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★ ↓ 本科生M君。札医の化学の過去問の指導を受けてます。担当はS先生、元国立大学教授です(化学/生物)

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★ ↓ 本科生の指導。防大の数学過去問演習。担当はI先生。市内某高校の非常勤講師もされてます。(物理/数学)

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★ ↓  高1生。英語の指導。担当は斎藤先生(実力養成会OB、私が5年間指導していました/現札幌医科大学2年生/英語数学化学生物)

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★ ↓ 高3生 英語の指導。担当はS先生。今年の3月まで某予備校で講師をされてました。(英語/国語/世界史/倫政)

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★  ↓ 高2生の数学指導です。CIMG2015

★ ↓ 黙々と自習する生徒たち。偶然ですが、3人とも国立医学部志望です。

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★  ↓ おやおや・・・新聞の切り抜き?・・・・・そうです!!。この生徒は慶応が第一志望です。AO入試にもエントリーしました。小論文、面接対策のため、国際問題、政治問題、経済問題、インターネットを取り巻く様々な問題に対して、常にアンテナを張り、情報をキャッチし、合わせて、自分の中に落とし込み、自分なりのロジックを構築するための作業です。

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実力養成会・・・・・・

生徒も、講師も、全員真剣です!!

おわかりいただけたと思います。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

大学で、学ぶ数学は、一般的に言えば

『代数学』 『幾何学』 『解析学』 『応用数学』

の四つに大別されます。

とは言え、これらの間には、はっきりとした境界があるわけではありません。

 

そのうち『解析学』と呼ばれる分野の基本となるものが

”微分法”と積分法”です。

 

この、通称 ”微分・積分”は、

大学で数学を学ぶ上で、絶対に必要な部分であり、根幹をなす”考え方”です。

 

この解析学の応用は、今では、数学の世界だけにとどまらず

自然科学や工学の世界はもちろん、社会科学全般におよび、現在の科学・技術の発展を支

える大きな柱になっています。

 

ですから、理系学部の学生にとっては、絶対に”はずせない”知識・技術です!!

 

だから、大学側も、必ず、入試問題に採用するわけです。

 

受験生のみなさんにとっては・・・・・・・・・

『微分・積分』と聞くと、”なんか難しそう” とか ”入試で良く出る” ってイメージでしょう。

 

しかし、数学史という大きなくくりで見た時、

この『微分・積分』は、

図形の面積や立体の体積を求めることと、曲線の接線を求めることは、

お互いとして、結局は逆操作なんだっ!!ってことが明らかにされて以来

17世紀後半から数学が加速度的な進展をとげるバックボーンになっていたわけです。

 

そんな、立場に立って、この『微分・積分』をながめてみると

そこには、先人たちの血と涙と汗の結晶が至る所に、見ることができます・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。