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先日、ある保護者の方からメールをいただきました。

 

 

12月の定期試験で、数学の順位が学年一桁になったとのこと。

総合成績もクラスのトップクラス・・・・・・・・。

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いゃ~、素晴らしいです。

 

 

『2年になってからの伸びがすごい!!』

 

 

と担任の先生もびっくりされてたとのこと。

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( この生徒の答案です!!  まだ指導をスタートして間もないころのものです)

 

 

 

いただいた『メール』をそのまま、画像で紹介したいところですが、それは控えさせてい

ただきます。

 

 

お母様は、

『今野先生のおかげです』とメールで言ってくださいました。

 

私は、次のように返信させていただきました。

 

〇〇ちゃん(生徒本人)の素直さに帰着します。

もちろん、〇〇ちゃんの努力あっての話ですが・・・・・・

 

 

この生徒は、とても素直なんです!!

 

 

 

あっ・・・・・それと大切なこと・・・・・

『継続は力なり』

 

伸びる生徒は、それだけの確固たる理由があります。

 

 

お母様・・・・・・・・本音を言わせていただきます。

 

私も、自分のことのように嬉しいです。

でも、喜んだのは、お母様からメールをいただいたその日だけです。

 

私と〇〇ちゃんの目標は、もっと高いところにあります。

やっと五合目まで来ただけです!!

 

やっと(真面目に)土俵に上がることができた・・・・こんな意識です。

 

 

なんか、生意気なことを言ってごめんなさい。

 

私は、本気で目標達成をしようとしてます。

 

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今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

普段は、あまり聞かないラジオ。

生徒が来る前のまだ朝の時間帯。

実力養成会、備え付けの有線・・・・・久々にラジオにしてみました。

そうしたら・・・・・とても興味深いことを話してました。

 

現在、群がってる貴方の同僚や取引先の社員五人を思い浮かべてください。

10年後、あなたの社会的地位や年収は、ちょうどこの五人の平均値となる。

 

ということらしいのです・・・・・・

人間社会というものは、普段身につけるもの、口にすること、思考水準等々、

同レベルの人たちが群がるそうです。

 

『居心地の良さ』を求めるってことは、こういうことだと。

 

成長するためにあえて、居心地の悪さを経験する環境に身を置きなさいってことを最後

には、言ってました・・・・・

 

話の流れからすると、30~40代のビジネスマン向けかと・・・・・・。

 

 

これもまた、

『類は友を呼ぶ』の一例ですね。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日の実力養成会の様子です・・・・・・

 

 

中3生です・・・・自習してます・・・・・あらら、我が家の愚息でした。

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◆高3生・・・・・・本番を想定してマーク演習。ストップウォッチは当たり前!!

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◆本科生・・・・・・朝から自習・・・・・・。

並々ならぬ、モチベーションです!!

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◆高1生です・・・・・・冬休み明けの実力テストで大躍進を目標としてます

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◆こちらも高1年生です・・・・・・・復習!!・・・・・・復習!!     

加速度的に力をつけてます!!

今年の高1生たちの頑張りには、脱帽です!!

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加速度的に力をつけている、その一端をご紹介させていただきます!!

しっかりと単位円を描いて、使い回してますね。

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◆そして、最後は・・・・・・スカイプ指導の高2生です。

空間ベクトルの本質・・・・・・共面条件についての講義です。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数学を教えたければ、まず、『数学』を勉強すること。

 

そして、教えるということは、『相手』のいることだから、考えたことを『伝える』手法

を学ぶこと。

 

ですから、(主に高校生を指導する)数学の講師に必要なのは、

①『数学』を勉強すること

②『伝える』手法を学ぶこと

③自分のやり方をいつも絶対にベストとは限らないとわきまえること。

 

『講師業』の看板を掲げ、お金いただく以上、上の①②③は、最低条件。

 

特に③について・・・・・

外からの意見に素直であることはとても大切。

しかし、素直であることと、盲従することは違います。

 

 

(主に高校生を指導する)『数学講師』は、”数学者”ではありません。

『講師』なんです!!

 

残念なことに、予備校講師の中には、”自分は数学の天才”と大きな勘違いをしているヒ

トもごくごく少数いるのも事実です。

 

そういう人たちは、大学院で純粋に数学を楽しんでください・・・・・・

あるいは、雑誌の執筆作業、模擬試験作成、採点業務などでその能力を生かしましょう。

 

 

数学の天才であったり、大数学者であっても、『数学講師』ならば、

上の①②③は当然の話。

 

 

 

先日、某予備校で講師をしている友人たちと、こんな話で盛り上がりました。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある一貫校に通う高2生です。

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中1、中2の頃は、本人曰く、『余裕』だったそうです。

中3から、少しずつ、歯車がおかしくなった・・・・・本人談。

 

一貫校に、通う会員の皆さん・・・・・・

先輩のこのコメント・・・・・・説得力あると思いませんか?

 

 

さて・・・・この生徒、

冬休み中に、苦手単元を克服するぞ~って感じでやる気満々。

まずは、『三角方程式』『三角不等式』から・・・・・

 

この生徒の課題は、『単位円をいかに有効活用するか?』です。

何でも、かんでも、自分のアタマの中で処理しがち。

別な言い方をすれば、『頭の回転が速い』

しかし、彼の頭をもってしても、処理できない・・・・・。

まず、単位円そのものについて説明し、どのように描き、どのように扱うか?

問題を通して指導しました。

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tanの処理になかなか手こずっています・・・・・・しかし、単位円はしっかりと描ける

ようになり、自分の手になじみつつあります。

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苦手克服のために教える・・・・・・ということではないんです。

 

どこが、ネックとなっているか?

 

その原因を見極め、そこを強化するために的確な

トレーニングを行わせる・・・・・・

 

トレーニングにより、手にしみこませる・・・・・・

 

『教える』だけでは、苦手克服にはなりません。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。