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筆者は、年間一万人の保護者の方と接してきた河合塾進学アドバイザー斎藤淳一氏。

偏差値60以上の子と偏差値50以下の子では、

考え方も行動もまったく違う。

さらには、その保護者達も同様に違うということを筆者は力説しています。

辛辣な言い方になってごめんなさい。

親が親なら、子供もそうだっ!!  ってことです。

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『親の子供への関与』の仕方が、子供の考え方、行動に直接、影響を及ぼすということで

す・・・・・・・・・

親が『我が子のため』と思ってやってることが、結果として子供の成長阻害の最大の原因

となっている・・・・・・・・なんとも、皮肉で悲しいことです。

 

しかし、書かれてある事は、事実で、私も、全くの同感です。

 

数多くの生徒、保護者の方々を見てきてるからこそ、分るんです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

英語(大学受験英語)も本格的に勉強を始めてます。

今年は、『物理』を勉強して、来年から、物理も本格的に指導しようと心に決めてました

が、『英語』へ変更しました!!

 

今まで、『そこそこのボキャブラリー』だけで乗り切ってきましたが、真剣に真面目に受

験英語の勉強を始めてます。

 

今年一年で、本格的に大学受験英語も指導できるレベルまで(センターレベル)持っていき

ます。

その一環として、TOEICを継続して受験します。

TOEICのスコア―を指標にしながら勉強を進めていきます。

 

ってことで・・・・こんな本も買って勉強してました。

ところで、この本、最高です!!

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TOEICのスコアアップに直結したTOEIC100%って感じの一冊。

 

でも、でも・・・・・・海外のビジネスシーンの”今”が感じられるんです。

リアルタイム感満載!!  表現であったり話題であったり・・・・・

フレーズ集、単語集なんですが、読み物としてもとても興味深いです。

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人生・・・・・勉強の連続です!!

 

 

勉強に、ゴールはありません。

 

私自身、いくつになっても、勉強に対して、謙虚な姿勢でいます。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

これだけは、ハッキリと言えます。

私大医学部は、年々難しくなってます!!

ですから、一日でも早く、自分の現時点での学力を数値で的確に把握し、戦略を立てる

ことが重要です。

特に・・・・・各予備校のデーターの詳細を総合的に判断すると、東海大学、昭和大学、

岩手医科大学、聖マリアンナ医科大学は、偏差値があがっています。

これらの大学については、従来と同じような感覚でいると大きな間違いを犯します。

 

 

受験勉強には、『戦略』がとても大切です。

特に、私大医学部入試の場合、この『戦略』が合否を決めるっても過言じゃありません。

 

今年の私大医学部入試、岩手医科大学に代表されるように、傾向がこれまでと変わり、問

題の難易度がかなり上がりました。

受験者間で得点の差がハッキリとつきやすくなってます。

解ける生徒にとっては、解ける・・・・解けない生徒にとっては、全く解けない!!

これは、”裏情報”ですが、岩手医科大学の数学の得点が0点だった受験生が過去最高

のこと。

従来の、『早く、正確に処理する』から『早く、正確に処理し、かつ、発展的応用的な

考ができるか』という部分が、新たに、要求されてる、と感じます。

当然、解法パターンの暗記だけでは、到底太刀打ちできません。

 

私大医学部入試・・・・・合格最低ラインは、ザックリで言えば70%。

典型的な例で見ていきましょう。

英語100点満点、数学100点満点、理科(2科目)100満点。合計400点

合格ラインは280点。

それぞれ科目間の得意、不得意、そして問題との相性を考え、合格ラインに乗せるために

は、各科目何点取らなければならないのか?

例えば、英語が得意な生徒であれば・・・・

英語80点、数学6o点、化学70点、生物70点。

英語が大の苦手な生徒であれば

英語55点、数学75点、化学75点、生物75点。

というように、各科目、具体的な数値をもって、トータルで考えていかなければなりませ

ん。全体的に言えることですが、英語の難易度が年々上がっています。

英語をどう攻略するか?  がより重要になってます!!

 

①いずれにせよ、自分の現在の立ち位置を具体的数値で把握する。

②志望校とのギャップを具体的数値で把握する。

③志望校とのギャップを踏まえた上で、各科目、どの分野をどのように、何を用いて、どのようなスパンで学習をすすめていかなければならないのか?

 

5月7日(日)第一回全統マーク模試・・・・・これが、現時点での立ち位置を明確に把握す

るための絶好の機会になります。

 

 

次回は、各科目ごとの攻略ポイントを詳しく説明します。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

私も、この仕事を36年、やらせていただいております。

その間、数えきれないほどの生徒、父兄の方々と接してきました。

たがらこそ、一般の方が触れることのない、色々な気付き、発見等々・・・

様々な勉強をさせてもらうことができます。

本当に貴重な経験をさせてもらってます。

そして、また、中学生と高校生の2児の父親として、

最近、特に思うことがあります・・・・・・・

 

向上心挨拶を始めとする他人への配慮教養、そして正しい生活習慣といった幼少期

のしつけは、長い人生を通じて子供に影響を与えるのは言うまでもありません。

 

例えば・・・・

玄関先では、靴を揃える。

ヒトの家にお邪魔する時は『失礼します』、

人に何かしてもらったら丁寧に、『ありがとう』とお礼を言う。

などなど当然の習慣が身に付いていない人って意外と多いことに気付かされます。

 

当たり前のしつけをしっかりするだけで子供の将来に大きな差がつきます。

特に他人への接し方や礼儀作法は決定的です。

 

これらの、基本的な礼儀、作法、マナー等は、大学や医学部に行かなくても身につけられ

ます。

これらは、長い人生というスパンで考えた時、単なるアタマの良さや学歴よりも人生の

成否に大きな影響を与えます。

 

子供はしつけができていてこそ、他人の大人にも可愛がられるものです。

 

我が子が社会で愛される人格を持てるようになるためにも、勉強以外の礼儀、社会の常

識、教養を身につけさせていきたいものです。

 

常日頃の親の言動、立ち振る舞いが子供の人格形成に大きなというか決定的な影響を及ぼ

します。

 

子供は、意識、無意識は関係なく、親のマネをします・・・・・・・

 

特に、子供の向上心、勉強に対する姿勢は如実に現れます。

 

それと『過保護』は、

失敗を通じて、”学ぶ機会”を子供から奪うことです。

 

このような”学び”を知らない子供が、他力本願の道を歩いていきます。

子供が可愛いばかりに、よかれと思ってしてきたことことが、こんな皮肉な結果を生んで

しまうのです。

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筆者『ムーギー・キム』氏もこの本の中で、全く同様のことを訴えています・・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『〇〇大学、合格!!』

 

この目標のために、君たちは、今、全力で頑張ってますね。

この目標達成のために、

何はともあれ、5月第一日曜日の第一回全統マーク模試ですね。

この模試で、みなさんは、合計何点を達成するのでしょうか?

各科目、それぞれ、何点達成しますか?

さらに、これらの目標点を達成するために、具体的にどんなことをしますか?

『勉強頑張る!!』ってことじゃなく、

 

『何を?』

『どこを?』

『どういうスケジュールで?』

『どういうスパンで?』

 

このように、超具体的に落とし込みをしてますか?

 

今年度、第一回目の大きな模試です。

 

数字で、自分の立ち位置を確認するんです!!

 

それと、入試本番で、何点を達成しなきゃならないんでしょうか?

 

では、その点数を達成するためには、10月の模試では、何点必要でしょうか?

10月でその点数を達成するためには、8月の模試で何点必要でしょうか?

 

このように逆算して目標点というか、必達ラインを設定していくんですよ!!

 

私大受験者も、この模試は絶対に受験する必要があります!!

私大の志望校は、合格のために偏差値はどれだけ必要ですか?

ならば、8月中旬で、偏差値は、最低でもどれだけ必要?

であれば、5月で、なんとしても、これだけは? という数字が見えてきます。

『肌感覚』ではなく、ちゃんとした数字で自分の現時点の学力を把握することが、合格

の第一歩です。ここが大事!!

 

 

頑張るには、目標が絶対必要です!!

目標を明確にしましょう!!

 

とにかく、早くやったもん勝ち!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。