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医学部面接・小論文直前対策をしています・・

担当は、実力養成会には、なくてはならない、『棚橋先生』です。

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◆『なぜ〇〇大学医学部を志望したんですか? 医学部は他の大学にもありますが?』

◆『北海道の地域医療の主たる問題点の一つに”医師の地域偏在”が叫ばれてます。貴方はこの現状をどう受けとめてますか?』

◆『安楽死について、その背景、倫理観も含めて貴方の意見を聞かせてください?』

◆『貴方が医師を目指そうとしたキッカケは?』

◆『貴方にとって医師に必要な資質とは何ですか?教えてください』

◆『貴方ならIPS細胞をどのように活用していきたいですか?』

◆『最後に、貴方の自己PRを』 

 

(医学部を目指している現高2生は、是非とも参考にして下さいね)

 

このような『やりとり』がビシバシ、矢継ぎ早に行われてます。

 

生徒が、自分の言葉で、熱く、語ってます。

 

絶対に合格したいという、気迫と執念が、伝わります。

 

 

この気迫と執念に、脱帽です。

 

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『先生(私です)の指示された問題をしっかりと、解き直ししているのに、どうして成績

伸びないんでしょう?』

最近、このようなメールをいただきました。

 

本人も、頑張ってます。

 

しかし、結果がなかなか伴わない・・・・・

 

このようなケースは、よくあります。

 

まず、生徒は、頑張ってるんです。

そこをしっかりと踏まえた上で、ご説明させていただきます。

問題の解き直し =     単なる手作業  に陥るケースがあります。

 

問題を解き直しすることで、『考え方』『見方』『発想』を再確認し、今後、類題を解く

ときに、これらを”流用” もしくは、少しのアレンジを加えて、解いていけるようにする

ための解き直しの指示なんです。

 

ところが生徒にとってみたら、そこまで、深く考えないで、解き方の手順のみを確認し

て、解き直し終了・・・・と安心しきってしまう場合が多いです。

この生徒を責めるということでは、一切ありません。

生徒だって、なんとかしたい!! だから、指示された問題をしっかりと解き直してるんです。

 

今までの経験から

数学⇒あらかじめ決められている解法パターンに則って数字を当てはめて計算してい

く、という習慣が染み付いてしまってるんです。私が良く言う“字づらをなぞる”

では、改善するには?

口うるさく、私が言い続けるのみです。

今まで染み付いた習慣を変えていくのは、そう簡単じゃありません。

忍耐強く、言い続けて、”流用の仕方” ”アレンジの仕方”を具体的に伝えて、その都度そ

の都度伝えていくしかありません。

 

解き直し・・・・・1回や3回じゃダメです。(当然個人差はあります)

その問題によっては、10回解き直しをして、見えてくるものもあります。

回数を重ねることで次元が変わっていきます。

 

回数を重ねた生徒がその次元にたどり着けるんです。

 

私は、そこを意図して、解き直しを指示してます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

浪人決定となったある生徒のお母様からお問い合わせをいただき、電話でお話させても

らいました。

 

 

絶対に合格したいっ!!

 

 

 

この気持ち・・・・

当たり前のことなんですけど、改めて、思いました・・・・

 

精神論だけでは合格できません。

しかし、例外なく、合格した生徒は、半端ないくらいの気持ちを持ってます。

 

この気持ちがベースにあるから、どんな過酷な状況でも、がんばれるんです。

 

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

さぁ・・・・・各大学では、本日から一斉に採点が開始されます・・・・

 

採点者側にとって、一番大事なこと!!

それは・・・・・

 

期限厳守!!

 

次に・・・

公正さ

そして、

正確さ。

 

例えば、数学・・・全問記述式大問5題の入試問題としましょう。

大問1番⇒A先生が受験者全員分採点

大問2番⇒B先生が受験者全員分採点

大問3番⇒C先生が受験者全員分採点

大問4番⇒D先生が受験者全員分採点

大問5番⇒E先生が受験者全員分を採点

こうなります。

部分点も含め、公正さを追及するためです。

これが『1次採点』

 

次に『2次採点』

2次採点は、『評点の指針』にそって、採点されているのかのチェック。

1次採点同様、各大問1題ごとに一人の先生が、全受験者分を一枚一枚チェックします。

このなかで、ジャッジに苦慮するような答案があれば、『採点委員会』の中で議論しま

す。

次に『3次採点』

今度は、一人の採点委員が、答案用紙1枚、全部見て、得点を算出します。

これは、複数の採点委員で、行います。

次に『4次採点』

最終、チェックです。

 

国公立大学の場合は、おおよそ、こんな感じです。

尚、答案は、受験番号のみしか書かれてません。

 

採点する側は、この答案がどこの誰かは、まったく知りませんというか

知ることができない状況です。

 

それと・・・・・

採点は、厳重なセキュリティー体制の『採点場』にて、全科目、一斉に行われます。

 

選挙の開票現場と同じイメージです。

 

なぜ、こんなに詳しいのか・・・・それは、『大人の事情』ってことで。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

まず、合格情報。

 

 

法政大学 生命科学部 合格!! しました!!

 

 

 

さて・・・・・・・

札幌医科大学・・・・

試験終了後の生徒のコメントです。

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北大・・・・受験者のコメントです。

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ちなみに・・“〇〇感、満載”・・・これって私の口癖・・・・完全に伝染してる?

 

何はともあれ、お疲れさまでした。

医学部受験者は、本日は、面接ですね・・・・

いつも通りの自然体で・・・・・

 

実力養成会医学部受験生の面接・小論文の完成度はどこにも負けません。

例年、面接官をうならせるって評判も・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。