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◆『ある本科生』・・・実は、北大の仮面浪人の生徒の答案です。

彼は、現役の北大理系の2年生です。

“ブランク2年”・・・・とはいえ、そこそこのレベルにあります。

現役で、北大理系に合格したわけですから、すでに、実力はあるんです。

しかし、医学部受験・・・・ってなると、話は別!!

よりシビアに見ていかなければなりません!!

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◆問題の意図、作問者の立場に立ち問題を掘り下げます。

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◆『合ってた』からいい・・・・なんてことにはなりません・・・・!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

何か、特別なデカいことをやり遂げる事よりも、

当たり前のことを当たり前に続けていくことの方が実は、難しいんです。

 

決めたことを決めたとおりに、キッチリ出来るヒトが成功するんです。

 

大多数のヒトは

昨日は、問題集3ページ解いたから、今日は”休み”にしょう・・・・

今日は、なんか ”のらない” ので早く寝よう・・・・・・・

 

こんな、感じで、すぐ自分に言い訳する。

 

一度、『例外』を許すと、毎日が『例外』になるだけ!!

 

簡単に『例外』を作るから、目標なんて、達成できっこないわけ!!

 

 

少しの努力を毎日、実直に続けられるヒトが最後には勝つんです!!

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

豊臣秀吉と明智光秀。

同じ織田信長の家臣でありながら、

秀吉は、『愛嬌のある奴だ』と可愛がられ、

光秀は、『生意気な奴だ』と嫌われ・・・・・・

 

何が原因だったか・・・・・

色々な書物にも書かれてますね。

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秀吉は、信長の前では、決して偉そうなことは言わず、いつも信長より圧倒的に劣る人

して立ち振る舞ってました。

一方、光秀は、信長の前で偉そうなことを言い、知識をひけらかしてました。

ここでしょう・・・・・決定的な違いは。

 

あのモンテスキューもこのような事を言ってました・・・・・・

成功をおさめるためには、

バカのように見せかけ、

利口に活動することだ。

 

 

さて・・・・・

中途半端に知識があったり、

中途半端に地位が高い人ほど、

『ひけらかしたがるんですよね・・・・』

『すぐ、”上から目線” になりたがるんですよね・・・』

(ただし明智光秀は、この類ではありません!!)

(彼の名誉のために、言わせてください・・・・)

 

 

古今東西、

能ある鷹は爪を隠すんです・・・・・

 

そう、思いませんか?

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、ある予備校に通っている浪人生の保護者の方から、ご相談の電話をいただきまし

た。

 

要は・・・・生徒の実力と予備校の授業レベルが合っていない・・・・・

ここでした・・・・

 

北大入試は、

①北大は、難問・奇問は出題されない。

②鬼のように難しい問題は出題されない。基礎・基本をベースにした”思考力”を見る問題が出題される。

③基礎知識や本質的理解に基づいて、自ら考え、結論を分かり易く表現する力を求めてる。

 

すなわち、ハイレベルな問題を演習する必要は一切ありません!!

ハイレベルな授業を受ける必要も一切ありません!!

 

本当に必要なものは、

一つ一つの処理・計算・手順に対して、『明確な根拠』を持って、解いてる

か?・・・・・・・これのみです。

 

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今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

定期試験、複素数平面の直前対策・・・・生徒へ指導しているときの、ものです・・・

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上のような説明をした後、類題を生徒へ解かせました・・・・・

◆最後の「ツメ」が・・・・・・(泣)

この生徒は、基本的な部分は、理解していますが、答案作成という部分では、まだまだ

独り相撲をしています。「採点者に自分の主張を評価してもらう」という気持ちが欠落

してます。答案というよりも、良くかけてる”数学のお絵かき帳”・・・・・ってレベル。

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◆答えは、一応、あってるんですが、どうも「思い込み」の部分が随所に見受けられ、

とても、あぶなっかしいです。

『自分は、こう思ったから・・・・・こうやった』・・・・・状態になってます。

『定義にのっとって、こうやった』・・・・・こうでなきゃなりません!!

問題解いた⇒合ってた⇒大丈夫・・・・ってことではありません。

問題の意図を理解して、定義にのっとって、一つ一つの処理を確実に実行していかなけれ

ばなりません・・・・

複素数平面は、北大2次に必ず出題される、とても重要な単元です。

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まぁ、結論を言えば、この生徒は、まだまだ”伸びしろ”がありまくりっ!!

こういう事!!・・・・・・・・

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。