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過去問を解く目的は・・・・・

 

大学の入試傾向を知り、

大学側の出題意図に沿った解答が書けるように

なること!!

 

 

しかし・・・・・

赤本の解答解説を見ただけで、出題意図がわからなかったり、減点対象となるミスに気付

けなかったり・・・・見るだけ”では、真の実戦力、答案作成力は、つきません!!

先生たちは、

自己採点だけでは、気付きにくい、見落としがちな部分も的確に指摘します。

 

◆答案添削指導の一例・・・・・・国立医学部を目指しているある現役生です。

最近、本格的に、記述演習を開始しました。まだまだ粗削りですが、回を重ねるごとに

着実に進化しています。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

歴史検定に向けて、今、第2次世界大戦以降について深く掘り下げて勉強しています。

先日、我が家の”ひかりTV”でNHKの数年前のドキュメント番組を見ました。

教科書、参考書、実況中継本等で学習したことが、”映像” で確認できるんです。

 

当時の映像を特殊加工して、カラー映像に仕上げたNHKのドキュメント番組の大作です。

 

『活字』から得た知識、そして映像から得る生々しい現実。

歴史の勉強・・こんな思いで見てたんですが、番組に引き込まれ、日本人として、色々と

胸にこみ上げてくるものがありました。

 

いずれにせよ、

世の中、本当に便利になったもんです・・・・

 

今では、ネット上でも日本史の講義も無料で見れます。

NHKの“その時歴史は動いた”“さかのぼり日本史”“BS歴史館”など、いとも簡単に

YOU TUBE で見れます。

これらは、歴史を勉強する人にとっては”うってつけ”の番組です。

 

勉強したい、勉強しようと思えば、気軽に、『先生』となるべきものは、手に入ります。

要は、『自分次第』ってことですね。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私の、過去の指導事例を紹介させていただきます。

もう、かなり前の話です。

昨年のこの時期に、この通信で紹介させてもらってます。

改めて、紹介させていただきます。

 

尚、個人が特定されないように、一部、事実と異なる表現にしています。

 

それぞれの生徒には、様々な困難がありました。

相当の苦労がありました。

これらを克服して、最終的には合格・・・・ハッピーエンドです。

苦労に苦労を重ね、最後は、合格をもぎ取りました!!

 

私は、以下の3名に対して、今でも、心から敬意を表しています。

そのうえで、あえて、ここに紹介させて頂きます。

 

 

【ケース1】多浪生A子さんの場合

A子さんは、ある大学に見事現役合格しました。しかし、思うところあって、大学を退学し、医学部を再受験することとしました。自分で、勉強していても限界があるということで、予備校の夏期講習を受講することとしました。もちろん、「医学部受験クラス」に在籍し、頑張って勉強してました。しかし、医学部は最終到達点であり、現状は、そこまでの学力はありません。現役合格したのですから、それなりの学力はありましたが、医学部となると話は別です。来る日も来る日も、予備校の予習復習に追われてました。2浪、3浪、4浪・・・・・基礎に戻ることなく、毎年、毎年、予備校を変えますが、在籍は医学部受験コース・・・・・毎日、予備校のテキストと格闘です。「わかった」となっても、「解ける」とはならず・・・・・。本人のプライドも邪魔をして、もはや、ヒトの話に耳を貸そうともしない・・・・。もう、引くに引けず・・・・。しかし、最終的には、北海道大学水産学部に合格しました。

当時A子さんから頂いた手紙です。掲載に関しては、事前に本人の承諾をいただいてま

す。実力養成会OBとして、後輩のためになるなら・・・って応援してくれてます。

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【ケース2】”校内限定優等生”B子さんの場合

B子さんは、校内では、誰もが知る”優等生”。成績優秀者にいつも、名前が載ります。評定平均も4.9。志望は国立医学部。学校の授業レベルは「簡単すぎ」ということで、いつも、ハイレベルな参考書、問題集をやってました。しかし、学校の成績の割には、模試の成績は良くありませんでした。案の定・・・センター本番で失敗し不合格。浪人となり・・・・予備校では、医系〇〇とか、トップレベル〇〇などのハイレベルな講座ばかり・・・・「わかる」と「解ける」を混同。トップレベルの講座を受けていれば、自分もトップレベルに行けると・・・・勘違いしてました・・・・2浪・・・予備校を変え、さらに、また「ハイレベルな授業ばかり」・・・・3浪目で、やっと、自分の力がどれくらいなのか? いかに自分の力を過信していたのかを自覚し、医学部はあきらめ、地方の国立大学の理学部に浪人3年目で合格。B子さんが同時、使ってた問題集です・・・・

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【ケース3】信じれるのはネットだけ。・・・C男君の場合

お母様は、典型的な”ヘリコプターペアレント” 当然ながら、本人は、家では、いつも部屋に閉じこもって、ネットばかり。ネットに「~~で成績アップ」なんていうのがあるとすぐにそれに飛びつくものの、長続きはせず、自分に合わないとなると、また次のものへ・・・・。この繰り返し・・・・

独特の考え方をする生徒で、自分の中に、確固たる信念というか、こだわりはあるようだが・・・・・点数を取れないのを講師のせいにしたり、参考書のせいにしたり、予備校の自習室の環境のせいにしたり・・・・・。お母様もそれに連動して、「うちの子が成績があがらないのは、(予備校の自習室の空調が)寒すぎるから」と怒鳴りこんだほど。悪い子ではないのだが、ヘリコプターペアレントのお子さんの典型例。いつも自己弁護ばかり・・・。

一冊を徹底してやりきれず・・・1年間で英語の単語帳を,4~5冊変えたということも

冬期直前講習は、ネット情報に振り回され、3予備校の掛け持ち・・・・・。

センター後でも、志望校を決められず、最終的には、自分の得点でB判定以上がついたところに出願するも結局不合格。自分で決断できない・・・・これも、ヘリコプターペアレントの子供の典型例・・・・。しかし、最終的には、東北のとある大学の農学部に合格しました。

 

 

上の3例は、ほぼ事実です。

色々なことを気付かせてくれる事例です。

色々なことについて考えさせてくれる事例です。

みなさんは、何を感じたでしょうか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

サイモンとガ―ファンクルの『明日に架ける橋』。

米米CLUBの『浪漫飛行』と並んで私の大好きな曲です。

中でも一番好きなフレーズ・・・・・

 

I’ll take your part

⇒ボクが身代わりになるよ!!

When darkness comes

⇒暗闇が立ち込め(どうしようもなく、不安で泣きだしたくなるような状況)

And pain is all around

⇒苦痛が君を覆いつつんでしまってる時 ・・・・

Like a bridge over troubled water

⇒濁った水(川?)に架かる橋のように・・・・・

I will lay me down

⇒ボクがこの身を横たえるよ・・・・・

 

『troubled water』『濁った水』ですが、

『色々な悩み、葛藤、挫折など山あり谷ありの人生』のことを言わんとしてるんだと思

うんです。

 

さらに、この歌詞・・・・・

随所に『ボク』『キミ』が出てきます。

恋愛関係にあるんでしょう・・・・・

普通に考えたら、この歌、男女間の話なんでしよう・・・・・。

 

でも、私は、どちらかというと”男と男の友情の歌”の方がしっくりくるんです。

力を落としている友に対して

要は、身を挺して救い、励まそうとしている歌・・・・・。

まぁ、それぞれの感性だと思うんですが・・・・。

 

日本語で歌うと、なんか、歌詞が強すぎて大げさな感じがしますが、

英語だと、なんか不思議と自然な感じがします。

困ってる友に対して、『橋』になってあげたい・・・・・・・

 

歌詞が大好き、さらにピアノも大好き・・・・・・

 

私の大好きな曲の話でした。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

我が家の高1の長女。

実力養成会に通っています。

週1回、部活のない日に来ています。

 

意外に思うかもしれませんが、私は、長女の指導はしていません。

英語は松本先生、数学・生物は石岡先生、古典は小林先生に担当してもらってます。

松本先生、石岡先生は、ともに実力養成会OB。

彼らの数学は、私が担当させてもらってました。

私の教え子が、今度は、指導者として私の長女を指導する・・・・・・

私としては、なんとも、嬉しいというか、講師冥利につきるというか、ありがたい状況で

す。

 

さて・・・・・

娘を担当している彼らから、『なんで、先生教えないんでか?』と聞かれます。

第三者からしたら、当然、そう思いますよね。

何故、教えないか?

自分の娘だから、感情が入り、必要以上に厳しくなる?・・・こんな感じでしょうか。

 

親子鷹・・・・・という言葉があります。

スポーツ、特にボクシングの世界によくある話。

その他、今回のオリンピックで金メダルを獲った体操の『白井選手』もそうです。

そう、考えると(極端な例えですが)、やはり、私が娘を指導するってのは、自然な流れ?・・・・・。

でも、教えない・・・・いや、教えることを避けてる(?)のかも・・・・・

思えば、スキーにしても、そうです・・・・・

こういうケースって、徹底して指導するか、一切しないかに二分されるんでしょうね。

 

まぁ難しいことは考えないで、聞かれたら、教えるって感じでいきます。

 

なんか、どうでもいい情報でしたね・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。