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本科生(浪人生/私大医学部志望)に演習させました・・・・・

 

福岡大学(医学部)の出題(記述式の大問3番)を想定してます。

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素晴らしい答案です。

見習ってください!!

特に、素晴らしい点・・・・

それは、グラフです。

真っ先に、グラフを描いてます。

大きく見やすい!!

グラフをきっちり描くことで見通しがつきやすくなります。

グラフに、問題を解く様々なヒントが隠されています。

グラフが”動かぬ証拠”となったり ”決定的な根拠” になるんです。

グラフに対して、もっと”リスペクト”の気持ちを持ちましょう!!

 

福岡大学(医学部)数学の大問3番は、記述式・・・・しかし、答案は割とスペースが狭いんです。

そこを想定してますから・・・・・・・

細かな、途中計算は、計算用紙に行い、要所要所のみを記述しています。

この生徒がどこに着目し、どのようなロジックで答えを導いたのかが一目瞭然です。

申し分のない答案です。

 

本科生の皆さんはもちろん、現役のみなさん、高1、2生のみなさんも、是非とも見習って

ください。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2016
6/24

待つより、出向こう!!

ブログ

『~~~については、自信はあるんだよね』

自信あるから、あえて~~~~したんだよね』

自信がないので、今回は、見送ったよ・・・・・』

 

確かに、そうですよね。

『自信』ってそうですよね。

 

でも、最初は、誰でも『自信』があったわけではないですよね。

何もないところから『自信』が突然変異のように、登場するわけではないですよね。

 

このブログを読んでくださっている皆さんだって、同じですよね。

皆さんにとって『自信』のあることは、何ですか?

その一つ一つを考えてみてください!!

最初からそのことについて『自信』がありましたか?

 

やっていくうちに、

やりながら、

そして気付けば『自信』がついてましたよね・・・・・・

 

 

やらなきゃ 、自信はつきません!!

 

 

『自信』が勝手に向こうからやって来るってことじゃないんです。

 

 

待つより、出向こう!!

 

 

 

 

【EURO.2016/観戦記】

予選リーグが終了し、決勝トーナメントの組み合わせが確定しました。

明日から、決勝ラウンド。見逃せない闘いが続きます・・・・・・

ズバリ・・・・・・今野の予想は、決勝は『ウェールズ』対『ドイツ』で『ドイツ』が優勝!!

もしくは、『ベルギー』対『ドイツ』で『ドイツ』が優勝!!

 

、今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

一部の高校で、父母面談が実施されています。

例年、高3生は、この時期の面談では、今回の定期考査の結果、および先月の模試の帳票

を元に、かなり手厳しいことを言われます。

“ふんどしを締め直す” ”健全な危機感をもたせる” という理由からでしょう。

 

生徒本人もさることながら、保護者の方も、ショックを受けることも。

模試の判定は、ほとんどが『E判定』・・・・・

担任の先生からは、このままじゃ、絶対に無理・・・・

悲観的になるのは、当然です・・・・・・・・

 

そんな時、保護者の皆さんは、どうされますか?

 

お子さんに不安のすべてをぶつけますか?

お子様の顔を見るたびに、やいのやいの小言をいいますか?

 

 

保護者の方以上に、お子さんもショックを受けてるということを忘れないでください。

 

この時期、現役生は、模試の点数はとれません。

合格可能性も、『E判定』『D判定』がほとんどです。

なぜなら、この時期は、浪人生が圧倒的に有利だからです。

現役生が、点数をとれるようになるのは、夏以降です。

そして、秋以降、加速度的に点数伸ばしていきます。

 

立ち幅跳びに例えましょう・・・・

今、お子さんは、グッと腰をかがめて、力を蓄えているんです。

そして、秋以降に、思いっきりジャンプするんです。

 

最初の段階で、自信があって、見通しがついてる、受験なんてあったとしても、ごくまれ

です。

皆、不安を抱え、押しつぶされそうなプレッシャーの中で、自分を信じ、合格を信じ、努

力を継続してるんです。もう、歩を進めてるんです。

前へ、前へ進みながら、少しずつ、自信をつけ、そして、見通しがついていくんです。

「自転車は、こがなきゃ、前へ進まない!!」

 

 

 

100回の”頑張んなさいっ(怒)!!”

より、たった1回の

“お母さんは信じてるから、いつでも応援してるよ” の方が効果絶大です!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

実力養成会には、マンション備え付けの有線がついてます。

いつもは、『C-19』・・・・・ほのか岩盤浴のBGMを流しています。

 

つい最近、『アース、ウィンドアンドファイア―』系の

あの懐かしのディスコミュージック専門のチャンネルがあることを発見し、

密かに聞いて楽しんでます。

 

「アース、ウィンドアンドファイアー」といえば、おそらく、会員保護者の皆さんもご

存知かと・・・・・世代的には、私と近いのでは・・・・・

 

 

若かりし頃、地域の教職員で「バンドもどき」というか、「器楽演奏チーム」的な

活動をしていた頃もありました。

当時、公民館のあるイベントに参加して、アース、ウィンドアンドファイア―の曲をメド

レーで演奏したことを思い出しました・・・・・

 

確か、宇宙のファンタジー⇒セプテンバー⇒ブギワンダーランド  ・・・・だったよう

な。色んな記憶が混ざってて不確かなんですが・・・・

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ザ、昭和って感じですよね。

しかも、ジャージにトレーナーって私の当時の仕事着ですよ(笑)

しかも、履いてるのはサンダル!!    田舎ならでら・・・・・・・・

 

 

変なものをお見せして、ごめんなさい・・・・・・

 

 

【EURO2016.観戦記】

F組25:00~アイスランド対オーストリア

ポルトガルの試合に集中のためスル―。

F組25:00~ハンガリー対ポルトガル

まず、感動した・・・・。両チーム全選手が最後の最後まで全力プレー・・・・。クリロナの泥臭いプレーにも目頭が熱くなった。確か、クリロナが高校生くらいの時に、ユーロで一躍注目を浴びたんではなかったろうか・・・・泣き虫だった彼をフィーゴが慰めてたシーンを鮮烈に記憶している。

ここ、最近のポルトガルは「背番号7」の活躍次第・・・・顔ぶれを見てもW杯と比べ、見劣りはする。しかし、新進気鋭の若手が多い分、「3位通過」とはいえ、乗れば・・・・大物食いもある。

E組28:00~イタリア対アイルランド

体力のことを考え、寝ました・・・・・

E組28:00~スウェーデン対ベルギー

体力のことを考え、断腸の思いで寝ました・・・・

 

 

先日、ある一浪生のお母様と面談させていただきました。

自宅で、ゴロゴロしているお子さんを歯がゆく思い、ついついキツイ一言を言ってしま

う・・・・・それにカチンっと来た息子さんと口論・・・・・

こういう話は、このご家庭に限ったことではなく、どこのご家庭でもあります。

(今野家でも当然あります・・・・・)

 

さて、このお母様が『四当五落』のことについて、お話されてました・・・・・

ということで、本日のテーマは、『四当五落』についてです。

 

『四当五落』

 

かつて、大学受験業界で、よく耳にするフレーズでした。

~睡眠時間が四時間の受験生は合格して、五時間の受験生は不合格となる~

 

このフレーズが意図するように、かつては、大学受験の合否は、”勉強時間の長さ”で決ま

る!!という暗黙の了解というか、そんな”都市伝説”的な価値観がはびこってました。

ですから、とにかく、睡眠時間を削ってでも、勉強時間を確保することにやっ気になつて

いました。

 

ところが、最近の受験業界では、全く、逆の傾向になっています。

ある受験雑誌のデーターによると、偏差値の高い難関大学の合格者ほど睡眠時間を長く

とっているのです!!

東大の合格者でも、9時間近く睡眠時間をとっている人も珍しくありません。

 

単純に、知識量の多さで、勝負が決まるのであれば、勉強時間が長い受験生が有利でしょ

う。具体的な例で・・・・・

『次の選択肢の中から、正しいものを一つ選びなさい~~』的な問題・・・・・

似たような用語が並んいで、その中から選ぶ・・・・こんな感じ。

この手のタイプなら、睡眠時間を削ってでも、ゴリゴリ暗記する方が有効です。

しかし、今の、難関大学の入試では、この手の問題は、ほぼ出題されません。

仮に、択一の選択式の設問であったとしても、用語を選ばせるのではなく、用語について

の正確で深い知識を問う設問です。

 

ですから、睡眠不足で集中力が低下し、暗記学習においても定着度に悪影響がでます。

 

このように、睡眠時間を削って勉強時間を確保しても、本当に、実のある勉強時間になり

得るのか?・・・・・・・ここがポイントです。

 

大学受験に関する常識は、今と昔とでは、大きく異なります。

昔のイメージにとらわれず、今のお子様の置かれている状況を冷静に観察することが大切です。

 

あわせて、氾濫している様々な受験情報に振り回されず、冷静に取捨選択することです。

世間一般で、言われてることとして、親が子供(受験生)に口を出すのは、子供のためとい

うよりも、親が(子供の受験が)不安で仕方ないために、口を出すケースがほとんど・・・

このように言われています・・・

親の自己満足のために口を出す・・・・ということではなく、本当に、子供のためを思っ

て口を出すというのであれば、やはり、今の受験常識を知り、今の感覚を身に付けること

を優先すべきと思います。

 

 もしくは、私に、なんなりとご相談ください!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。