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先日、全道公立中の90%にあたる520校分の公立中の学力Aテストの学校別平均点

目にすることができました。

 

学校別平均点の他にも

地域別平均点を始めとする詳細なデータもです・・・・

 

道内の教育の地域格差をまざまざと見せつけられました!!

 

偶然にも、時を同じくして、

北大教育学部がまさに、調査・研究進めてる“道内の教育の地域格差” に関するレポート

もみさせていただきました。

 

データの詳細は、その性格上、ここで触れることはできませんが、、

地域格差は、とんどもないくらい広がっており、愕然としました!!

 

さらに・・・・なぜここまで格差が広がったのか?  この調査結果も、

とても興味深いものがありました。

 

 

地域格差・・・・それは札幌市内においても歴然としてます!!

 

例えば・・・・

同じ手稲区内の中学校で、Aテストの学校平均点が〇〇点もの差が生じてます!!

 

市内平均点トップの中学校と下位層の中学校では、平均の差は〇〇〇点!!

トップと最下位の差は・・・・実に3桁です。

 

この状況で・・・・内申ランクを同じ土俵で議論するには、相当無理があります。

高校入試における内申点の評価基準について、

市内の校長会や教育研究会の専門部会で、協議される理由は、おのずと納得できます。

 

おそらく・・・・廃止とまでいかなくても、なんらかの形で、

修正されていくのでしょうね・・・・

 

 

先日、今年の釧路湖陵高校の”普通科”の合格者平均点が、

私が想像してたものと、かなりかけ離れていて、びっくりしたことを

ブログで触れさせていただきましたが、

このデーターを目にしたとき、納得せざるを得ない!!   こう感じました。

 

生徒、保護者のためにも

“井の中の蛙” にはなりたくないものです。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今年になり、全国の色々なところから、

個人塾の先生たちが実力養成会に研修にいらっしゃってます・・・

 

“授業のスキルアップ”

“若手社員” ”中堅社員” ”ベテラン社員” の育成指導上の留意点

など、いつもテーマは、この辺になってきます・・・

 

 

授業が、素晴らしい先生であればあるほど、研究熱心であり、謙虚です。

これは、今も昔も変わりません。

 

 

 

ところで・・・・

皆さんは『車の運転』上手ですか?

 

『自分はうまい!!』

 

というヒトもいれば、

 

『自分はいつまでたってもヘタ』

 

というヒトもいるでしょう。

 

 

そもそも・・・長年、運転をしてきてるわけですから、

 

車の運転には ”慣れている”  でしょう・・・・

 

しかし、この”慣れてる” と 車の運転が”上手い” は別の話です!!

 

私が大型バイクの教習に通っていたころ、

教習の先生がおっしゃってたことです。

 

 

さらに・・・・この教習の先生は、

“慣れ” を ”上手い” と勘違いしてるドライバーが大半。

 

 

この先生は、免許取得者のドライバーズアカデミーでも、

四輪の講師をされてます。

 

“自分は運転が上手い” と勘違いしてる人ほど、運転はダメダメらしいです。

 

 

 

我々、塾講師においても、まったく同じことが言えます。

 

やたらと・・・自分は”授業が上手い” と自負する人ほど、

“慣れてる” =    “上手い”  と勘違いしてるのが大半です。

 

例外なく・・・

典型的な ”自己満足型” ”自己陶酔型” の授業です(笑)

 

 

さらにやっかいなことは・・・・

自分は、授業が”上手い”と勘違いしてるから、

聞く耳を持たなくなってます・・・・

こうなると・・・・何よりも・・・生徒がかわいそうです(泣)

 

特に、個人塾となると、授業をする相手は、

いつも決まった生徒です。

相性、呼吸もあってくることでしょう・・・・

 

勘違いしやすくなるのも分かる気がしますが・・・

 

 

常に・・・・自分はまだまだ発展途上という意識をもって、

謙虚な気持ちをもって、自己研鑽を継続するコト!!

 

あわせて・・・第三者の厳しい目で客観的に自分の授業を見てもらうこと。

 

 

研修にいらした先生たちに、

いつも、このような話をさせてもらってると同時に、

私も常に意識してます。

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

昨日の”実力養成会通信”で取り上げたこの東大の過去問!!

 

『円周率が3.05より大きいことを証明せよ』

 

 

昨日、早速・・・・・ある南高1年生から、こんなラインが送られてきました!!

 

 

あっぱれです!!     完答です!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の医系小論文対策の指導例をご紹介させていただきます。

 

特に、保護者の方の中には、現役バリバリの医師の方もいらっしゃいます!!

 

そういった方々からの色々なアドバイスをいただけたら、ありがたいです!!

 

さて・・・

医師・獣医師であれ、看護師・医療従事者であれ、生命の尊厳を尊重し、患者の人権

を尊重するといった、医療に携わる者の基本的スタンスに変わりはありません!!

そもそも医系小論文が入試において、どんな意味を持っているのでしょうか?

 

なぜ、大学の医学部・看護医療系学部では、

面接・小論文の試験が実施されるのでしょうか?

 

いったい、小論文試験で、受験生の何を評価しているのでしょうか?

 

これをしっかりと理解していなければ、有効な受験対策は立てれません!!

 

札幌北高3年生I君です。

 

この日のテーマは、コレです。

 

で・・・・I君は、制限時間内で、このように、まとめ上げました・・・・

 

でっ・・・・速攻でこのように添削させてもらいました・・・・

 

 

この生徒は・・・”患者と医師の心の繋がり、そして信頼関係を崩壊させない”てだてとし

『インフォームドコンセント』に帰着させてます・・・・・

 

さて・・・・結局、何に帰着させるか?

 

それは、人それぞれで、唯一解はありません。

 

ただし、押さえるべきこと、ポイントは、

このようなケースでは、次の4つの側面があるということです。

 

医師が取り組むべきこと

 

国や行政が取り組むべきこと

 

医療機関が独自に取り組むべきこと

 

患者、地域が取り組むべきこと

 

 

I君は、あくまでも医師としての立ち位置で『インフォームドコンセント』で

この設問に答えました・・・・

 

この4つの側面からコメントするのが、本問については”ベスト”と言えます。

 

また・・・客観的まとめとしての『インフォームドコンセント』に対する記述の踏み込

みが足りないのが気になります!!

 

『インフォームドコンセント』を語るならば・・・

“患者の自己決定権の尊重”

“バイオエシックスに基づく患者参加型医療”

の2つのワードは『マスト』です!!・・・・

 

特に、現代医療をめぐる問題について、正確な知識を吸収する必要があります!!

 

このようにアドバイスをさせてもらい、指導してます。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

いゃ・・・・気づけば、開幕まで1か月を切りました!!

 

朝のルーティン VS     サッカー観戦

 

私にとって、苦難の日々が、来月始まります(笑)

 

 

とはいえ・・・・

ワールドカップが始まっても、

 

早朝ランニング

早朝読書

早朝勉強

 

これらは、いつも通りずっ~と、やっていきます!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。