札幌北高校、数学学年1位。
どんな生徒か、想像つくだろうか?
結論から言うと・・・・・
絵に描いたような『コツコツ型』
いわゆる・・・・”キレ”だとか、”センス” で解いていく、という感じではない!!
まさに・・・・”凡事徹底”を絵に描いたような生徒だ。
速単/必修編、音読
ドラゴンイングリッシュ
DUO
青チャート
ひたすら、ただ、ひたすらに反復だ。
高校入試の時は、真ん中よりも少し下の位置で合格。
ちなみに、高校入試の時の数学の点数は、48点/60点満点とのこと。
中学生の時は、大手の塾に通っていた。
札幌北高校は、合否スレスレ・・・の状況だったという。
高校進学後に、その才能を開花させた!!
彼に数学が、飛躍的に伸びた原因を聞いたところ、このように言っていた。
「定理や公式を覚えようとしないで、理解しようとするようになった」
実は、このコメントこそ核心をついている!!
中学までは、解法暗記中心だったという。
塾の先生が一から十まで手取り足取り、熱心に教えて下さったようだ。
高校数学・・・・特にトップ高においては、解法暗記の勉強は、一切通用しない。
彼は、実力養成会に通うようになり、いち早くそれを痛感した!!
それと・・・・・彼をそばで見ていて、感じてることがある。
なぜ・・・彼が、ここまで、爆発的に数学の力を伸ばしたのか?
それは、彼の努力は、もちろんのことだが、
環境だ!!
北高の素晴らしい数学の先生!!
そして、毎日、切磋琢磨してる素晴らしいクラスメイト!!
こういったものが、
1 +1 を2ではなく、10にしてしまう、ということだ。
お子さんを、トップ高に通わせてる、親御さんなら、きっと納得されると思います。
私も、幸いにして、長女、長男がそうでした。
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。