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まず・・・・医学部小論文・・・・

この小論文が、医学部入試において、どんな意味を持っているのでしょう?

 

受験生の何を評価しようとしているのでしょう?

 

 

かなり、ザックリな言い方をすると、

次の2つになります!!

 

①キミたちの資質と適性

 

 

②キミたちの意欲と真摯さ

 

 

これらを、しっかりと見たいがために・・・・・

『科学と倫理』

だとか

『バイオエシックス』

だとか

『SOL』と『QOL』

だとか

『患者の権利』

などのような問題について、小論文を書かせ、

キミたちの医師を目指す意欲、真摯さそして、適性、資質を

見ようとしてる!!・・・・・・・こういう事です。

 

ガチで、医師を目指しているキミたちは、

こういったテーマに対して、どのような問題意識を持ち、

どのような方向性を持って、向き合っていかなければならないのか?

つまり、小手先のテクニックではない、”根っこ” の部分をしっかりと構築していくため

のノウハウを指導します!!

 

実力養成会から医学部合格していった先輩たちは、

国立・私立合わせて、実に30人になります!!

 

実績と経験に裏打ちされた、

正真正銘の、医学部小論文指導を、絶賛展開中です。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2021
10/15

★”刻”を味わう

ブログ

澄み渡る青空・・・・・・・

爽やかな風・・・・・・・・

波の音が、こんなにも、心地いいモノとは・・・・・・

 

何もしなくていい・・・・・

 

何も考えなくていい・・・・

 

ただ、ただ、自然に身を任せるのみ。

 

至福の刻を味わう。

 

「何もない」がここにある・・・・・・・・

 

 

好きな時に、

好きな場所で、

好きなように時間を過ごす。

 

なにを食べてもいい、

いつ寝てもいい・・・・・・・

 

誰に気兼ねすることなく、

焚き火のそばで、

「何もしない」を楽しむ・・・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

旭医AO・・面接・小論文も、もうすぐそこ!!

 

各学校でも、面接・小論文の指導が本格的に開始されてます。

実力養成会での医学部面接指導、医学部小論文指導は、

キミたちの学校の指導よりも、さらに、踏み込んだ、

より実践的な指導を展開してます!!

 

 

さて・・・

東大理Ⅲ・・・・2018年度入試から、面接が再導入されました。

 

ここ2、3年で医学部入試において、

面接試験が非常に重視されるようになったのは、皆さんも知っての通り。

 

こういった背景には、

ただ、アタマがいいだけで、意欲に乏しかったり、医学に向いてなかったり、

適性的に問題があったりと受験生の資質の面において様々な弊害が生じてたわけです。

 

東大理Ⅲに限らず、医学部全体にわたり、面接で、

 

受験生の“人となり”を精査される!!

 

このような意識でいること!!

 

 

以下の2つの質問は、昨年の旭医AO面接で、実際にあった質問です!!

 

『出血量の多いケガ人3人が緊急搬送されてきました。輸血用血液が2人分しかない。あなたは、どう対処しましすか?』

➩難しい問題です。医師の利益衡量は、患者さんにとっての最大の利益、ということが大

前提ですね。

難問に直面した時の言動、様子、姿勢、対応力をみようとする意図です。

 

『本学があなたに合格通知を出すメリットは何ですか?  あなたが入学したら、本学に将来、どういう利益をもたらしてくれますか?』

➩志望動機の明確さだとか熱意をみようとする意図です。

前提として、旭医が力を入れてる研究や分野をしっかりと指摘し、さらには、

実績のある教授の名前を挙げるなど大学への関心の強さもアピールしたいとこですね。

 

 

医学部面接は、ごまかしは全く通用しません!!

面接官は、プロ中のプロです!!

質問⇔解答のマニュアル化したものなど、一切役に立ちません。

 

そもそも・・・・面接においては、様々な『質問』が想定されます。

それが、どんな『質問』であれ、その背景には、

必ず”意図”であったり”理由”があります。

それをしっかりと理解する事こそが、適正な回答への近道です!!

 

ですから・・・・・・質問によっては、

『わかりません』

『知りません』

と正直に答えても問題ないのです!!

ただし・・・・・

『わからない』『知らない』のは、”自分の勉強不足、経験不足”によるもの!!

だからこそ、貴学で、人一倍勉強させてもらいたい、人一倍、様々な経験を積ませてもら

いたい!!・・・このように、しっかりと主張することで、大丈夫です!!

 

 

 

医学部面接、医学部小論文については、今野も指導させてもらってます!!

 

どうか、ご安心ください!!

明日は『医学部小論文』について、書かせていただきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

確かに、偏差値は、受験指導においては、とても有効な”指標”だ。

 

その一方で、偏差値の弊害もまた大きいものがある。

 

中学でも、

高校でも、

集団の中で[君のポジションはこうだ!!]

と言われる。

それにより、行ける高校、行ける大学は、ここと決められてしまう。

 

仮に、いわゆる「いい大学」に合格したとしよう。

合格した学生は、受験の時に偏差値で自分を”ポジショニング”し、

自分の能力を見極めたつもりになっている。

自分は、〇〇大学出身だ!!・・と何かにつけて、ハナにかけたがるのも時々、見かける。

 

保護者のお父様の職場にも、こういった類のヒトって、一人や二人は、いるのではないでしょうか(笑)

 

これは、大きな間違いだ。

 

人間の能力などというものは、常に変わる。

 

私も、61年間の人生で、色々な人間を見てきた。

東大出身

早稲田出身

慶応出身

北大出身

樽商出身

 

若くして才覚を現しながら、その後、会社を潰してしまったヒト。

大器晩成で社長になってから花を咲かせたヒト。

カリスマ不動産王になって、あの”葉加瀬太郎”さんと親交のあるヒト。

 

偏差値の一番の弊害・・・・・

それは、あたかも人間の能力や価値を規定する有能な尺度であるかのような錯覚を与える

事だ。

 

自分はこのレベルだから、

こんな大学

こんな仕事

こんな人生・・・・と”分相応”だと一生固定されたかのように思い込んでしまう。

 

たかだか、小学校高学年から高校卒業までの、瞬間最大風速を測ってるだけに過ぎない

のに、それを自分の人生のポジションと錯覚してしまう・・・・

 

人間の価値なんて、本来、自分にしか分からないモノだ。

そして、その価値はライフステージによって変わっていく。

 

 

愚息よ!!

たまたま、現役で合格させてもらったが、

それで、お前の、能力や価値が決まったわけでも何でもない!!

 

 

“常に謙虚たれ!!”

 

 

人間の能力なんて、年齢や環境、そして交友関係でも大きく変わっていく!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

3年前、現役で、京大農学部に合格したEさんは、北辰 中出身だった。

2年前、現役で、一橋大商学部に合格したWさんは、付属中出身

2年前、札医に合格したT君は、宮の森中出身

8年前、現役で東大文Ⅰに合格したSさんは、向陵中出身

 

 

東西南北、旭丘の公立トップ高。

そして、私立の特進コース。

たとえ、公立、私立、高校は異なっても、

それぞれの学年トップ層の出身中学・・・・・

 

以外にも、共通してる!!

これは、ここ10年来、変わることはない・・・・・

 

結論から言うと・・・・・

 

①付属中

②向陵中

③宮の森中

④伏見中

⑤北辰中

 

学年トップ層の生徒は、

意外にも、出身中は、この5校中心だ。

 

もちろん、色々な中学校もある。

しかし・・・・いつも、どの高校でも、

この5校は、絶対に上がってる!!

 

その他にあげるとしたら

平岡緑中

柏丘中

恵み野中・・・・特に東高では、圧倒的に多い!!

 

 

ちなみに・・・・

今年の札幌南高1年生の出身中学校ベスト5は以下の通り(南高学年通信より)

第1位  向陵中

第2位 啓明中

第3位 宮の森中

第4位 伏見中

第5位 付属中

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。