先日、道東にお住いの方から、お問い合わせのメールをいただき、
電話で色々とお話をさせてもらいました。
道東からはるばる札幌南高を受験します。
実際に、毎年、札幌南高の生徒を指導させてもらってる立場として、
以下の通り、色々とアドバイスさせていただきました。
札幌南高を受験するのだから、学校でも成績は常に学年トップクラスのはずです。
いわゆる”超”がつくくらいの優秀な生徒のはず。
学校内では、”超できるヤツ”として誰もが認める存在でしょう。
通っている学習塾でも、同様だと思います。
塾の中でも、模範的な生徒として、頑張ってることでしょう。
塾の先生のおっしゃることも100パーセント完璧に理解してるんだと思います。
解けない問題はないくらいの勢いで、サクサク問題を解いてることと察します。
ご存知のように、札幌南高へ進学する生徒たちは、
全員、このような生徒ばかりです。
中学の時は、ダントツでできても、南高へ進学すると、
普通かそれ以下という現実に出くわします。
自分より、もっともっとできるヤツはワンサカいるし、
『あいつには、どうあがいてもかなわない』というバケモノも
クラス中にゴロゴロいるんです!!
中学時代は、
塾の先生が熱心に、1から10まで、手取り足取り指導してくれます・・・・・・・・
高校へ進学すると、すべては、自分でやらなくてはならないわけです!!
南高へ進学し、入学後、数学は、すぐにこれを学習します!!
数Ⅱといいます!!
通常、高2生が勉強する数学です。
南高では、いきなり、ここからスタートです!!
そもそも・・・・『C』って何? 『!』って何?
『二項定理って、何なの?』
『そんなの、自分で調べて勉強しなさいっ!!』こんな話です。
当然ながら、高校に入学して、いきなり『?』状態で数学が始まっていくわけです。
その後も、ずっ~と・・・『?』
しかし・・・・そこは、南高生!!
なんだ、かんだと言って、部活終了の高3の夏以降、持ち前の地頭(ぢあたま)の良さ
で、しっかりと帳尻を合わせます!!
高校入学の頃は、数学は、まったく『?』だった生徒も、最低でも北大は合格できるレベ
ルまで成長していくんです!!
すべては、大学合格実績が示すように・・・・・・・
では・・・・最初から『?』でなかったら・・・・・
もっともっと・・・上を目指せるって事です!!
実力養成会で、もっともっと、”高み”を目指せるという事です!!
実力養成会の札幌南高生の大学合格実績です(直近3年間)
【2020年度】 一橋大学商学部合格
九州大学農学部合格
北海道大学文学部合格
【2019年度】 京都大学農学部合格
【2018年度】 札幌医科大学医学部医学科合格
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。