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今までの勉強とこれからの勉強は、天と地の差ほどある。

 

大学と言う場所は、あくまでも”研究機関”であって、就職予備校ではない。

 

大学での勉強や研究を通じて、人類が今まで発見したことのないことを発見したり、

あるいは、社会システムの中で役立つ何かを創造したりすることに力を注いでほしい。

 

多くの学生にとって、大学時代は、これからどういう仕事に就いて、

どういう形で世間に貢献していくのかを考える時間になる。

いろいろな”試行錯誤”そして”冷暖自知”を通して、

自分には、どういうポテンシャルがあるのかを発見する時間にしてほしい・・・・

 

就職先が有名企業かどうかなんて、本当にどうでもいいファクターだ。

 

まずは、自分を知ること!!

 

そして・・・

 

自分が本当に人生を楽しめる仕事とは何かを模索すること!!

 

 

最後に・・・・・

社会人になり、いい大人になってるにもかかわらず、

やたらと、”自分は北大出身だ” と自慢したがるヒトを見るときがある・・・・

 

おそらく・・・・

このブログをご覧いただいてる、お父様たちも、

仕事現場で同じようなご経験がおありかと思います(笑)

 

これだけは、絶対にNGだ・・・・・・

中身がなんもないも薄っぺらなヒトがやることだ・・・・

 

まぁ・・・大丈夫かと思うが・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

懇意にさせてもらっている滋賀県のある個人塾の塾長からお聞きした話だ。

 

滋賀県の有名進学校では、

やはり地元京大が一番人気・・・・・

 

でっ・・・・京大に届かない・・・となれば、阪大、次に神戸大ということだ。

まぁ・・・自然な話だと思う。

 

ところが・・・・

京大 ⇒ 阪大

ではなく・・・・

なぜか・・・

京大 ⇒ 北大

という流れがここ最近、確立してるらしい。

 

理由はこうだ・・・・

滋賀県の優秀な受験生にとって、

京大 ⇒ 阪大 というのは、『都落ち』感が強烈にあるらしい。

 

だから、京大でなければ、むしろ・・・北大・・・・・・

北大というと『都落ち感』はなく、

広大かつ自然豊かなキャンパス・・・・

“総合入試”というエントリー方法もまた、北大の魅力だという・・・

 

特に、関西の国公立大学のキャンパスは広くて・・・北大の4分の1だそうだ・・・

 

 

 

このような理由から、滋賀県でも、

ここ2、3年北大を志望する生徒が激増してるという。

 

北大合格者の道内出身者占有率が減少の一途をたどるのも、

こういった理由も一つにあげられるのだろう・・・

 

 

北大合格者の道内占有率低下・・・・・

“短絡的な大人たち”は、数字だけを見て、道内受験生の学力が落ちたと言うだろう。

決して、君たちの学力が低下してるということではないっ!!

 

特に、東西南北、旭丘の今年の共通テスト学校平均点は、

全国的に見ても、かなり優秀な点数であるということは知ってるだろうか?

ここでの公開は避けるが、この点数を聞いたら、

ビックリするくらいの平均点となっている!!

 

 

占有率の低下は、本州勢の優秀な現役生に、ドンドン食われてる!!

 

これが事実だ!!

現役生の占有率が高いのもこういう背景からだ。

 

よって、このような理由により、

北大は、年々、難化してる!!

これは、私が、実際に生徒を指導させてもらって肌で感じてることだ。

この件に関しては、愚息にも協力してもらいながら、追跡調査をしていく。

 

 

これは、昨年秋に、実際に学生から聞いた話だ。

ある北大の先生がこう言ってたという・・・・

『10年前の学生が、今、北大を受けると、半数は不合格となるだろう』

これは、決して、オーバーな表現ではないと思ってる。

 

 

近くて遠い北大・・・・・“言い得て妙”とは、まさにこのことだろう・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

合格した生徒もいれば、そうでなかった生徒もいる。

これが受験であり、現実だ。

 

大学受験の場合、特に国公立は、出願にあたり、生徒はリサーチをかけている。

 

自分が、どのへんのポジションにいるかは把握できている。

合格可能性がどうであるかも・・・・

 

だから、それだけに、拮抗した、1点、2点の”せめぎ合い”ということだ。

 

ごく一部の生徒を除き、そのほとんどは、合否に関しては、

 

『ほんのチョットの差』

 

 

 

この『ほんのチョットの差』・・・・・・

これが、結果として・・・・デカい差になってしまうということだ・・・・

 

 

普段の指導から、

『ほんのチョットの差』に、かなり厳しく、こだわっていかなければならない!!

 

 

『ほんのチョットの差』・・・・・絶対に見過ごしてはいけない!!

 

『ほんのチョットの差』にこそ、徹底した”こだわり”もたなければ、

合格まで導けない・・・・・・こういうことだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

当初、京大を目指してたが、コロナ禍で色々と考えた末、北大へ変更。

 

当初、阪大を目指してたが、北大へ変更・・・・・

 

こういった北大合格者はゴロゴロいた。

 

現に、愚息もその中の一人だった。

愚息の周りにも、そういった友人が多数いた。

 

大手予備校も、こういった現状を想定し、警戒を強めてた。

 

今年の北大・・・・倍率は例年通りだが、

難易度は確実に上がった!!

合格最低点も例年以上となるだろう。

 

某私立高校で教員をしてる友人も同様な事を言っている。

 

愚息の周りでも、北大受験者・・・・かなり落ちてるらしい・・・

 

圧倒的な点数をとっているもの

圧倒的なリサーチ結果であるもの

こういった生徒しか合格してないようだ・・・・・あくまでも、愚息の周りでの話だ。

 

例年であれば、合格してたであろう生徒も、相当数、苦汁をなめさせられたであろう。

 

合わせて・・・本州勢の超優秀な受験生に、かなり喰われてる・・・・

すなわち、コロナ禍による受験生の超安定志向によるものだ!!

 

具体的に説明させてもらおう・・・・

栃木県のNO1高の宇都宮高校。

ここに通う優秀な生徒A君。

第一志望は東京工業大学だった。

しかし、共通テストリサーチ結果は『C判定』

一方北大は『A判定』

コロナ禍で、あえて、リスキーな東京に行くよりも、A判定の北大を選択!!

 

これは、あくまでも、例えだが、

このように、超優秀な本州勢の受験生たちに、”喰われた” 結果だと容易に判断できる。

 

来年の北大も、この傾向は続くだろう・・・・・

 

近くて、遠い北大・・・・・・・

 

 

現実味のあるフレーズだ。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

◆北海道大学 総合理系(化学重点) 

 

 

◆小樽商科大学 商学部

 

◆小樽商科大学 商学部

 

 

 

 

合格、おめでとうございます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。