今週末・・・・・
あるトップ高校で、記述答案の添削指導の勉強会(有志の先生たちによる)の講師をさせて
いただきます。
とても、光栄なことです。
現場の先生たちと、様々な意見交換もできるので、とても楽しみにしています!!
私自身・・・手の内をすべて、この勉強会でオープンにさせていただきます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
今週末・・・・・
あるトップ高校で、記述答案の添削指導の勉強会(有志の先生たちによる)の講師をさせて
いただきます。
とても、光栄なことです。
現場の先生たちと、様々な意見交換もできるので、とても楽しみにしています!!
私自身・・・手の内をすべて、この勉強会でオープンにさせていただきます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
文系、理系問わず、実力養成会の受験生は、
絶対に完璧にマスターしなければならな【必修問題】というものが存在します。
今日は、その一つを紹介させてもらいます。
2014年東大理系、大問1番。
ちまたで、こんなことを聞くときがあります。
“しょせん、東大、京大の問題も、基礎・基本の組み合わせ”
もっともらしく、聞こえますが・・・・間違っています。
“知らないから見えてない”
“見えてる世界でしか、考えれない”
こういうことです。
予備校等で東大クラスを担当する先生たちは、こんなことは、決して言いません。
東大・京大の問題は、
練りに練られ、かつ、じっくりと腰を据えて考えなければ、
手も足も出ません。
ですから、どんな難問にも対応できる”弾力的な応用力”がなければ、
太刀打ちできません。
ちなみに・・・この2014年の東大理系の大問1番、
どこが、基礎・基本の組み合わせなのでしょうか?
私には、よくわかりません・・・・・
今・・・・時代は刻々と変化してます。
20年前、
業界で、あっと驚くような入試問題、
こりゃ・・・・完答は無理!! という入試問題、
こういった入試問題でも、予備校や塾などで【差のつく問題】として
表面的な解答の書き方だけが反復して指導され、
その風潮の中で、かなり勉強に前向きな受験生ですら、
“解法の暗記”に精を出すようになってしまってます。
北大以上の旧帝レベルは、医学部も含め
定型的な解法の暗記は通用しません。
つまり・・・・解法を覚えるのではなく、解法を発見しなければならないのです。
この必修問題は・・・・・
まず・・・・・自ら、座標空間を設定しなければなりません。
問題文を、じっくりと読み、書かれてある事がらを、
座標空間に落とし込み、いかに、解法の糸口を探し出すか?
そこには・・・・それ相応の試行錯誤が必要です。
さらには・・・・空間ベクトルの問題と思いきや、三角関数を経て
フィニッシュは2次方程式の問題に帰着します。
このように・・・本問(東大の問題)は、
単に解くのが難しいという『難問』とは異なり、
苦労のしがいのある良問の極みです。
こういった問題に真正面から向き合うことで、
“どんな難問にも対応できる弾力的な応用力”が培われていきます。
こういった、じっくりと腰を据えて取り組んで欲しい問題を
私は、【必修問題】として受験生へガチで演習させてます。
ちなみに・・・本問の解答は次の通りです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
この言葉は、なぜか世の中の多くの人が好んで使います。
『いゃぁ~忙しくて、まいったよ(汗)』
『~~が立て込んでて、忙しくて、何も出来なくてさ(泣)』
このように言うくらいだから、本当に”忙しい”のでしょう。
しかし・・・
“忙しい”と思って仕事してる時って、何をやっても上手くいかない、
一生懸命にやっているようで、実は”空回り”ということがよくあるように思います。
誰が言ったか、知りませんが・・・・
“心”を”亡くす”と書いて”忙しい”ってヤツですよ。
“心”が亡いわけですから・・・ウマくいきようがない。
実際に、私も、生徒や保護者の方に、いつも言われてます・・・・
『先生、いつも忙しそう』
確かに、そう見えてしまってるのでしょう・・・・・
まだまだ・・・・未熟です・・・・
忙しい?
認めないわけではありませんが、
私は、『忙しい』のではなく、『充実した時間』を過ごさせてもらってるんです。
『忙しい』と思うと”愚痴”が出ます。
『忙しい』ときこそ、このうえない充実した時間を過ごしてるって事です!!
以前、NHKプロフェッショナル『仕事の流儀』に出演されていた、
ある”掃除のプロフェッショナル”が言ってた言葉です。
ちなみに、
昆布漁師さんも、絶対に『忙しい』なんて言いません!!
“忙しい”ではなく、”大漁だ” です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。