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今回の定期考査・・・・『背理法』が試験範囲の高校がいくつかある。

この『背理法』は、”集合と論理”という領域に含まれる。

数ⅠA全体で見たら、マイナーであり、地味であり、その影は薄い!!

 

確かに、“理に背く”と書いて、背理法・・・・・

 

しかし・・・決して『背く』ではない!!

 

数学は、いかなる時も、”理” に対して、真正面から向き合っている(怒)

 

 

だが・・・・生徒の学校ノートを見せてもらうと、

ほとんど、『理に背く』と書かれてある・・・・・

高校数学の立場からすると、その通りだ(笑)

 

 

そんな中、なんと・・・・ある生徒のノートに・・・・・

またの名を『帰謬法』と書かれていた!!

 

 

うぉ~っ!!

 

 

この『背理法』は大学数学でも頻繁に登場する!!

 

『帰謬(きびゅう)法』と呼ばれる。

 

数理論理学を語る上で、この『帰謬法』無くしては語れない!!

 

『帰謬法』を生徒に伝えるって事は、そもそも・・・・数学を愛してるってことだ!!

 

『現代数学は、集合論の上に構築されている』と言われて久しい。

 

その一つの意味として、

現代数学の基本概念の多くは、この帰謬法による!!

 

 

名前からして・・・・いいイメージがしない『背理法』

 

実は、すっごい”ヤツ”ってこと!!

 

大学数学では、微積以上の花形選手!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

『電気を消して、スローな夜を過ごす』

 

仕事が早く終わった日は、たまには、こんな夜があってもいい・・・

 

バーボンと、BGMにはジャズ。

これさえあれば、それでいい・・・・・・

 

 

キャンドルの火は、

何とも言えない、『安らぎ』と『癒し』を与えてくれる・・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

その数学の先生は、臨時の先生だ。

 

元々は、ある中学校の臨時教員として着任予定だったが、

様々な事情が重なり、

その高校の理系クラスの数学を担当することとなった。

 

実は、この先生は、元々は文系の方。

そもそも・・・・数Ⅲは、取得してなかった・・・・・

 

 

さて・・・・担当するクラスは、いよいよ数Ⅲに突入した・・・

 

悲劇はここから始まった・・・

自分は、文系だから、数Ⅲは知りません・・・なんて通用しない。

 

 

しかし、この先生は、涙ぐましいほどに、一生懸命に数Ⅲを勉強している。

 

合わせて、まわりの数学の先生たちも、しっかりとサポートして下さっている。

 

 

とはいえ・・・・・・

実際の授業現場は、なかなかシビアで大変だ。

 

 

これに関しては、色々な意見があると思う・・・・・

 

 

この先生は、とにかく勉強してるという・・・・

職員室では、授業以外はすべて勉強してるという・・・

 

 

しかし・・・・・教員たるもの、勉強は、当然!!

 

 

涙ぐましい努力?・・・・・・・どこの先生でも、されていること・・・・

 

 

この先は、あえて、触れないでおく。

なにせ・・・・リアルな実話なもので・・・・・

 

 

 

みなさんは、どう考えますか?

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
9/6

KARAOKE

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海外の人たちは、おおむね、KARAOKE が大好きだ。

 

日本のアニメソングの人気は、我々の想像をはるかに超える。

 

50代、60代の方であれば、

 

『マジンガーZ』

 

『ガッチャマン』

 

『宇宙戦艦ヤマト』

 

 

この3曲は、鉄板中の鉄板だ!!

 

 

この曲を一緒に歌うことで、一瞬のうちに、国際交流ができる!!

 

 

それと・・ミスマッチな感じはするが、『セーラームーン』もなぜかしら大人気だ!!

 

50、60のいい年をした海外の”おじさん”が、

たどたどしい日本語で、セーラームーンを歌うのは、なんとも、滑稽だ(笑)

 

 

アニメソング以外なら・・・

SUKIYAKI(上を向いて歩こう)

この曲は、ほとんどの外国人は、歌える!!

 

彼らにとっては、

KARAOKE = スキヤキ

という図式が出来上がっている。

 

ただし・・・・30代以下となれば・・・・

KARAOKE = ドラゴンボールZ

 

 

つい先日も、友人Tに誘われ、オーストラリアの方たちと、

カラオケをご一緒させてもらった・・・・・

 

私は・・・・いつものように、『スタンドバイミー』をはじめとして、

『ビリージョエル』『カーペンターズ』『ボズスキャッグス』

『アース、ウィンド&ファイア』『ドナサマー』などの曲を歌わせてもらった(笑)

 

楽しい、楽しいひと時だった・・・・・・・

 

 

KARAOKE・・・・・世界が認める、日本の誇れる文化の一つだ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ここに、市内トップ高、3高の高3生の”進路通信”がある・・・・

 

今回の進研模試についての詳細が述べられている!!

 

しかも、札幌S高校、札幌N高校、札幌E高校、札幌W高校、札幌A高校、

さらには、旭川E高校、帯広H高校、釧路K高校、函館C高校のデーターまで、

こまかく載せられている・・・・・・

全道各地区の管内トップ高の細かなデーターをも知ることが出来、見る側にとっては、

“憶測のない”、”思い込みのない” 客観的数値で色々と判断できるのて、

大変ありがたいことだ。

 

ここでも・・・・学校間格差が・・・・・

特に、中堅高校の学校平均が軒並み落ち込んでいる。

まぁ・・・だいたいの予想はついていたが、やはり・・・・ということだ。

 

 

 

それと、今回は、特筆すべきことがある!!

 

 

現高3生も、コロナの諸々の影響で、圧倒的道内志向になっている!!

ある意味、仕方のないことだ。

 

 

今年度の北大入試・・・間違いなく激戦になる!!

 

 

各トップ高校でも、かなり警戒し、今から”ひきしめ”にかかっている!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。